最近ようやく提督デビューを果たしまして・・・、レシピとか分からずに適当に回していたら、順番に《阿武隈》、《夕張》、《加賀》が来ました!まあ、その後もドロップと任務報酬で来た艦娘を入れて
旗艦:加賀[改]Lv.30
サブ:赤城Lv.23
サブ:榛名Lv.24
サブ:阿武隈[改]Lv.21
サブ:加古Lv.22
サブ:川内[改]Lv.23
です!
ようやく始められたので感激です!
では、どうぞ!
刹那サイド
あれからあっと今に時は過ぎ、元の時代へと帰る日が来た。僕達は城の庭に集まっている。
「えっと・・・此処で良いんですよねアテナさん?」
『はい。では、行きます!』
通信でアテナさんの指示を聞くと、目の前に巨大な扉が出現する。だが、その扉には鎖と鍵が掛けられていた。
『後はコレにありったけの魔力を叩き込んでください』
「分かりました。セシア、リミッター一つ解除」
『はい、マスター!』
「俺達も手伝うぞ。ガッシュ」
「ウヌ!私と刹那のバオウでなら直ぐなのだ!」
「はい!行きます!」
僕は両手を構えて魔力を溜め、キヨマロさん達の方も力を溜めている為に赤い本から眩い光が放たれている。そして僕達はありったけの力をぶつけた。
「「《バオウ・ザケルガ》!!!!」」
----バオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!
----バオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!
扉に向かい、金色の龍が二体放たれる。
「あれは・・・正しくバオウ・・・!」
ゼオンさんが僕のバオウを見て、言う。他の人達もようやく僕の事を完全に信じてくれた様だ。そして鎖と鍵は砕けて扉が開くと、僕達の体が扉の中へと引っ張られて行く。これで元の世界へ帰れる・・・。
「皆さん、お世話になりました」
「ああ、元気でやれよ刹那。皆も元気でな」
キヨマロさんが言うと皆が笑顔を向けてくれる。そしてガッシュさんが僕の前に出て来た。
「ウヌウ・・・私には未来や孫とか細かい事はよく分からぬが、お主に会えて嬉しかったのだ!向こうに戻っても頑張って欲しいのだ!」
「はい・・・!ありがとう"お爺ちゃん"!」
祖父の笑顔を最後に、僕の意識は光に包まれて行った。
「・・・ん」
目が覚めると其処は家の書庫で、手に握られていた青い宝石は黒く染まっていた。恐らくロストロギアの効果を失ったのだと思う。皆も目を覚まし始め、此処が家だと言う事を確認していると、ドアが開いてディアーチェが来る。
「何をしている。早くせんとレヴィが茶菓子を食べ尽くすぞ」
そう言って上へと戻って行った。僕達は顔を見合わせ、日常へと戻って来たと再認識した。立ち上がり、上へと戻ろうとすると、頭を何かがコツンとつついた。振り向くと目の前で純白の本が飛んでいた。
「ああ・・・忘れてtい、痛いって!角は止めて!」
怒りをぶつける様に魔導書は僕に突撃してくる。何とか本を抑えて僕達は上へと上がった。リビングで休憩を終えた僕達はパパッと作業を終わらせる。そして全て終わり、地下の訓練場に集まっていた。僕は魔道書を取り出す。ディアーチェも僕が所有権を返した自分の魔導書を持っている。
「それじゃあ、今から僕の魔導書契約を始めるね」
僕は契約の説明を始める。キヨマロさんに聞いたが、魔道書の契約方法は使用者の血液で登録するそうだ。僕は指を軽く噛んで血を流し。魔道書に付ける。すると魔道書は輝き始め、ページが勝手に捲られる。そして僕の使う魔法が白紙のページに刻まれて行く。次にディアーチェの持っている魔道書が僕の魔道書に吸収され、その魔法も刻まれる。最後に、アインス、ディアーチェ、シュテル、レヴィ、ユーリ、金剛が僕の魔道書の中に消えた。
「ちょっ!消えちゃったわよ!?」
「これでいいのさ」
僕は本を構えて心に浮かぶ言葉を紡ぐ。
「----古より伝わりし魔本よ、新たな主の契約に従い勝利の道を切り開き給え!」
魔道書の輝きは最高潮になり、光が消えると僕の本は白と赤の二色の本へと姿を変えていた。そしてアインス達が本から出て来る。
「えっと、これどうなってるの?」
「簡単に説明すればあの狸の魔道書と同じ構造でアインスを管理人格&ガッシュさん達と同じ扱いで、ディアーチェ達は守護騎士的な扱いだね。これでユーリも魔法が使えるよ」
「本当ですか!?」
ユーリが驚いた後に、久しぶりに感じたリンカーコアの感触に驚く。そんな中、アインスが聞いた。
「刹那、先代殿と同じ扱いと言うとやはり・・・」
「うん。僕が魔法を唱えればアインスが魔法を出せる。流石にバオウは無理だけど」
「いや、充分だと思うぞ」
「そっか。まあ、それ以外は魔力量が上がった程度だから気にしなくて良いよ。ユーリは明日から僕と修行ね。トリエラ、みっちりお願い」
「分かりました、刹那様」
契約を終えて僕達はリビングへと戻り、夕食の支度を始めた。何と言うか最近、真希の食欲が上がった気がする。レヴィといい勝負だ。まあ、こっちも作り甲斐があって良いんだけど。この日は何事も無く全てが過ぎて行った。
刹那サイド終了
三人称サイド
刹那達が帰った古代ベルカ時代では、ガッシュとキヨマロが話していた。
「刹那の奴、無事に未来へ帰れたかな?」
「きっと帰っているのだ!それにしても・・・」
「どうしたガッシュ?」
「刹那はもっと早く私にお爺ちゃんと言わなかったのは何故かの?」
ガッシュの言葉にキヨマロは答える。
「お前を混乱させたくなかったそうだ」
「ウヌ?」
「刹那は未来から来たがそれは決して正しいとは言えない」
「む、難しいのだ」
頭を抱えるガッシュにキヨマロは苦笑する。
「前に話をしただろ。平行世界って」
「た、確かもしもの世界が無限にある、だったかの?」
「そうだ。刹那はそんな世界の一部から来たんだ。それがこの世界での歴史から来たのかは分からない。下手に呼んで無理にお前に祖父だと思わせたくなかったんだよ」
「そうだったのか・・・でも、もし刹那が本当にこの歴史で生まれたらもう一度会いたいのう・・・」
「そうだな・・・その為にはガッシュがヨボヨボの爺さんになるまで生きなきゃな」
「ウヌ!頑張って刹那に会うのだ!」
そう言って笑い合う二人の頭上では、沢山の星が瞬いていた・・・。
~現在[某アパート]~
「・・・クソッ!ようやく戻りやがったぜ!」
「ヒヒッ!じゃあ復讐と行きますかぁ?」
アパートの一室で転生者《葉山 達也》と《神城 剣》は顔を歪ませながらイラついていた。原因は数年前に頭部に叩き込まれた同類の転生特典の所為だ。その所為で葉山達は最近まで無理矢理良い子な生活を強いられていた。それは、歪んだ思考を持つ彼らには苦痛であった。葉山は叫ぶ。
「あのクソアマ!ゼッテーブチ犯してやる!」
「なら俺は撮影して拡散だな。ヒャハハハ!」
二人の笑い声は止まらない。すると玄関からドアを叩く音が響く。葉山が開けると、そこにはアパートの管理人である女性が立っていた。
「今何時だと思ってるんですか。静かにしてください」
「いやあ、すいませんね。ついつい」
「つい、じゃありま・・・せ・・・」
「すいませんね。お詫びにお茶でもどうですか?」
「は、はひぃ・・・♡」
葉山の目を見た彼女の瞳に光は無く、蕩けた表情で言われるがままに葉山の部屋へと入って行く。数時間後、床に転がされた四肢の無い管理人を足で転がしながら葉山達はサーチャーの映像を見る。其処にはシャワーを浴びる少女の姿が映されていた。
「ククク・・・二度と刹那の前に出れないくらい汚してやる」
「ひゃはっ、楽しみだなぁ・・・」
「あ・・・うぁ・・・」
「まあ、暫くはコイツで楽しもうぜっと!」
そう言って葉山は足元の肉塊を蹴り飛ばす。
----運命の日は近い
三人称サイド終了