神栄 碧と暗殺教室   作:invisible

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まだまだ狂気編は終わりませんよ。



あ、あと病院の知識は全く無いのでめっちゃ変かもしれませんが、よろしくお願いします。
(入院したことあるけど、救急車で運ばれたことはない)


余談ですが、テスト赤点無かったです。





第91話 狂気の後の時間

 

とあるマンションで、神栄は倒れている。

 

 

 

 

 

 

薬の効力も切れ、集中力も切れた今、神栄は何もできない。

 

 

 

ただ、血を流しているだけである。

 

 

 

かろうじて息はしているが、ピクリとも動かない。

 

 

 

 

「………とりあえず救急車を呼ばないと……!」

 

 

殺せんせーは自分のケータイで救急車を呼び、呼んだ後どこかへ行ってしまった。

 

 

 

「フッ、いつか死ぬ奴を助けるのか………めんどくさいヤツだね」

 

 

 

 

「シロ!お前はこんなことしといといて見捨てんのかよ!」

 

 

前原はシロに言い放つが、シロは聞く気は無いようだ。

 

 

「………知らないね、彼らは所詮使い捨ての駒だから……………」

 

 

 

そう言うとシロはどこかへ消えていった。

 

 

 

 

「………神栄………」

 

 

 

 

 

 

シロがいなくなってしばらく経つと、救急車がやってきて、神栄姉弟を運んで行った。

 

 

 

 

E組の生徒らは、椚ヶ丘にある大きな病院へ走っていった。

 

 

 

============================

 

 

 

病院では、緊急の手術が行われた。

 

 

 

このままだと神栄は出血多量で死ぬ。

 

 

 

それを止めるため、医師達が全身全霊を込めて手術に臨んだ。

 

 

 

 

 

一方茜音は、意識不明だけなのでベットで眠っている。

 

 

 

 

手術室前、殺せんせーを除くE組の生徒が座って待っていた。

 

 

 

「神栄………大丈夫かな……?」

 

 

「あんな出血してたんだもんな…………」

 

 

 

ガラッ!とドアが開いた。

 

 

 

 

そこには、残念そうにしている医師がいた。

 

 

見ただけで結果はわかっているようなものだが、磯貝はそれでも聞いてみた。

 

 

 

 

「あの……!神栄は……!?」

 

 

 

 

「………最善は尽くしました。ですが、彼はしばらく起きないでしょう……」

 

 

 

医師によると、大量の出血は治まったものの、骨が所々折れていて、しかも意識不明らしい。

 

 

 

 

医師がそう言った後、神栄は病室まで運ばれた。

 

 

 

============================

 

 

 

現在、午後9時。

 

 

 

だいたいの病院はこの時間になると面会は終了だ。

 

 

 

 

しかし、神栄の病室には殺せんせーと律(ケータイの中にいる)がいる。

 

 

 

 

「…………神栄君…………」

 

 

 

殺せんせーは一言言うと、律を置いて窓から去っていった。

 

 

 

 

それでも、神栄は起きない。

 

 

 

 

『…………』

 

 

 

プツン。

 

 

 

 

ケータイの充電が切れ、律はいなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

それでも、神栄が起きることはない。

 

 

 

 

すると、

 

 

 

 

 

 

コンコン、とノックをする音がした。

 

 

 

当然、「どうぞ」など言えない。

 

 

 

何も言うことなく入ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その人は、神崎だった。

 

 

 

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「碧君……起きてよ……みんな心配してるんだよ?いつもならけろっとしてるじゃん………だから……起きてよ…!!」

 

 

神崎は再び涙を流す。

 

 

 

 

 

 

でも、起きない。

 

 

 

 

現実は悲しいものである。

 

 

 

おとぎ話と違って、キスをすれば目覚めることは無いし、願ってるだけで目覚めるならみんなそうしてる。

 

 

 

 

これが、現実。

 

 

 

夢でも理想でもない。

 

 

 

 

 

神崎は眠っている神栄に抱きつくが……………。

 

 

 

 

「………起きて……碧君!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんど神栄に叫んでも起きることは、なかった。

 

 

 

 

「………………………」

 

 

 

 





結局現代文は98点でクラス1位でした。


なんとクラス1位の科目が2つもある。


でも、全体の成績的には低い方です。


後の教科が悲しくなるくらい低いからさ!


そんなわけで次回かその次、狂気編完結です
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