友人から提案されたけど・・・刹那君の触手回って需要ある?
如月家「触手プレイキターッ!」
刹那「来ないから!・・・来ないよね?」
では、どうぞ♪
刹那「書かないよね?来ても書かないよね?」
・・・~♪←口笛
刹那「作者ァ!」
刹那サイド
前略、天国のお母さん、顔も知らぬお父さん。息子は今・・・
「貴様・・・何のつもりだ?」
「別に。只私は刹那様をお前ら雌豚共から取り返しに来ただけさ」
「あ゛?」
「お゛?」
嘗ての家族と今の家族による修羅場に巻き込まれています・・・。
「あの・・・ディアーチェ?トリエラ?一旦落ち着いて・・・」
「聞いたか?我の名を先に呼んだぞ。貴様の愛が足りていないのではないか?」
「ふん。細かい所を見つけないとアンタは自分に向けられる愛を示せないのね」
「細かい所に気付くからこそ其処に込められた気持ちにもきづくと言う物だ。貴様の陳腐な恋愛感情では理解できない様だがな」
「・・・上等だ、表出ろ」
「望む所だ。塵にしてくれるわ」
「もう!話を聞いてよ!喧嘩ばかりする二人なんて嫌いだ!」
僕が叫んだ瞬間、二人の動きが止まり、ギギギと音を立てながら僕の方へと首を向ける。その目には血の涙が流れ、瞳孔が開いていた。そして同時に、
「「なん・・・だと・・・ガハッ!」」
吐血した。比喩ではなく本当に吐血して床に倒れる。僕は放置して他の皆に話を聞く事にした。
「ねえ、何でトリエラが居るの?」
「私達も驚きました。写真でしか見た事の無かった人物が昨日突然に訪ねて来たのですから・・・」
そう言ってシュテルは昨日の事を話だした。
~回想【三人称サイド】~
ガチャガチャ・・・
「む・・・」
突然家の鍵の開く音に如月家全員が静まり返った。やがてドアが開く音と此方へ向かって来る足音に警戒を強める。四人の中で唯一デバイスを持たないユーリを後ろに庇い、ディアーチェ達は其々のデバイスを起動させた。そしてリビングのドアが開き、侵入者の顔が顕になった。
「アンタ達・・・何者?」
「・・・トリエラ?」
「何故私の名を知っている?刹那様を何処へやった?」
「落ち着け。我等は刹那の家族だ。刹那は学校の用で沖縄にいて、明日には帰って来る」
「何?・・・どうやら本当みたいだね」
トリエラは棚に飾ってあった刹那とディアーチェ達の写真を一瞥すると、ディアーチェ達に何時の間にか向けていた銃を降ろして椅子に座った。
「信じてもらえたか」
「まあ、一応はね。兎に角アンタ達も座りなさいな」
トリエラに促されてディアーチェ達も椅子に座る。そしてシュテルが話し掛けた。
「初めまして、私はシュテルと言います。本日はどうして此方へ?貴方は如月家と縁を切った筈では?」
「嘗ての約束を果たしに・・・ね」
そう言ってトリエラはポケットにある,何か,に手をやり、決意の篭った表情をしていた。その後、客間に通して刹那が帰って来るまでに至ったのだ。ディアーチェ達もこうなるとは思っても居なかった・・・。
~回想【三人称サイド】終了~
「・・・と言う事があったんです」
「成程ね。まさかプロポーズされるなんて思わなかったよ」
僕はヤムチャポーズで倒れ伏す元家族を見て溜息を吐いた。結局僕が一人で勘違いしてただけだったのか・・・。
「でもあの思わせぶりな行動は・・・」
『いや、案外分かりやすかったんですけど・・・』
そう言ってセシアが話してくれる。
『マスターが笑う度に押し倒したい衝動を抑えて壁パンチしたりしてましたし』
「いや、五歳児が人を襲うなんてそんな・・・」
『ありえるな』
『ありえマス』
「ありえますね」
「うん、ありえる」
「その通りです」
「何で!?」
アインス達の言葉に僕はツッコまざるを得なかった。
『良いか刹那。お前の笑った顔や照れたりしている顔は禁断の果実なんだ。此処に居る全員が何度手を伸ばすのを堪え、それをネタに毎晩慰めて来た事か』
「聞きたくなかったよその事実!?て言うか今は二日置きにシてるじゃん!」
『足りないんだよ!確かに全員がお前のアレに毎回気絶させられるまでスルがそれでも足りないんだ!私達はもっと二つの意味で深く繋がりたいんだ!』
「分かったから止めて!この小説がR18になっちゃうから!」
『いや、だが温泉宿の時点で危ない気が・・・』
「アレは後だから良いの!過程の話はアウト!」
最近アインスも変態に染まって来たからな・・・。真希の変態さもかなりの物だよね。あの子が遊びに来る度に僕の歯ブラシや枕カバー、ベッドのシーツ、下着が新品みたいになってたり、この前は汗を拭いたタオルが消えていた。寒気がしたので思考を振り払う。
「兎に角、まあ・・・毎日はなるべく検討するし・・・アインスは体、欲しい?」
『ああ、いい加減見てるだけは嫌だからな。本当は初めては私が欲しかったんだぞ』
そう言ってアインスは僕を見て頬を膨らませる。その瞬間、僕は直ぐにノーパソを起動してアインスのボディを造り始める。
「セシア!データの入力急いで!あと3、いや、1分で終わらせるよ!」
『はい!あんな可愛いアインスを実体化させるとか最高ですね!』
『あの・・・私もBodyが欲しいデス!』
「『君は後!』」
『酷いデス!?』
「しゃあっ!出来た!」
僕は最後にキーを押してアインスの体にアインス自信を入れて実体化させる。そして僕の目の前に銀髪の美しい女性が現れた。その姿は天使、女神と言っても良い。正直アテナさんよりも美しい。
----あれ?何か私勝手にディスられた気がしたんですけど!?
何か聞こえたが無視して現世に舞い降りた女神を見つめる。女神も僕を見て微笑んだ。
「やっとこの手で、貴方に触れる事が・・・抱き締める事ができる・・・」
「僕も、僕も嬉しいよアインス」
「刹那、愛してる」
「僕も愛してるよ、アインス」
僕達はお互いに抱きしめ合い、触覚、嗅覚、視覚に刻みつけ合う。シュテル達も涙を流しながら僕達を見て拍手してくれた。約一名『後回しにされたデース』と違う感情に涙した者も居たが、今は目の前の幸福に浸る事にした。
「・・・私達忘れられてる?」
「・・・そうだな」
「もしかして私達・・・」
「仲良くなれるかもしれんな・・・」
この二人が後に背中を任せる仲になる事を僕達はまだ知らない・・・。
刹那サイド終了
アインスサイド
私は今、ユニゾンデバイスとしての体を貰い、刹那とベッドに入っている。刹那は長旅の疲れがあった所為か、私に手を回して胸に顔を填めて眠ってしまった。画面の向こうから何時も見ていたが私の主には癖があり、横になって眠る時は何かに抱き着くのだ。普段は髪の毛を抱いて寝ているが、ディアーチェ達と寝る時は何時も抱き着いて来る。可愛らしい癖だと思いながら頭を撫でると刹那が声を漏らしながら抱きしめる力を強める。動く度に刹那の髪から良い匂いが来る。ディアーチェ達は家にあるシャンプーやトリートメントでは出す事の出来ない極上の香りと言っていたが分かる気がする。
「これは・・・イケナイ香りだ」
この香りが鼻を擽る度に頭の中が真っ白になり心地良い、何時までも嗅いでいたい気持ちになる。さながら麻薬の様だ。暫くすると刹那が寝言を言い出す。
「あいんす・・・しゅきぃ・・・」
「はうっ・・・!」
何だ今の舌っ足らずの告白は!殺す気か?私を萌え殺す気なのか!?私は鼻から溢れそうな情熱を何とか抑え、刹那に小声で答える。
「私も好きだぞ、刹那」
「ぅん・・・えへへぇ・・・」
「やっべマジで襲いてえ」
何この可愛い生き物。スベスベふにふにの頬にサラサラの髪、綺麗な赤い目に綺麗な身体・・・最高じゃないか。だが私、此処は抑えろ。此処で暴走してしまったら最後、刹那の好感度は最低値どころか地面を抉ってブラジルまで行くに違いない。耐えろ、耐えるのだ祝福の風《リインフォース・アインス》!刹那との未来は私の今の行動に掛かっている!
「ん・・・みゅぅ・・・」
「む?刹那、どうした?」
刹那が目を擦って起きてしまった。もしかして私の所為か?そう思って理性をフル稼働しながら理由を聞く。そして刹那は寝ぼけた舌っ足らずな喋り方で答えた。
「・・・おしっこ」
プチンッ!
その言葉に私の中の理性の糸が切れ、その後の記憶は無かった・・・。気が付けばお互い全裸でトイレに入っていた・・・。
アインスサイド終了
~リビング~
「・・・私達って何時まで放置されてるのかな?」
「・・・朝までではないのか?」
「「・・・はあ」」
はい!久しぶりの18話でした!
・・・アインスが変態の道へ走ってしまったorz
アインス「私は悪くない。全ては刹那の可愛さとその中に練り込まれたエロスが云々(以下省略」
金剛『hey!此処に犯罪者が居るヨ!policeは何処デスカ!』
アインス「チイッ、見つかったか!読者達よ覚えておけ!例え此処で私が消えようとも《キングオブ・変態》の称号を持ったジャパン代表の《蒼乃 真希》が居る事を!」
真希「お・ま・た・せ♡さて、此処に刹那のパンツがあるじゃろう」
金剛『policeって言うか作者ァ!マジで止めろやァ!』
ウィッス!
では、また次回!