あと2回くらいでイトナ編終わりそうです。
「担任として、責任を持って彼を止めます。彼を探して保護しなければ……」
テレビを見た後、殺せんせーはそう言うが、それに賛成の人はあまりいないようだ。
「ほっといたほうが、賢明だと思うけどね……」
ボソッとカルマは言った。
神栄もそんな感じの答えだ。
シロにとって他人は全て使い捨ての駒。
当たればラッキー!程度にしか思ってはいない。
だから平気で同じクラスメイトの俺(神栄)を使った。
神栄はほんの少しだけ覚えている、
みんなが反対意見を述べている中、殺せんせーは窓を開けた。
現在、夕方。イトナの行動時間は夜がほとんどだ。
多分、これからイトナの元へ行くのだろう。
「それでも担任です。先生は先生になる時誓ったんですよ。『どんな時でも自分の生徒から触手を離さない』とね」
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夜、ケータイショップ付近では警備が強化されている。
そこに、1人の男がやってきた。
言うまでもなく、イトナだ。
イトナはぶつぶつと独り言をいいながら、ケータイショップを破壊した。
「……キレイ事も、遠回りもいらない……!負け惜しみの強さなんて…ヘドがでる……!勝ちたい、勝てる強さが……欲しい」
イトナはフラつきながらケータイショップを去ろうとすると、目の前には殺せんせーがいた。
「兄さん………」
「殺せんせー、と呼んでください。私は君の担任ですから」
「スネて暴れてんじゃねーぞイトナ、てめーには色々されたがよ、全部水に流してやるからおとなしくついてこいよ」
寺坂が前に少し出ると、イトナは触手を動かし始めた。
「うるさい……勝負だ……!今度は………勝つ」
「もちろん勝負してもいいですけど、お互い国家機密の身、どこかの空き地でやりませんか?勝負が終わったらバーベキューでもしながら、みんなで私の殺し方を勉強しましょう」
「担任になったらもう永遠に教えに来るぞ……マジで」
神栄は若干嫌そうに言うと、
「当然です。目の前に生徒が居るのだから、教えたくなるのが先生の本能です」
「……………」
イトナがポカーンと口を開けていると、壊れたケータイショップの入り口から何かが投げられた。
人間には効かないが、イトナと殺せんせーには効いた。
その瞬間、煙の中から対先生弾が何発も発砲された。
そして、
「これが今回第二の矢、イトナを泳がせたのも予定の内さ」
この声は………シロ!!!
ピッ!という音の後、発砲音よりも大きい音がした。
そこには、ネットがあった。
ネットはイトナを包み込み、イトナは身動きが取れなくなっている。
そして、トラックに引っ張られ何処かへ行ってしまう。
「……………大丈夫ですかみなさん!?」
「まぁ、なんとか」
「では先生はイトナ君を助けに行きます!!!」
ドシュッ!とマッハでイトナの元へ行くと、みんなはちょっと怒っている。
「あの野郎……流石に怒るぞ…」
寺坂が怒りを露わにしていると、神栄が何かを言い始めた。
「なぁ、みんなで殺せんせーのところまで行こう。シロに……仕返ししよーよ。そんな遠くまでは行ってないだろうし、今から行けばなんとか間に合うだろ」
「オーケー、じゃあ、早く行こうぜ!」
磯貝が賛成すると、みんなも賛成し、俺らは殺せんせーについて行った。
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トラックは少し走ると止まり、殺せんせーが来るのを待っていた。
早速救出をしようとすると、イトナの触手が少しづつ溶けていくのが見えた。
これは対先生繊維で出来ている、
(まずい……!!どうすれば……!!)
「お察しの通りさ、そしてここが君たちの墓場だよ」
シロがそう言うと、四方八方から光が見えた。
この光は殺せんせーの動きを一瞬だけ止める圧力光線だ。
シロと同じような服を着ている奴らは、イトナを狙って対先生弾を撃ち始めた。
「くっ……!!」
殺せんせーは風圧で弾を防いだが、殺せんせ自身、対先生弾を少しづつくらっている。
「お前は自分への攻撃は敏感に避けるが、自分以外への攻撃の反応は格段に鈍いな」
そんなことを言われても殺せんせーは救出をやめない。
しかも、殺せんせーへのダメージが増えてきた。
「………」
イトナは救出をしてくれている殺せんせーを見る。
(俺は無力だ……力が無かったから見捨てられた。
俺は……こんな雑魚たちに負けるのか………?)
すると、発砲している奴らのいる木から、声がした。
「こーんばーん…………は!!!!」
そう言って神栄は白服のやつらをぶん殴り、下へ落とした。
下へ落とすと、シーツがあり、その後すぐにぐるぐる巻きにされた。
「さぁさぁみなさん落ちてください!今ならイケメンがあんたらを落としてあげるから!!!」
ハイテンション神栄の言った通り、カルマ、前原、そのたもろもろが白服のやつらを落としまくっている。
「くそっ!ガキ共が……!返り討ちにしてやる!」
「なんだ?実弾でも使うのか?」
「……!?」
(背後からなんだか、怖い殺気が………!)
「さ、よ、な、ら♥︎」
白服のやつが振り向くと顔面を蹴っ飛ばし、シーツに落とした。
結局、数分で木の上にいる白服のやつらは全員ぐるぐる巻きにされた。
「…………!?」
「なんでお前ら…………」
「カン違いしないでよね、シロの奴にムカついてただけだけなんだから、殺せんせーが行かなきゃ私たちだって放っといえたし」
うわぁ……ツンデレじゃないですか……。
「ねぇ、こっち見てていいの?撃つのやめたら、ネットなんて根元から壊されるよ……?」
カルマがシロに言うと、シロは気づいた。
カルマの言った通り、ネットの根元は壊されている。
「去りなさいシロさん。イトナ君はこちらで引き取ります。あなたはいつも周到な計画を練りますが、生徒たちを巻き込めばその計画は台無しになる。当たり前のことに早く気づいた方がいいですよ」
「………確かに、私の計画には見直しが必要なのは認めよう。イトナなんかくれてやる。どのみちすぐに死ぬ。みんなで楽しく仲良く過ごせばいい………」
シロはトラックに乗ってどこかへ去った、
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イトナは未だに意識を失っている。
そして、殺せんせーがネットを外し、触手のことについて話し始めた………。
最近、モンストにハマってます。
フレンド9人しか居ないのでフレンド募集しまーす
674 885 458です。
ヘタレ、神栄、とか書いてたら即フレンドになります
あと、囲い込みの時間のIDは、
000137369054です。
名前は神栄碧です。最近ログインしてないですが、まぁ、よろしくw
(ゲームは執筆に支障が出ないくらいしかやってませんので安心してくださいね)
次回はあれかな?イトナが学校に来るくらいまで出来れば最高ですね。
そしたらその次岡島の変態さがモロに出る回だ!
個人的にはあの回好きです。