安心院さんと炬燵に入って蜜柑を食べつつ駄弁りながら物語を傍観するだけの簡単なお仕事。因みに時給2500円   作:惰猫

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安心院さんと名台詞聞きつつ傍観する四スタック目

さて、何故になじみさんは巫女服で炬燵に入ってるんでせうか?

ま、声に出して突っ込まないけどね。絶対に突っ込まないけどね。

 

「それにしても何でまた炬燵の布団の色が変わってるんで?」

 

「同じ色ばかりじゃつまらないからね。緑にしたよ」

 

「……俺の意見は?」

 

「聞くとおもうかい?」

 

ち、畜生……。

ま、別に良いんだけどさ。

 

「そう言えば何で今日はパーカー着てるんだい?」

 

「あぁ、何か何時も普通のTシャツにジーパンだから面白くないなと思って」

 

「で、本音は?」

 

「じ○さんの歌のPVを見て着たくなったんだよな。……ッハ!?嵌められた!?」

 

「嵌めてない嵌めてない」

 

ま、服装なんてどうでも良いんだけどね。

それにしても、服装なんてどうでも良いんだけどね。

大事なことなので二回言いました。

 

「なんでだい?服はその人の心を現すとか言う迷信があるじゃないか」

 

「迷信って……。ま、俺からしたら俺の知ってるその人が俺にとってのその人だからな」

 

「……ちょっと名言だね」

 

「だろ?」

 

「そう言えば昨日のご飯なんでカレーだったのかな?」

 

「いやどっかから悪電波が来たんだよな。

『カレー、カレー、カレー。カレーこそ至上。カレーこそ最高』ってな」

 

「……え?」

 

兎にも角にも昨日の晩ご飯はカレーライスでした。

 

「ま、それは置いておくとして」

 

「置いておくのッ!?」

 

「そう、置いておくんだ」

 

……お~と、そろそろ杏仁豆腐でも作ろうか。

 

「僕はプリンが良いな」

 

「……ならプリンな」

 

いつもの如くアレを流して……、用意完了!

それではレッツクッキング♪

-テッテテテテテ♪テッテテテテテ♪テテテン♪テテテン♪テテテン♪テテテン♪テテテテテン♪

 

「超絶上手に出来ました♪」

 

「……それだけ美味しいのかな?」

 

「モチロン」

 

「因みに今日は紅茶にしておいたぜ」

 

「紅茶はモチロン?」

 

「「ダージリン」」

 

さて、と。

今日はどういう風になっているのかな……?

 

『ぎゃああ!内蔵を喰われたー!と見せかけて、実はソーセー……ってマジでぎゃあああっ!!』

 

「バ、バカだ……。バカが居る……」

 

「……呆れるね」

 

「多分其処にいる不知火さんが人吉君にやってとか言ったんだろう。

 あの娘まるで人を食ったかの様な子だからさ」

 

「……それでもわざわざやる必要があったのかな?」

 

「ま、抱きしめたくなる程憐れだね」

 

……人吉君は良いヤツなのか、唯のバカなのか解らないな。

それはそれとして、だ。

 

「プリンどう?」

 

「……今までの人生で一番美味しいよ」

 

……確かなじみさんって3兆4021億9382万2311年とちょい生きてたy。

 

-バシュンッ

 

壁が……消滅した!?

いやいやいやいや、可笑しくぬぇですか!?

 

「あはは♪女の子に年の話は厳禁なんだよ♪」

 

「すいませんでしたッ!」

 

え?プライド?ナニソレ美味しいの?

なじみさんに嫌われたりするくらいなら死んだ方がマシだわ。

つっても能力の所為で殺されなきゃ死なないっぽいけどな。

 

「……そんだけ美味しいって思ってもらえた様で嬉しいです」

 

「……割とコンプレックスになったんだから」

 

「でも、俺なじみさんとなら世界が滅びても一緒に居たいな」

 

「……恥ずかしくないのかい?」

 

「?心から思ったことなんだけど?」

 

「このやり取りは前もしたよッ!!」

 

「メメタァ」

 

さて、と。

こっからどうしようかな……?

 

『これは一体なんの真似だよ!?』

 

『余計な真似だよッ!』

 

おぉ!人吉くん格好ぇ!?

 

「このセリフ良いッ!」

 

「確かにこの言い回しは良いね」

 

「俺も今度使おう!」

 

「……何処に使うの?」

 

「……さぁ?」

 

「……君らしいよ」

 

「コレが俺だからな」

 

「そうだろうね」

 

……人吉君格好ェな。

セリフだけを見ているとデビル格好ェんだけど、服装のセンスとか見るとサタンダセェよな。

 

「そう言う君の今の服装は?」

 

「エ○ダーパーカー」

 

マインクラフ○って面白いよな。

匠さんマジ匠さんだわ。

 

「……どうやって手に入れたんだい?」

 

「モチロン作ったぜ!」

 

俺の仕事其の二【裁縫】

なじみさんが着ている服の殆どは俺が作ったぜ。

目指せアリス○マーガトロイドってな。

 

「突っ込むのは止めてたんだけど、それ意味無いよね?」

 

「それって?」

 

「それだよ、それ。そのアリス○マーガトロイドって奴」

 

「あぁ、○の位置?危ういのには何個も付けるから大丈夫だぜ」

 

「それってどうなの?」

 

「いいんじゃないの?」

 

「いいのかい?」

 

「良いんだい」

 

兎にも角にも俺が良いって言うんだから良いんだよ。

つっても、もし規制がかかったら○を増やして逃れるつもりだけどな。

 

「……何が君をそうさせるのかな?」

 

「俺の……心だッ」

 

「……ハァ」

 

「ごめんなさい」

 

今のはださかった。兎に角ださかった。

どれぐらいださいって人吉君並にださい。

 

「ま、それは置いておこうか」

 

「俺のセリフを取らないでっ!?」

 

「結構この言葉も使い勝手良いんだね」

 

「そうなんだよ」

 

「……コレを多用して文字稼ぎだね」

 

「メメタァ」

 

「それにしてもさ」

 

「ん?」

 

「平和だね」

 

「……そうだな」

 

……そう言えば阿久根君はどうなったんだろ?

あの子なんか急に胸をさらけ出したから若干俺達二人とも引いてるんだよな。

ま、これからどうなるのか楽しみだな。

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