今回のテスト、赤点は一個もありませんでした。
(まだ現代文が返されてないが、赤点じゃないと信じて)
では、狂気編第5話をお楽しみください。
今回は短いです。
「…………」
何も言うこと無く、神栄は神崎に近づく。
ナイフを振り下ろそうとした瞬間、
「危ない!」
殺せんせーが神崎を庇い、触手を1本失った。
「大丈夫ですか!?神崎さん……」
「私は大丈夫ですけど……他のみんなが……」
「!?」
殺せんせーが気づいた時には、もう…………遅い。
周りを見ると、岡島、菅谷、木村、三村が倒れている。
(この数秒で4人の生徒を倒すなんて……なんでそんなことを………!?)
「ガッ……ハァ!」
岡島は血を吐いている。
かろうじて息はしている。
「…………!」
カルマは耐えきれなくなったのか…………。
カルマの目の色が変わった。
「か……み…さかあああああああ!!!!!!!」
そう言って、カルマは神栄に向かって行った。
「とうとう怒ったか。だがやることは変わらないんだよ……!さぁ、殺せ!神栄君!!!!」
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「カルマ君!?」
「正気に戻りやがれ、戻らないなら……ぶっ殺す」
カルマはナイフを神栄に当てようとするが、全く当たらない。
「……………………」
「こんなの……勝てるわけがない!」
「殺せんせー!どうすんだよ!このままじゃカルマが死んじゃう!!」
「………………!!!」
「……ククッ、その程度の攻撃じゃあ神栄君はやられない。やり返してあげなさい。神栄君」
カルマが神栄の顔をめがけてナイフを当てようとした瞬間、
カルマの顔面に膝蹴りが入った。
「ガハッ………!」
少し血が出てきている。
「ハァッ……ハァッ……ハァ…」
しかし、カルマは神栄の腕を掴む、
「………………まだ……殺られるわけにはいかない…」
神栄はその手を振り払い、カルマに平手打ちをした。
「………………ッ!」
だが、カルマは再び腕を掴む。
「早く正気に………戻れよ」
「……まだ!!邪魔だ邪魔だ邪魔だ邪魔だ邪魔だ邪魔だジャマだじゃまだじャマだジャマダ邪魔ダジャ魔だ邪魔だああああああああああああ!」
神栄の怒りのボルテージは段々と上がってくる。
「う……るせぇぞ、早く……戻りやがれ!」
神栄はすぅ……と息を吸って、目の色を先ほどよりさらに変えて、カルマに言い放った。
「…………す」
「…………え?」
「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺すハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!!!!」
神栄からは、笑顔が見えた。
しかし、その笑顔はいつも笑ってる笑顔ではない。
完全に人を殺す時に見せる、狂気に満ちた笑顔だった。
「…………やめろ!神栄!これ以上はやめろ!」
「死ね死ね死ね死ね死ねシねしネ死ネ死ね死ね!!!」
神栄がナイフを振り下ろそうとしたその時、誰かがカルマの前に立ち塞がった。
「…………!?神崎さん!?」
「もう、やめよう?ダメなことくらい、自分でもわかってるはずでしょ?だから…………もう、やめて?」
神崎の目からは、ポツリ、ポツリと涙が溢れていた…………。
(fripsideを知らない人は調べてからまた戻ってくるか、次回予告のようなもののところまでスクロールしてください)
最近、fripsideの曲をよく聴きます。
特に
・Only my railgun
・Level5-judgeLight-
・closest love
・trusty snow
・悲しい星座
・memory of snow
・late in autumn
・I’m Believing you
・Black bullet
が好きです。
あと、やなぎなぎさんの『終わりの世界から』もよく聴きます。
うん、どうでもいいね。
次回、神崎の想いは届くのか……?
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評価なんかしてくれた日には学校で暴れてます。