神栄 碧と暗殺教室   作:invisible

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復活………ではないかもです。


とりあえず出来たので載せます。


修正は多分明日以降になります。


今日は時間がないので………。


第97話 捨てる時間

 

 

「シロ………テメェか!!」

 

 

 

「おや?その声は神栄君じゃないか、生きてたのか」

 

 

 

 

「なめてんじゃ………ねぇぞコラ!!!」

 

 

 

神栄はシロのいるところまで走り、拳を握り、殴る体制をとった。

 

 

 

 

「私に攻撃かい?あたるはずがないだろう」

 

 

 

 

 

「死ね」

 

 

 

ブン!と風の音がよく聞こえた。

 

 

 

 

神栄の攻撃は外れた。

 

 

「死ぬのは……殺せんせーじゃないのかい?」

 

 

 

 

ドッ!ドドドド!!!とシーツの中では普通ではありえない音が聞こえる。

 

 

 

 

触手が少し見えたので、おそらくイトナvs殺せんせーだろう。

 

 

 

だが、んなもん知らん。

 

 

 

 

こっち(神栄)の敵はイトナじゃない。シロだ。

 

 

 

 

「よそ見なんかしてんじゃ……ねぇぞ!!」

 

 

 

 

今度は背後から殴る。

 

 

 

 

しかし、シロに腕を掴まれ、投げ飛ばされた。

 

 

 

 

 

「君はまだ子供だ。大人に勝てるはずがない。諦めなさい」

 

 

 

 

「子供が大人に勝つのは……いけないことなのかよ……!」

 

 

 

神栄は立ち上がる。

 

 

 

「少々めんどくさい相手だな……少し本気を出そうか」

 

 

 

 

次は、シロからやってきた。

 

 

その瞬間、

 

 

 

 

 

腹へのパンチが神栄に当たった。

 

 

 

 

「ガッ……ハァ!」

 

 

 

 

「これで黙ることができるな。少し寝ていた方がいい」

 

 

 

 

 

シロはうずくまっている神栄を見下しながら、シーツの方をじっと見つめていた。

 

 

 

神栄の口からは、少しだが血が出ている。

 

 

 

「神栄君!?」

 

 

 

 

「ったく……俺は大丈夫だ。問題は殺せんせーだろ」

 

 

 

 

 

 

神栄はこの時痛感した。

 

 

 

この男には勝てない、と。

 

 

 

だからあっさり諦めた。

 

 

 

シロは、強い人間だった………と。

 

 

 

 

 

 

「その辺の人は置いといて、この戦術を教えてあげよう。

 

 

 

シーツに見せて囲ったのは対先生繊維の強化布だ。とても丈夫で戦車の突進でも破けない。

 

 

それと、イトナの触手につけたのは対先生物質で出来たグローブ、そして、イトナの位置取り。常に上から攻撃し、奴を逃さない」

 

 

 

 

 

 

 

============================

 

 

 

「うおっ………!?」

 

 

 

突然の事態に、驚きを隠せない殺せんせー。

 

 

 

そこに、触手の雨が降り注ぐ。

 

 

 

 

「イトナ………君!!」

 

 

 

「これでサヨナラだ兄さん。さぁ、死ね」

 

 

 

 

イトナは触手(装備あり)で殺せんせーの顔を貫こうとした。

 

 

 

 

 

しかし、殺せんせーは避けた。

 

 

 

 

「!?」

 

 

 

 

 

「見事ですイトナ君、でもねテンパりやすい先生でも、3回目となればすぐに順応して見切ることはできます。先生だって学習するんですよ」

 

 

 

 

次は腹部への攻撃だったが、再び弾かれた。

 

 

「先生が日々成長せずして、どうして生徒に教えることができるでしょうか……?」

 

 

 

 

すると、殺せんせーは触手全体を一部分に集めた。

 

 

 

 

「………なんだよあのパワー……!?」

 

 

 

シーツから光が漏れ、その圧倒的なパワーにシロを含めた7人は驚くことしか出来なかった。

 

 

 

 

シーツ内のイトナは少しビビっている。

 

 

 

 

「覚えておきなさいイトナ君、暗殺教室の先生は、教えるたびに強くなる!!」

 

 

 

 

触手から発射されたものは、シーツをたやすく壊し、イトナの装甲まで破壊した。

 

 

 

 

近くの施設のガラスも壊れ、イトナは上空に舞っている。

 

 

 

 

 

落ちてきたイトナを殺せんせーは助け、シロを見つめた。

 

 

 

「彼をE組に預け、おとなしく去りなさい。それと、私が下着ドロじゃないという正しい情報を広めてください」

 

 

 

「……わ、私の胸も正しくはび、Bだから!!!」

 

 

 

安心したまえ茅野さん。君はAだ。

 

 

 

 

いや、それ以下かも…。

 

 

 

 

 

シロは少し黙ると、イトナの様子を見始めた。

 

 

 

 

「………痛い、頭がッ!脳みそが裂ける……!!!」

 

 

 

「度重なる敗北のショックで触手が精神を蝕み始めたか、この辺でこの子の限界、か。次の素体を運用するためにも、どっかで捨てる必要があるな……。さよならだイトナ。あとは1人でやりなさい」

 

 

 

 

そう言って去ろうとすると、神栄がシロを止めた。

 

 

 

 

「おい、それでもイトナの保護者かよ」

 

 

 

「……私は許さない。お前の存在そのものを、そのためならばどんな犠牲を払っても構わないんだ」

 

 

 

 

 

シロは殺せんせーを指差し、壁を飛び越え去ってしまった。

 

 

 

 

 

「…………!?」

 

 

 

イトナは頭を抑えながら、があああ!と言い、どこかへ行ってしまった。

 

 

 

 

============================

 

 

 

 

次の日、鶴田さんを見かけると、頭にはたんこぶがあった。

 

 

 

デフォルメ的なヤツかと思っていたのだが、あれは烏間先生がやったらしく、マジのやつらしい。

 

 

 

近くにいた園川さんによると、直径4センチに渡って頭髪が消し飛び、頭皮が内出血で2センチ持ち上がる技だと言っていた。

 

 

 

 

多分、これくらったら死ぬね。

 

 

 

 

 

そんなこともあるが、教室に入るともっとやばかった。

 

 

 

教卓にはみんなが群がってるし、殺せんせーは口を尖らせている。

 

 

 

 

「ごめんって!俺らもシロに騙されたんだよ!」

 

 

 

 

 

「先生のことはご心配なく、どーせ心も体もいやらしい生物ですから」

 

 

 

う……うぜぇ。

 

 

 

 

「でもですね。心配なのはイトナ君の方です。触手細胞は人間に植えて使うには危険すぎます」

 

 

 

 

結局、あの後誰もイトナを見つけることは出来なかった。

 

 

 

 

一体、どこへ行ったのだろう……。

 

 

 

 

そして、今日は、イトナを見つけられなかった。

 

 

◇◇◇

 

 

 

深夜、とあるケータイショップにて、

 

 

 

 

「がああああああ!!!」

 

 

 

 

 

その人の一撃で、ケータイショップは一瞬で壊れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………このことを次の日、みんなはニュースで知った。

 

 

 

 

見た瞬間、これはイトナの仕業だと思った。

 

 

殺せんせーに聞いても、「これは触手でなければ出来ない」と言っていたし、イトナがやったと特定してもいいだろう。

 

 

 

 

だが、やたらケータイショップが狙われている。

 

 

 

 

イトナは、ケータイショップに何か恨みでもあるのか………?

 

 

 

 

神栄はそのことを考えていた。

 

 

 

 

一体、何を目的にやっているのだろう……………。

 





やっと治ってきたよ……。


次回イトナ編終わらせたいです。


そしたらデートかな……?
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