異世界に行く主人公   作:全音符

2 / 5
どうも、全音符です。

続きを書きました。

自分は男なので、女口調がイマイチわかりません。

もしかしたら、おかしいこともあるかも‼︎

そこは多めに見てやって下さい。


初仕事

「私の名前はガ・・・夏目清花です。」

 

「自分の名前間違えない!!」

 

今、ナノから絶賛名前や仕草の特訓中。

 

鍵山兄妹は自分達の家に帰った。

 

『何か急用とか言っていたけど、どうしたのかな。』

 

・・・・・

 

(時間経過中)

 

・・・・・

 

「まあ、それなりに女らしくなったんじゃない?」

 

夜になってナノからOKサインがでた。

 

「晩御飯用意するわね。」

 

そう言って台所へ消える。

 

疲れて動きたくない。

 

食事が出るまではそう思っていました。

 

「・・・これは?なんなんだ・・・。」

 

「何って、野菜炒めとたくわんにご飯に決まっているでしょ?」

 

野菜炒めそれはわかる。何故丸ごと入っている‼︎

 

たくわんは生じゃないかと疑ってしまうほどの白さ。

 

ご飯は玄米なのかな?

 

「玄米は久しぶりに食べるなー。」

 

「何言っているの?白米だよ?」

 

恐る恐るお米を食べてみる。

 

間違えなく玄米に近い何かだ。

 

「ナノ。明日から私が作る。世話になるんだからやらしてくれる?」

 

「じゃそうしてくれる?」

 

兄妹が帰った理由は、こういうことだった。

 

それはそうと言って欲しかった。

 

 

ー翌日ー

 

 

「さてとまずは米を精米しよう」

 

朝ご飯後すぐに取り掛かる。

 

ナノは巫女の仕事があるらしく、街へ向かって行った。

 

「精米する道具とかないかな。」

 

昔、お婆さんがやっていたのを見たことがあった。

 

道具を探しに蔵へと向かう。

 

蔵の鍵を使い、中に入る。

 

 

・・・

 

ガチャ

 

・・・・・

 

ホコリが舞う。汚い。

 

探すより先に、掃除が先決か?

 

そう思っていた時だった。

 

「ナノ遊びに来たぜ。」

 

客が来たようだ。

 

とりあえず、鍵は閉めて声のした方へ行く。

 

「ナノなら仕事と言って街へ行きました。」

 

「そうか・・・じゃ待つことにするぜ。初めて見る顔だな?桐谷 冥鈴(キリタニ メイリン)だぜ。」

 

「私は夏目 清花です。よろしく、冥鈴さん。」

 

冥鈴はまじまじ見てこう言った。

 

「美しさには自信があったけど、清花に負けたぜ。」

 

美しい?私が?

 

「顔も髪も綺麗だぜ。」

 

髪は正直邪魔でしょうがない。

 

男の時は、髪が耳にかかるのが嫌で、伸びたらスポーツ刈りにするのが日課のようなものだった。

 

髪は青っぽい緑の肩甲骨が隠れるほどの長さ・・らしい。

 

「冥鈴さん、ナノが帰るまででいいので探し物を探す手伝いをしてくれませんか?」

 

「別にいいぜ?」

 

二人なら探す量も少なく、時間もかからない。

 

そう思い蔵に向かう。

 

「・・・鍵が空いている‼︎」

 

閉めたはずの鍵が空いているのだ。

 

「中を見てみようぜ。」

 

中を見て見る。

 

ホコリどころかおいてあったであろう道具類も、綺麗さっぱり消えていた。

 

「すっからかんだぜ。」

 

一枚の紙が貼られていた。

 

『道具はありがたく頂いて行くわね。返して欲しかったら、白霊館(ビャクレイカン)まで来なさい。巫女じゃない人間さん。』

 

舐めあがって‼︎

 

こうなったら単身乗り込んでやる‼︎

 

「10分で終わらしてあげる。」

 

「フラグだぜ?」

 

後悔しても遅い。あんた達は私を怒らせた。

 

白霊館に行くぜ‼︎

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。