if〜刹那君は引きこもり〜   作:猫舌

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前回のあらすじ


残念吸血鬼、降臨


番外編せかんど! 《刹那君も異世界から来るそうですよ?》 第8話

刹那サイド

 

 

あれから暫くいざ兄が庇ってくれたりした後、僕達は外に出た。そしてレティシアさんが言う。

 

 

「良いか。私の一撃を受けきったら刹那を貰うぞ、お義兄さん」

 

「お前にお義兄さんと呼ばれる筋合いはねえ。さっさと終わらせる」

 

「マスター、大丈夫ですか?」

 

「うぅ・・・怖かった」

 

「はいはい。もう大丈夫ですからね・・・」

 

「何て包容力なのかしら・・・」

 

「胸か。胸なのか・・・!」

 

 

いざ兄と何故か僕を賭けたゲームになり、ジャンヌに守ってもらいながらそれを見る。何故か横であす姉が羨望の眼差しを向け、よー姉が血涙を流す。

 

 

「では、行くぞ!」

 

 

叫ぶと、レティシアさんの背中に赤黒い翼が生え、宙に浮く。そしてその手には同じ色の槍が生成された。

 

 

「へえ、箱庭の吸血鬼は飛ぶのか」

 

「卑怯と思うか?」

 

「別に。己の能力を最大限に生かすのが戦いだ。それに本気で来てもらわなくちゃ益々刹那は任せられねえ」

 

「ふっ。その言葉、後悔するなよっ!」

 

 

そして思いっきり槍をいざ兄に投げつける。槍は凄まじい勢いでいざ兄へと向かう。だが、

 

 

「はっ!甘え!」

 

「なっ!?」

 

 

いざ兄はそれを軽く殴り、砕いた。そして砕けた槍の一部がレティシアさんに届こうとした時、僕の体は動いていた。飛行魔法でレティシアさんの前まで飛び、両手を出して魔法障壁を張る。

 

 

「《マ・セシルド》!」

 

 

飛来して来た槍の欠片は完全に防ぎ切った。僕は後ろで気が抜けたのか、フラッと倒れかけたレティシアさんを支える。

 

 

「大丈夫ですか?」

 

「あ、ああ。すまない」

 

「この勝負・・・」

 

「悔しいが奴の勝ちだ。敗者は大人しく去ろう」

 

「待って!」

 

「・・・刹那?」

 

 

再び翼を出して帰ろうとする彼女に思わず僕は声を掛けた。去り際の彼女の目がとても孤独に見えてしまったからだ。僕はレティシアさんの服を掴んで話す。

 

 

「け、結婚はダメですけど・・・友達からなら」

 

「ほ、本当か?」

 

「・・・はい」

 

「ひゃっほう!成し遂げたぜ」

 

「・・・あれ?」

 

 

突然テンションアゲアゲ状態になったレティシアさんを見て、僕は選択を誤ったのではないかと思った。そんな僕達は地面に降りる。すると、黒ウサギさんが焦った表情でレティシアさんのギフトカードを取り上げて見る。暫くすると、その顔を青くした。

 

 

「やっぱり能力が変わっている・・・」

 

「能力が変わる?」

 

「・・・気づいたか」

 

「な、何故ですか!?」

 

「元魔王様のギフトは吸血鬼しか残ってねえのか?」

 

「ああ。少しな・・・」

 

「・・・取り敢えず中に入りませんか?」

 

 

僕がそう言った瞬間、こっちに向かって褐色の光が飛んで来た。

 

 

「あの光・・・《ゴーゴンの威光》!?まずい、見つかった!」

 

 

焦燥の混じった声と共にレティシアさんが前に出た。そして光はレティシアさんに直撃し、そこには石になった彼女が残る。そして直ぐに鎧兜に身を包んだ兵士が大量に押し寄せて来た。

 

 

「あの旗印・・・《ペルセウス》!」

 

「ペルセウス・・・」

 

 

僕は目の前の光景を見て、頭の中が赤く染まる様な感覚になった。全身の血がふつふつと湧き上がり、力が入る。そっか、暫く忘れてた。これが、"怒り"の感情だ・・・。

 

 

「吸血鬼は石化した!確保しろ!」

 

「例のノーネームも居る様だがどうする!?」

 

「邪魔するようなら構わん。斬り捨てろ!」

 

 

・・・今なんと言った?斬り捨てろ?僕の仲間を?このコミュニティの人間を?僕の右手は奴らの前へと向いていた。

 

 

「・・・《ザケル》」

 

「なにっ!?ぎゃあああああああ!」

 

「あばばばばばばばばばば!」

 

 

放たれた電撃に羽虫の如く地に落ちていく奴らを見て、更に不快感と嫌悪感が湧く。僕は両手を空に向けて、魔法を放つ。

 

 

「《ディオガ・グラビドン》!」

 

『ぎゃばっ!?』

 

 

気持ち悪い声と共に、大量の兵士が地面に減り込む。この魔法は巨大な重力フィールドを創る魔法だ。よく見ると、何もない所から奴らの仲間が出て来る。あの兜が原因か。僕は魔力を上げて、範囲を広げる。すると、更に大量の奴らが地に伏せる。

 

 

「このまま潰れr「刹那!ストップだ!」・・・分かった」

 

 

いざ兄の声に僕は魔力を消す。目の前の羽虫共は呻き声を上げて僕の鼓膜に不快な音を入れてくる。僕はその内の一匹に近づき、手刀を首に当てて聞く。

 

 

「レティシアさんをどうするつもり?」

 

「ぐっ・・・は、箱庭の外に売るらしい・・・」

 

「箱庭の外に!?吸血鬼を外に出したら・・・何考えてるのですか!」

 

「ふん、知った事か。首領の決定だ」

 

「なっ。その様な事を考えている上に、不法侵入まで・・・」

 

「お前らの様な下層コミュニティにそんn「もう黙れ」げぼらっ!」

 

 

羽虫の顔を地面に叩き付ける。すると、羽虫の仲間が僕を見て叫んだ。

 

 

「こ、この様な事をして我がコミュニティが許すとでも・・・」

 

「許す?その必要は無いよ」

 

 

僕の言葉に羽虫共は一瞬止まる。

 

 

「僕のギフトを使えば、レティシアさんも戻せるし、お前達の"処理"も出来る。だから此処を綺麗にして、"お前らが来なかった事"にするよ」

 

 

僕は羽虫共に手を向けて、消滅の魔法を発動させようと手を挙げたその時、僕の体を幾つもの衝撃が襲った。痛みはない。その代わり、僕の体は温もりに包まれていた。

 

 

「刹那、もういい」

 

「刹那さん。その手を下ろしてください」

 

「貴方がその手を汚す必要は無いの」

 

「大丈夫だから。落ち着いて」

 

「マスター、もう十分です」

 

「直ぐに止めてやれなくてすまない、マスター」

 

 

皆に抱きしめられた僕は冷静になる。気が付けばペルセウスの連中はレティシアさんごと居なくなっていた。

 

 

「皆、もう大丈夫だから」

 

「・・・そうか。よし、行くぞ」

 

「しろ姉の所?」

 

「はい。これはサウザンドアイズに問いたださなければなりません」

 

「分かった。でも皆は先に行ってて。僕は少し遅れてから行くよ」

 

「・・・分かった。お前ら」

 

 

そう言っていざ兄達はサウザンドアイズへと向かって行った。僕はジャンヌとジークに聞いた。

 

 

「二人共、ペルセウスのコミュニティについて教えて」

 

 

 

刹那サイド終了

 

 

三人称サイド

 

 

~サウザンドアイズ支店[貴賓室]~

 

 

「うわお、ウサギじゃん!実物初めて見た!つーかミニスカにガーターソックスってエロいな!なあ、ウチのコミュニティに来いよ!三食首輪付きで毎晩可愛がるぜ!」

 

 

離れの貴賓室へ通された十六夜達を見て、嫌悪感しか沸かない青年が下衆な視線を黒ウサギに向けながら、勧誘する。黒ウサギは足を隠し、飛鳥もそれを壁になる様に前へ出た。

 

 

「これはまた分かり易い外道ね。先に断っておくけど、この美脚は私達の義弟の物よ」

 

「そうですそうです!この黒ウサギの脚は何れ刹那さんが懐いてくれた時に・・・って違いますよ飛鳥さん!?」

 

 

この会話に十六夜が溜息を吐いて言った。

 

 

「何言ってんだよお前ら。美脚どころか全身既に刹那色だろうが」

 

「そうね。その通りだったわ」

 

「そうですそうですこの体はもうって黙らっしゃい!」

 

「よかろう!ならば黒ウサギと刹那を含めて言い値で買おう!」

 

「売・り・ま・せ・ん!」

 

 

黒ウサギは何時もよりも早くキレて飛鳥と十六夜、白夜叉をハリセンで叩く。それを見て、青年は高笑いした。この青年こそコミュニティペルセウスの頭領《ルイオス》である。

 

 

「え、何?ノーネームって言うのは芸人コミュニティなの君ら?もしそうなら纏めてペルセウスに来いってマジで。道楽には好きなだけ金をかけるのが性分だからね。障害面倒見るよ?勿論、その体は俺色に染め直すけど」

 

「お断りでございます。黒ウサギは礼節も知らぬ殿方に肌を見せるつもりはございません」

 

 

嫌悪感を吐き捨てるかの様に言うと、十六夜がからかう。

 

 

「へえ?てっきり見せる為に来てるのかと思ったが?」

 

「ち、違いますよ!この格好をすれば、白夜叉様開催のゲームの審判をさせてもらうとき、賃金を三割増にしてもらえると・・・」

 

「嫌々に着せられてたのかよ・・・白夜叉」

 

「何だ小僧」

 

 

白夜叉は十六夜を睨み付ける。

 

 

「超グッジョブ」b

 

「うむ」b

 

 

互いにサムズアップをした。だが、次に十六夜は困った顔をする。

 

 

「だが刹那の前では上下長袖のジャージを着ることを義務付けてくれ。刹那の教育に悪い」

 

「そうだな。では、後にそちらへ送ろう」

 

「頼むぜ。あ、サイズは1サイズ上な。胸を強調させるのも良くない」

 

「確かに。それなら《乙女の聖戦》に頼もう。澪の息子の為と言えば最高の品がタダで手に入る」

 

「お前、中々ワルだな」

 

 

そう言って二人は笑い出す。それを見て呆れる黒ウサギ。暫くして、店員が入室して客間へと移る事になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・以上がペルセウスが私達に対する無礼を振るった内容です。ご理解いただけたでしょうか?」

 

「う、うむ。ペルセウスのの所有物《ヴァンパイア》が身勝手にノーネームの敷地に踏み込んで荒らした事。それらを捕獲する際における数々の暴言と暴挙。確かに受け取った。謝罪を覗くのなら後日」

 

「結構です。あれだけの暴挙と無礼の数々、我々の怒りはそれだけでは済みません。ペルセウスに受けた屈辱は両コミュニティの決闘を持って決着を付けるべきかと」

 

 

レティシアが暴れまわったと言うのは勿論捏造である。・・・刹那に求婚はしたが。しかし、彼女を取り戻すには使える手は使い切らなくてはいけない。

 

 

「サウザンドアイズにはその仲介をお願いしたくて参りました。もしペルセウスが拒むようであれば主催者権限の名の下に」

 

「いやだ」

 

 

その言葉は唐突だった。

 

 

「・・・はい?」

 

「いやだ。決闘なんて冗談じゃない。それにあの吸血鬼が暴れまわったなんて証拠があるの?」

 

「それなら彼女の石化を解いてもらえば」

 

「ダメだね。アイツは一度逃げ出したんだ。出荷するまで石化は解けない。それにお前達と口車を合わせるかもしれないじゃないか。そうだろ、元お仲間さん?」

 

 

嫌味ったらしく言うルイオスにその場の全員の怒りのボルテージが上がる。

 

 

「そもそも、あの吸血鬼が逃げ出した原因はお前達だろ。実は盗んだんじゃないの?」

 

「な、何を言い出すのですか!そんな証拠が一体何処に」

 

「事実、あの吸血鬼はあんたの所にいたじゃないか」

 

 

ルイオスの言葉に黙り込む。痛いところを突かれた。黒ウサギ、ルイオス共に第三者がいない点では同じなのだ。ルイオスはヘラヘラと畳み掛ける。

 

 

「まあ、どうしても決闘したいって言うのならちゃんと調査しないとね。・・・まあ、調査されて一番困るのは別の人だろうけど」

 

「そ、それは・・・」

 

 

視線を白夜叉に移す。今までノーネームを存続できたのは間違いなく彼女のおかげだ。これ以上は迷惑をかけられない。

 

 

「じゃ、さっさと帰ってあの吸血鬼を外に売り払うか。愛想ない女って嫌いなんだよね、僕。特にアイツの体も殆どガキだしねえ・・・だけどほら、アレは見た目は可愛いから。その手の愛好家には堪らないだろ?気の強い女を裸体のまま鎖で繋いで組み伏せ啼かす、ってのが好きな奴もいるし?太陽の光っていう天然の牢獄の下、永遠に玩具にされる美女ってのもエロくない?」

 

 

ルイオスは明らかな挑発をする。今の黒ウサギには効果抜群だった。

 

 

「あ、貴方という人は・・・!」

 

「しっかし可哀想な奴だよねーアイツも。箱庭から売り払われるだけじゃなく、恥知らずな仲間の所為でギフトまでも"魔王に譲り渡す"事になっちゃったんだもの」

 

「・・・何ですって?」

 

 

声を上げたのは飛鳥だ。彼女はレティシアの詳しい状況を知らなかった所為か、十六夜達よりもショックが大きかった。黒ウサギも声には出ずともその表情には衝撃が走っていた。ルイオスはそれを逃がさない。

 

 

「報われない奴だよ。恩恵はこの世界で生きていくのに必要不可欠な生命線。魂の一部だ。それを馬鹿で無能な仲間の無茶を止めるために捨てて、ようやく手に入れた自由も仮初めのもの。他人の所有物っていう極めつけの屈辱に耐えてまで駆け付けたってのに、その仲間はあっさり自分を見捨ててやがる!目を覚ましたこの女は一体どんな気分になるだろうね?」

 

「・・・え、な」

 

 

黒ウサギは絶句し、その表情は蒼白していた。同時に幾つもの謎が解けた。ギフトの暴落、東側に居た事。彼女は己の魂を砕いてまでも黒ウサギ達の元へと駆け付けようとしてくれていたのだ。ルイオスはにこやかに黒ウサギに手を差し出す。

 

 

「ねえ、黒ウサギさん。このまま彼女を見捨てて帰ったら、コミュニティの同士として義が立たないんじゃないのか?」

 

「・・・どう言う事です?」

 

「取引をしよう。吸血鬼をノーネームに戻してやる。代わりに、僕は君が欲しい。君は生涯、僕に隷属するんだ」

 

「なっ」

 

「一種の一目惚れって奴?それに箱庭の貴族という泊も惜しいし」

 

 

この言葉に飛鳥が机に手を叩きつけて立ち上がった。

 

 

「外道とは思っていたけど、此処までとは思わなかったわ!もう行きましょう黒ウサギ!こんな奴の話を聞く義理はないわ!」

 

「ま、待ってください飛鳥さん!」

 

 

黒ウサギはその場を動こうとせず、その瞳は困惑していた。明らかに迷っている。そんな黒ウサギにルイオスは捲し立てる。

 

 

「ほらほら、君は"月の兎"だろ?仲間の為、煉獄の炎に焼かれるのが本望だろ?君達にとって自己犠牲って奴は本能だもんなあ?」

 

「・・・っ」

 

「ねえ、どうしたの?ウサギは義理とか心情とかそういうのが好きなんだろ?安っぽい命を安っぽい自己犠牲ヨロシクで帝釈天に売り込んだんだろ!?箱庭に招かれた理由が献身なら、種の本能に従って安い喧嘩を安く買っちまうのが筋だよな!?ホラどうなんだよ黒ウサg「黙りなさい!」っ!?」

 

 

飛鳥の怒号と共にルイオスの下顎が閉じ、ルイオスは困惑する。飛鳥の力が原因だ。

 

 

「貴方は不愉快だわ。そのまま"地に頭を伏せていなさい"!」

 

 

口を抑えたルイオスは体を前のめりに歪める。だが、命令に逆らう様に体を起こし、原因を理解したルイオスは飛鳥を睨んだ。

 

 

「おい、おんな。そんなのが、つうじるのは----格下だけだ、馬鹿が!」

 

 

そう言ってルイオスのギフトカードから光と共に鎌が現れ、それを飛鳥目掛けて振り下ろ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「----なら"お前が地に伏せろ"格下」

 

 

される事はなかった。突如聞こえた声と共に、ルイオスの体はあっさりと地面へ倒れ込んでいた。飛鳥と同じ能力だと分かったが、今の人物の言葉は"格が違う"。縫い付けられた様に動かない体に力を込めて顔を何とか上げるとそこには、白髪の人物が立っていた。

十六夜達もその人物を見て固まる。その人物の正体を知っているが、自分達の記憶にある姿よりも、大人びており、美少女だった見た目は美女へと変わっていた。その人物、《如月 刹那》はルイオスを冷めた目つきで見下しながら手に持っていた風呂敷から"ある物"を取り出した。

風呂敷の中身は"ゴーゴンの首"の印がある紅と蒼の二つの宝玉が転がり出る。それを見たルイオスと黒ウサギ、白夜叉は驚愕し、十六夜も何となく分かったのかニヤリと笑みを浮かべ、飛鳥は一人ついて行けず、戸惑っていた。

 

 

「この宝玉・・・まさか《海魔(クラーケン)》と《グライアイ》を打倒したというのか!?」

 

「あのタコとお婆ちゃんでしょ?遊び相手にもなりやしないよ。それに、その後ギフトゲーム仕掛けてきた金ピカの鎧の人の方が強かったよ。まあ、勝ったらその人のギフト貰ったけど」

 

 

目の前で淡々と語る存在を見て、ルイオスの中を恐怖が支配した。目の前にいるだけで凄まじい威圧感と貫禄があり、冷めた目の奥には明らかな闘志があった。その姿はまさしく"王そのもの"だった。

 

 

「この二つはペルセウスへの挑戦権を示すギフト。この意味、分かるよね?」

 

 

刹那の言葉にルイオスの震えは止まらない。そして、

 

 

「僕はノーネーム所属、如月刹那。さあ・・・」

 

 

無慈悲にも、

 

 

「----僕達とギフトゲームだ」

 

 

王による判決が下された・・・。

 

 

三人称サイド終了

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