しかし、採用されるのは、ほんの一部。
できれば、10話までは続けたい。
4月から何かと忙しい毎日になりそうなので、滅多に上げれないかもね。
ナノからここらの地図をもらっているから迷子になるはずがない。
さてと、地図を見るか。
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・・・
・・・・・
なんじゃこれは、まるで子供が書いたようにごちゃごちゃ。
とりあえず冥鈴に聞くかな。
「冥鈴さん、白霊館ってどこにあるかわかりますか?」
「よりによって白霊館・・・まあ、いいぜ。ここからだと南西方向へ向かえばいいぜ。」
南西か。鍵山の家と真逆だな。
とりあえず、怒らしたお礼をしてやろうか。
「気を付けてな。白霊館は吸血鬼の館として有名だぜ。」
吸血鬼?はっ、何を言っている。今の私はそれ以上だ。
歩いて行けば、着くだろう。
・・・
(移動中)
・・・
白霊館?に辿りついた。
全体的に白のお城だと冥鈴に聞いたから、ここに違いない。
ちっ、門番がいやがる。
「ナノの神社にいる人ですね?お嬢様がお待ちです。」
お嬢様・・・か。
異世界に飛ぶ前にも、お嬢様育ちの人がいた。
案内されるまま辿りついたらしい。
「お嬢様、お連れしました。」
「入りなさい。」
扉が開かれると、15才位の翼のある子が座っていた。
「わざわざ来てくれてありがとう。白霊館の主、ハーマイヤー・レットよ。」
「夏目 清花。盗んだものを返してもらうわ。」
「いろんな所から盗んでいるから、どれがどれだか分からないわよ?」
からかうように、レットは言う。
冥鈴の話では、少なくとも100軒の家からものがなくなる事件が起こっているらしい。
「大丈夫よ。探すのは得意なの。」
「ラーシャ」
メイドの一人が呼ばれる。
「物を置いてある部屋の案内してあげて。」
「かしこまりました。」
・・・
「いいんですか?あの部屋に人間を入れて。」
門番が不安そうに聞く。
「まあ、大丈夫じゃないかしら?それより東風谷 奈緒(コチヤ ナオ)。門番なんだから、仕事に戻りなさい。」
奈緒は、しぶしぶ仕事に戻るのであった。
・・・
(移動中)
・・・
「このお部屋となります。」
さーてと、探すか。
ガチャ
多い。
想像はしていたけど、多い。
「お姉様?」
?
「珍しいわー。メイド以外の人間は・・・ゾクゾクする」
ヤバイ。
私の第6感がそう囁いている。
「さあ、遊びましょう?この間の人間より、長く生きていてね。」
「レットの妹でいいかしら?」
レットのような翼があり、よく似ていた。
「そうだよ?ハーマイヤー・スバル。吸血鬼なんだよ?」
やっぱり、吸血鬼の一族か。
「レットは、スバルをここにいさせるのかな?」
「それは・・・外は、危険がいっぱいで危ないって。」
なんて妹思いの姉なんだ。
「だから、私が寂しくならないように遊び相手を連れて来るの。460年間ずっと。」
460年間もこんな場所に・・・
私はしてスバルが可哀想に見えてきた。
「そう、可哀想な子。部屋の中でそんなに長く・・・外には四季があって暑い日、寒い日暖かい日があったり、虫の声や木が揺れる音があったり、いい所いっぱいあるの。」
「いいなー。外に行きたいなー。」
スバルは目を輝かして言った。
「行けばいいさ。お姉様に許可貰ってね。」
「許してくれるかな。」
「それは分からないけど、必死にお願いすればいいと思うよ。」
さーてと、探し物は・・・あった。
石臼があればなんとかできるかな?
「スバルちゃん。お姉様と喧嘩するぞー。」
「やってやんよ。」
石臼で米って精米できましたっけ?
できなくても精米できる物だと思って下さい。
ご感想よろしくお願いします。