『
ヒカルは少年と団長の3人で、ホロウエリアにたどり着きました。
まず団長は黒い石碑に近寄ります、2人も後に続き石碑の前に立ちます。
すると団長はおもむろに左手を石碑にかざし、次に何かの操作をしています。
振り返り、2人にも見えるように左手を見せると、そこにはやはりあの印が浮かんでいました。
団長も印を持つ者だったのです、次に少年を前に立たせ同じように手をかざせと言います。
するとやはり少年にも印が浮かんでいました、どうやらあの転移門が機能したのは偶然ではなく、少年とヒカルそして団長が揃わないと動かなかったようです。
つまり、今現在此処へ来ることが出来るのは3人だけで、この部屋に来るためには3人は常に行動を共にしなくてはならない。
そこで、少年は団長に聞きました。
あんたは何時から印が現れたんだ?
その様子だと、前から知っていたみたいだな、さっきも印を見ても特に驚いていない感じだ。
それを聞いて団長は
まあ待ちたまえ、私だって驚いたさ、こうも早く見つかるとは思っていなかったからね。
君の言うように、私は以前からこの印を知っていた、そしてこの部屋のことも。
しかし何度試しても、此処へ来ることが出来なかった、そしてあの転移門のある部屋は君があの時現れるまで存在しなかったのだ。
団長はヒカルに向き直り、言葉を続けます。
恐らくだが、君が鍵なのだろう、私はただの案内役だ。
私は独自に調査を開始し、この印が現れた者が他にも居ないかを調べた。
が…悪戯に不安を煽るようなことも出来ない、何しろ正体が全く分からないとくれば混乱する者も居るだろう。
そこで言葉を区切り、次に左手に巨大な盾を装備します。
私は自分のストレージに、そしてスキルに異常があったことに気が付いた。
それがこれだ『神聖剣』という
どうやらこの盾は神聖剣が現れた者しか装備出来ないらしい、試しにギルド内で盾を装備出来る者は居ないかを調べたが、駄目だった。
少年はそれを見てあることを呟いきます
ユニークスキルか
βのころ、そんな噂が流れたことがあった、なんでもSAOにひとつしかない特別なエクストラスキルで、修得条件はおろか数も種類も不明でさながら都市伝説のようになっていた。
団長は頷き言葉を続けます
君達にも現れるとおもう、これはユニークスキル保持者の証のようなものだと私は思う。
根拠は無いに等しい、これは推測に過ぎないが。
ヒカルに視線だけ移し少し微笑みます
スキルが一旦リセットされたということは、私とは違った形での変化があるのかもしれない、今のところストレージやスキルに異常は無いかね?
ヒカルは慌てて自分のストレージとスキルを確認します、そこには…。
そこには『中二病』とありました、それを見たヒカルは。
はい?(一瞬見てはいけないものを見たような気がして、再度確認します。)
はぁぁぁぁああああッッッッ?????!!!!!
と驚きの声をあげます、団長と少年は何事かと目を丸くしています。
3人は改めて、ヒカルのスキルリストを確認します。
一同揃って、何じゃそりゃ、とだけ呟きます。
次に少年が自分のストレージとスキルリストを確認します、ストレージに異常は無く。
スキルリストには『
何だこれ、スキルなのか?
団長とヒカルは少年のスキルリストを確認します、そこでヒカルは。
なるほど、と呟きます。
団長も同じように頷き、少年だけが理解していないようです。
いやいやいやいや、構想全く浮かびませんでした、ほとんどやっつけです。
まあ団長好きだから今回は団長に語っていただきました、違和感の塊だと思いますが。
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