何ですかね……休日だからか、それとも海の日だからか、曜日が悪かったのか…………はぁ、見たかったです。
さて、本来ならA-RISEがヒロインの特別編を投稿しようと思ったのですが、本編が少ないという指摘を受けまして、見送らせてもらいます。
今日が海の日だからという訳ではないのですが、偶然、最後の方に海未の日っぽい甘い感じになりました!
海の日じゃなくて『海未の日』ですからね!間違えないようにお願いします
今回はちょっと長めになっております。
では、どうぞ!
9月16日 修正
「歌とダンスで勝負よ!」
カラオケ室の中でにこちゃんがマイクを持って言う。
あれから学校を出てカラオケに全員で来ている。
もちろん外に出てるためいつものウィッグはしてるよ
それにしても、可愛い女の子七人と男一人か…………とんだハーレムだな
「皆で点数を競い合うってことですか?」
「そう!一番歌とダンスの上手い者がセンター。これなら文句はないでしょ?」
そういうのもありだとは思うけど…………、うーん、やっぱり俺は一人だからよくわかんない。
「でも、私、カラオケは……」
「私も特に歌う気はしないわ」
「なら、結構。リーダーの権利が失われるだけだから」
よっぽどリーダーになりたいんだろうね、にこちゃん。必死に頑張ってるよ
でも、にこちゃんはリーダーってよりムードメイカーだと思うけど……。ま、本人がやりたいならいいか
「さぁ、始めるわよ!」
にこちゃんはやる気があるみたいだけど……、他の皆はカラオケを楽しんでるけど
「アンタらもっと緊張感を持ちなさいよ!」
仕方ない。カラオケは本来は楽しむ場所だからな
「ふぅ……恥ずかしかったです」
海未が歌い終わり、画面に93点が出る。
凄いな、皆90点以上出てるし。毎日レッスンしてるからって……皆、センスがあるのと教えてもらってる人がいいんだろうね。
「な、なによ」
「いや、真姫ちゃんは凄いなーって」
「ほ、褒めても何もないわよ」
微笑ましな……。
言葉とは逆に顔は頬を赤らめて少し嬉しいそう。
こういう子も可愛いな
「あの優希さん」
「どうしたのことりちゃん?」
真姫ちゃんを見ていたらことりちゃんに声をかけられる。
「私、最近優希さんの歌を聞き始めたので生で聞いたことないんですよ。だから、歌ってもらってもいいですか?」
俺にマイクを差し出すことりちゃん。
「いいよ」
マイクを受け取ると全員の視線が俺に集まる。
だからって言って緊張はしないよ。何万人のお客さんの前で歌ってると思ってんの?
「それで何か曲のリクエストはある?」
ここでは俺が歌い手、他の人がお客さんならその期待に応えるのがアイドルだろう
「えっと…………花陽ちゃん、にこ先輩、どれが良いと思います?」
「優希さんの歌ならどれを選んでも全くハズレはありませんが!……強いて言うなら」
「これよね!」
ことりちゃんが悩んだ末に花陽ちゃんとにこちゃんに聞くと、息ぴったりの二人が曲をマシンに入れる。
あ、俺の一番人気の歌を入れたのね。
ちょっと残念な気もする……。
どうせなら今度のライブで聞いてほしかったな……。
「す、凄い……」
「生の優希さんの歌声……幸せ」
「流石は神裂優希。…………ファンで良かった~」
ことり、花陽、にこがそれぞれの感想を言う。
二人……いえ、分かりづらいですが真姫もとても幸せそうな顔で見ています。
私も久し振りに聞きましたが…………相変わらす心に響く歌声ですね
「あれ、あんなに良かったのに、97点なんだ」
「真姫ちゃんの方が点数高いニャー」
穂乃果と凜が悪気があるわけではないのですがボソッと言ってしまいます。
カラオケの採点は正確さを求めてるので自分の曲でも高得点を出すのは難しいと聞きますし、優希さんが歌った曲は難しい曲なので97点でもとても凄いことなのですが
それを聞いて真姫の頬がまた緩みます。逆に優希さん長年の付き合いの私ぐらいしかわからない程度に少し顔を歪めます。
流石はアイドルです。負の感情を表に出しません。
まあ、それでも優希さんも負けず嫌いな所がありますからね……。
「もう一曲歌っていい?」
「あ、はい、大丈夫ですよ」
ことりから機械を受け取り曲をまた入れる優希さん。
これは…………先程真姫が歌ってた曲ですね
女性の曲ですが優希さんなら問題ないはずですし。
でも、真姫に張り合うなんて……ちょっと大人げない気がします
「…………99点」
真姫がボソッと呟く。
優希さんは真姫を見てニコッと笑みを浮かべます。
きっと自然に出た笑みと、勝ったぞみたいな意味の半々何でしょうね
「……次、私が歌っていい?」
「どうぞ」
真姫は後者の意味を強く受け取ったみたいで、優希さんをじっーと見ながらマイクを受け取る。
真姫も負けず嫌いですね……先程優希さんが歌った曲を選ぶなんて
「95点…………もう一回!もう一回やらせて!」
「いや、あの歌、かなり難しいから充分すごいよ。それにこのままやって、抜かされると俺の立場がないから勘弁してくれる?」
納得がいってない真姫を宥める優希さん。
「し、仕方ないわね……。次は勝つから覚悟しておきなさい!」
ハハハ、と軽く笑って流す優希さん。
確かに優希さんの言った通り、あの歌は上級者向けの歌なので90点を超えただけでも凄いことなのに。
…………ちょっと真姫が羨ましい。優希さんの近くを歩けるだけの力を持っているので……。
「ば、化け物か……コイツら」
にこ先輩が何が独り言を言っていますが、まあ、気にしなくていいでしょう。
「次はダンスで勝負よ!」
カラオケを出て今度はゲームセンターに来ていた。
へぇー、ゲームセンターってこんななんだ。初めてきたけど面白そう。
「ことりちゃん、もうちょっと右」
「あ!ああ…………」
近くでことりちゃんが、穂乃果ちゃんと凜ちゃんのサポートを受けながらクレーンゲームをやっていた。
惜しくも景品は取れなかったけど
ちょっと面白そう
「ねぇ、ことりちゃん、これってどうやるの?」
「えーっとですね。このボタンとこのボタンで上下左右にクレーンを動かしてぬいぐるみを取るんです」
なるほどとりあえずやってみるか
「ああ!惜しい!」
クレーンはぬいぐるみを掴んだが途中でぬいぐるみが落ちてしまう
何となく感覚はわかってきた。
「ことりちゃん!次、ことりちゃんの番だよー!」
「あ、うん!優希さん失礼しますね」
「おう、教えてくれてありがとうねことりちゃん」
ことりちゃんは俺に一礼すると皆のいるダンスマシンの方に行く。
ことりちゃんは本当にええ子やな~
海未ほど真面目過ぎず、穂乃果ちゃんほど緩くもない。
きっと、ことりちゃんが二人の間に居たから、趣味も性格も逆な二人がずっと仲良くやってこれたんだろうな
「お兄さん、あのぬいぐるみが欲しくなってきたぞ」
俺が一番海未のことで感謝しなきゃいけないのはことりちゃんかも知れないな
さて、俺はことりちゃんが帰ってくる前にあのぬいぐるみを確保しなければ
「結構面白かったね」
「でも、あんまり差がつかないね」
全員やってみましたが特に誰が秀でてるということもない結果になっています。
「そういえば優希さんはどこに?」
近くにいないみたいですが……。
「あ~、それならきっと、あっちのクレーンゲームをやってるはずだよ」
「そうですか。では、私が呼んできますね」
ことりから聞き、優希さんを迎えに行こうとしたら……目の前に青いぬいぐるみが現れ、視界を遮ります。
「その必要はないよ~、海未ちゃん」
ことりのような雰囲気で高い声で喋るぬいぐるみ
……ふふ、まったく、この人は何をやってるんでしょうね
「笑ったな~、何がおかしいのかな~?」
「優希さんこそ、何をしてるんですか?」
「やっぱりバレたか」
ぬいぐるみを顔の正面から移動させ、私に渡してくる。
「これは?」
「クレーンゲームで捕ったから、海未にお土産。それでこっちの白いのがことりちゃんに。やり方教えてくれたお礼」
「うわぁ~!ありがとうございます!私、大事にします!」
私が貰ったぬいぐるみと色違いのを受け取ると、ことりは嬉しそうにぬいぐるみを抱き締める。
「喜んでもらえたら良かった。さて、残り一つは穂乃果ちゃんにかな」
どこからか赤いバージョンのぬいぐるみを手に持つと、穂乃果を目で探してます。
「海未ちゃんー!ことりちゃんー!優希さんー!にこ先輩が次の勝負するから移動するって!」
調度良いタイミングで穂乃果が私たちを呼びに来てくれました。
「おお、ナイスタイミング、穂乃果ちゃん!」
「ふぇっ?」
「はい、これ。穂乃果ちゃんに」
赤いぬいぐるみを穂乃果に渡す優希さん。
「あー!さっきことりちゃんが取ろうとしてたヤツだー!」
「ちなみに色違い」
左右にいる私とことりを手で指す優希さん。
「うわぁ、凄い!全部優希さんが取ったんですか?」
「まあね、何かやってる内に楽しくなってきて」
やり過ぎた。と苦笑いしながら答える優希さん。
「ありがとうございます!やったね!海未ちゃん、ことりちゃん、色違いだよ!」
こういう明るい笑顔の穂乃果を見ているとこっちまで笑みが移りますね
「穂乃果!何で呼びに行ったアンタが話に入ってるのよ!」
にこが呼びに行ったはずの穂乃果が話しているのを見て、怒りながら穂乃果に近づいていきます。
「あはは……忘れてた」
「まったく……アンタは」
呆れた表情で穂乃果を見つめるにこ先輩。
これについては私たちにも非があるので助けてあげましょう。と思っていたら
「ごめんねにこちゃん。俺たちのせいで待たせちゃって」
優希さんが先に、私たちに非があることをにこ先輩に伝えます。
「あ、そうだったんですか」
「じゃあ、行こうか」
そして何事もなかったように私達の背中を押す。
にこ先輩や穂乃果が変に傷つかないように流す行動。
やはり優希さんは本当に優しいですね。
「ふふふ……」
「ん?どうしたの、海未?」
「いえ、優希さんは昔も今も優希さんだな、っと思いまして」
「当たり前だろ。変な海未だな」
私も優希さんもいつも通りですよ♪
「最後はオーラで勝負よ!」
ゲームセンターを移動した俺達は秋葉の通りに来た。
オーラね……。この中だと…………今の状態だと誰もいない気がする。
例えば、初めてライブをやった時の穂乃果ちゃんになら、微かにツバサと似ているオーラみたいなものを感じたんだけど……今の穂乃果ちゃんは元気の良い子にしか見えないよな
「アイドルにとって一番重要な要素がオーラ!歌もダンスも下手、でも人気のアイドルは結構あるわ」
「わかります!何だかほっておけないんですよね!」
あー、それなら君にもあるかもな。危なっかしくてほっておけないもの
「でもさ、にこ先輩」
「何よ、穂乃果?」
「穂乃果だけかも知れないんだけど、今の優希さんにそう言うオーラ?あるように見えないんだけど」
「「「「…………」」」」
うわぁ……怖ぇ。穂乃果ちゃんが悪気は全く無いんだろうけど、アイドルなのにオーラがないっと言った瞬間に鋭い視線が四つ、穂乃果ちゃんに突き刺さる。
ま、アイドル事情をあまり知らない穂乃果ちゃんなら仕方ないか
「じゃあ、穂乃果ちゃんに『本物』を見せてあげよう」
俺は建物の影に隠れてウィッグを外し、鞄から学院に入る時に着けてたウィッグを着け、眼鏡を外し皆の前に出る。
「ここから動かないでね」
「何をやろうとしてるのか分かる海未ちゃん?」
「ええ、まあ」
私達から少し離れた場所に歩いて行き、壁に寄りかかる優希さん。
「ええー!分かるの海未ちゃん!?穂乃果にも教えて!」
「優希さんの周りを見てください」
私が驚いている穂乃果に優希さんの周りを見てもらいます。
「周り?…………え、凄い」
そう、今優希さんの周りでは歩いてる女性が足を止め、優希さんを見つめています。
あ、中には男性も、カッコイイな~っと呟いている人もいますね
「分かった?これがスーパーアイドルのオーラよ」
「うん、凄いね。これが本物のアイドルか……」
これがプロのトップレベル……。
凄いですよね、こんな人と知り合いなんですよ私達
『ねぇ、君。モデルに興味ない?』
『いやいや、それより、ウチのアイドルにならない?』
『君ならテレビのスターになれる!ぜひ、ウチの事務所に!』
「いや、そういうのは大丈夫です……」
オーラを出しすぎて人を惹き付けすぎて色々な人を呼んでしまいましたね
ありすぎるのも問題ですね
「申し訳ないです!」
そう言って一度頭を下げると走ってスカウトの方々から逃げ出します。
ブーブー。
私の携帯のバイブレーションがメールがきたのを知らせてくれます。
『あとて』
そう三文字だけが書かれたメールが送られてきます。
後で合流する、と書きたかったんだと思います。
余程スカウトの方々を撒くのが大変なのでしょうね、漢字になっていないですし、点がついていないです。
お疲れさまです。帰ったらマッサージしてあげましょうかね
「優希さん、どっか行っちゃったね……」
「あれだけの人を惹き付けるなんて……流石です」
穂乃果は苦笑い、花陽は目を輝かせ、優希さんが逃げ出した方を見ています。
「後で合流するそうなので、勝負を進めて下さい」
「そうなの、分かったわ。じゃあ改めて、チラシ配りで勝負よ!」
それは……オーラの勝負になるのでしょうか?
「へぇー、結構やるな」
スカウトの方々を何とか撒いた後、バレないように帽子を被り服も変えた。
いくら帽子を被ったり、ウィッグをしても服装が同じだとバレる時があるからな
そのついでにチラシ配りをしている皆から(海未を除く)チラシを貰ってみた。
え、なんで海未以外かって?だってどんなに声のトーンや雰囲気を変えても海未は気がつくから。他の皆はまだ付き合いが短いから分からなかったみたいだけど
で、この中にチラシ配りのプロが居たんだよ。あ、言っておくけど一年生ではないよ。
真姫ちゃんはちょっと恥ずかしいのか声が他の皆と比べて小さいし、花陽ちゃんに至っては緊張しすぎてオロオロしてるし、凜ちゃんは花陽ちゃんを落ち着かせようとしてチラシ配ってないし。
その人物はまさかのことりちゃん。
何て言うか慣れてる気がする。渡し方と良い声をかけるタイミング。そして何より受け取りやすい。
あの優しい声と笑顔、そして雰囲気が凄く良いんだよね。
だから皆が配ってる中、ことりちゃんだけ終わってる。
いや、本当に凄いと思うよ
ことりちゃんが配り終えたのに気がついて皆がことりちゃんの近くに集まり出してる。
さて、そろそろ俺も合流するか
「お嬢さん、私にもそのチラシを貰えますか?」
「…………何をやってるんですか、優希さん?」
海未に声をかけると目を細めて俺を見てくる。
「やっぱり海未には分かるか」
「えっ!さっき、穂乃果のチラシ貰ってくれた人、優希さんだったの!?」
「ふぇえ~、私も渡したのに全く気がつかなかった~」
「でもさー、さっきまで着てた服装じゃないよ?それに声も、雰囲気も違うニャー」
「服は着替えた。それで声と雰囲気が違うのは演技。これでもドラマに何回か出たことあるから」
ドラマと言っても夏休みなどの学校が休みの時に撮った二時間スペシャルのを数回だけだけど
「流石は神裂さん、変装も完璧なのね」
にこちゃんが尊敬の視線を送ってくる。
別にアイドルにとって必須の物じゃないんだけど……。
「それで結果は?」
「えーっと……結局みんな同じになりました」
外から部室に戻ってきて、結果をことりちゃんに聞いたんだけど……みんな同じって……決まんないな
「でも、それだとリーダーが決まんないわよ」
ねぇ、決めないと今日のことが無駄になるし
「やっぱりリーダーは上級生が良いと……」
「凜もそう思うニャー」
そうだよね、やっぱり上級生が良いよな…………にこちゃん以外なら
申し訳ないがにこちゃんにはそういう雰囲気がないからな。絵里ちゃんみたいな三年生が入れば、その人が良いかもしれないんだけど
「なら、リーダーなしで良いんじゃない?」
「「「「「「「えっ?」」」」」」」
さらっと凄い提案をする穂乃果ちゃんに流石に全員が驚く。
リーダーなしのグループなんて聞いたことないぞ
ちゃんとその辺は考えているのだろうか?
「センターはどうするの?」
「それなんだけど私考えたんだ!皆で歌ってどうかな?」
ほぉ……面白い発想だな
「皆で順番に歌えたら、素敵だなって思って。そんな歌やダンス、出来ないかな?」
「まぁ、歌は作れなくないけど……」
「そういう曲、無くもないわね」
「ダンスも、今の七人なら出来ると思うよ」
「じゃあそれが一番良いよ!皆が歌って、皆がセンター!」
この一人一人が自分の個性をきちんと持ってるμ'sだから出来る事だな
…………やっぱり穂乃果ちゃんがリーダーに相応しいな。
このメンバー、いや俺やA-RISEでも持っていないものを持ってる。ある意味自分だけの才能を持ってる穂乃果ちゃんがやることでこのグループは、他のグループにないもの持てる。そんな気がするよ
「さぁ!練習しよう!」
「疲れた?」
「そうですね、少し疲れたかもしれません」
練習を少しした後、新しい曲のPVを撮りました。
優希さんは『俺、結構あの曲好きだよ』と言ってもらった時の嬉しさは言葉に出来ないほどでした。
それで今は優希さんと二人だけの帰り道。
さっきまで穂乃果も居たんですけど家の位置関係で先に帰宅しました。
「あ、そういえば……なんであの時、私にはすぐにくれなかったんですか?」
チケットのこと、まだ少し根に持ってますからね
大体、穂乃果たちにはすぐに渡していたのに、なんで私だけ……。
「言わなかったけ俺?」
言ってましたけ?…………いえ、言っていないはずですが
「『素直じゃない子にはあげないよ』って」
「あれは真姫に言ったのでは?」
「真姫ちゃんにも言ったけど、あれは海未にも言ったんだよ」
わ、私は真姫と違って素直です!
な、何を根拠に言ってるんでしょうか
「海未は知らないだろうけど、意外と俺色々知ってるんだよ」
「なっ!……例えば?」
「そうだな…………」
少し悩むと何かを思い出したみたいで、ニヤニヤとし始めます。
もう嫌な予感がします。
……最近、優希さんがあの顔をするときは恥ずかしい思いをしてます。
「海未が俺に内緒で俺のCDを買ってくれてることとか」
「な、なんで知ってるんですか!?」
私の部屋に来ても分からないように隠しているのに!?
「後は……今回のライブのチケットを頑張って取ろうとしたけど、取れなくて落ち込んだり」
「うぅ…………」
「あ、それに―――」
「もう、勘弁してください!」
これ以上、何かを言わないように口を塞ぎにいきますが、両手を先に掴まれてしまいます。
もう!本当に嫌いです!
「分かったから、もう言わないから落ち着いて」
優希さんは私の両手を解放して頭に手を置きます。
むぅ……また子供扱いして
「それでね、真面目な話。海未が応援してくれてるのは凄い嬉しい。でも、それを海未自身から聞けたらもっと嬉しい」
……もう、そんな真剣な顔で言われたら、言う以外の選択肢がないじゃないですか
「私はアイドルの神裂優希さん
この関係を壊せない……勇気がない私の最大限の努力です。
優希さんはきっと気付くと思いますが、それが幼馴染みとして好きなのか、異性として好きなのかは分からないでしょう……。
でも、今はどちらに捉えてもらっても構いません。
だって
ーーー最後には異性として好きと伝えるのですから
届け!私のラブアローシュート!
読んでいただきありがとうございます!
次かその次辺りに絵里ちゃんと希ちゃんを出したいと思います!
結構好きなのに、絵里ちゃんに関しては特別編入れても二話しか出せてないのでこれから多くだして行こうと思います!
まだ、アンケートもやってますので良ければ活動報告を見ていてくれると嬉しいです。
最後に、映画はインターネットで予約しないとラブライブは見れないでしょうか?教えてくれると助かります
では、またいつか