『
しかしこのサブタイトルは間違っている、これは物語性のあるものではない、物語りの始まりですらない。
前座でもなく前振りでもなく、余興ですらない。
噛み砕けば、フラグを立てる前に下地を整える、そんな役割すら与えられていない。
まずは肩慣らし、暇潰し、習字の前の正座のようなものだと言っておこうか。
と言っても私は習字に興味がない、知識だけなら人並みにあるのだろうか、しかしそれをここでツラツラと書き連ねるつもりは毛頭ない。
第1話
人は死ぬと何処へ行くか、そんなことを誰しも1度は考えるのだろう…あまり気にもとめず忘れるか考え続けるかの違いはあれど。
すぐに忘れる者は結論が出ないか、興味が無いか、或いは考える事自体に恐怖して無意識的に忘れているのかもしれない。
では考え続ける者はどうなのだろう、少なくとも死を恐れてはいない、現時点では。
考え続ける事が出来るだけ現実を認識出来ている、或いは考え続ける事によって現実から逃げているとも言える。
結論から言おう、人は死んでも何処へも行かない、その場に残る、脱け殻となって。
では何が抜けるのか、有り体に言えば魂だとか霊魂だとか、もっともらしく言えば生命そのものだろう。
物理現象によって誰かもしくは何かの影響を受けない限り、死者が歩き回るとか、死体が消えるなんて事はない、現実ではSAOのようにポリゴンの欠片となって消滅することもない。
爆弾で吹き飛ばそうが、ガソリンで燃やそうが、土に埋めて数百年放置しようが、その場から消えることはない。
勿論跡形もなくす、という例えはよくある。
しかしながらあくまでもそれは言葉の上だけだ、実際に跡形もなくすには、極端な話消化する意外に現実的な手段は今のところ私は知らない。
もっともどんなに愛している人の死体が目の前で美味しそうに調理されてあっても、私は食欲をそそられるどころか吐き気を催すだろうし、そうでなければ気絶するか泣き叫ぶかその場から逃げ出すのだろう、放心するということもかんがえられるが…。
つまり何を言いたいかというと、ゲームの中で死体が砕けて消えても、リアルの身体は病室の或いは自室のベッドや布団やリクライニングチェアに寝転がっている、頭から異臭を漂わせて。
自室の場合はわからないが、病室の場合死後の臓器移植が可能だと仮定して物語りを紡ごうと思う。
あらかじめ申し上げると、二次創作はおろかオリジナル小説も書いた事がない、内容および継続力などはこのさい期待しないで貰いたい。
というより最低1,000文字も書くのはかなりの重労働だ、正直もう止めた方がいいのではないかとも思い始めている、文才の無い己の無力さにほとほと嫌気がさすが仕方がない。
始めたからには、いや始まってすらいないのだから、せめて始め、中、終わりぐらいは…書きたいと思う。
最初の話を繰り返して申し訳無いが、人は死ぬと何処へ行くか、結論から言おう、人は死んでも何処へも行かない、その場に残る、脱け殻となって。
当面キャラ設定すら浮かぶ気配がない、仕事の合間に書ければ良いが…。