神栄 碧と暗殺教室   作:invisible

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やぁ、久しぶり。相当遅れました、すいません。
(モンストのやり過ぎだなんて口が裂けても言えない…)


それと、先に言っておこう。デート(のようなもの)は案外あっさり終わる。

今度またデート回はやるので、待っててねー。


第102話 デートの時間、2時間目

 

 

 

「………は!?」

 

 

 

 

 

神栄が振り向くと、目の前には神崎がいた。

 

 

 

神崎は恥ずかしくなり、顔を赤くした瞬間、ドアを閉めた。

 

 

 

「……どどどどどうしたんだよ神崎、何かあるのか?」

 

 

 

「……なんでもないです」

 

 

 

「そ……そうですか」

 

 

============================

 

 

 

恥ずかしい思いをした後、リビングへ行くと食事の用意が既にできていた。

 

 

 

ちなみにこの時、神栄はメガネをしている。

 

 

「あら神栄君、メガネかけてるの?」

 

 

 

 

神崎のお母さんがそう言うと、神栄は竹林のようにメガネをくいっと上げ、説明した。

 

 

 

「あ、はい。たまにつけるんですよ、目が悪いので……」

 

 

 

「元々カッコいいのに、メガネかけたらさらにカッコよくなっちゃって!このこの!」

 

 

「そ…そうですか」

 

 

 

正直、俺はメガネは似合わないと思っている。

 

 

 

理由は特にないが、そう思っている。

 

 

 

神崎のお母さんと話していると、そろーっと神崎がやってきた。

 

 

 

こっちの方を見ると顔を赤くして別の方を向いてしまう。

 

 

 

 

まぁ、あんなの見られちゃそうなるか……。

 

 

 

◇◇◇

 

 

昼ごはんを食べた後、神栄は神崎の部屋へ行った。

 

 

 

以前行ったことがあるので、特に何かが変わった、というのは無く、むしろ綺麗になっていた。

 

 

 

 

でも、ベットは一つ。

 

 

「……眠い」

 

 

 

 

現在、午後1時。

 

 

 

普通ならまだ起きてる時間だが、いろいろな疲れがたまったのか、神栄は眠くなってしまった。

 

 

 

 

 

「眠いけど…流石に女子のベットで寝るわけにもいかないよな……床で横になってるか……」

 

 

そう言って床で横になる。

 

 

 

 

あっさり眠ってしまった神栄は、夜の7時まで起きることはなかった。

 

 

 

 

一方、神崎は、

 

 

 

 

 

「碧君寝ちゃったのかな……」

 

 

と言い自分の部屋に着くと、床に倒れてる神栄が居た。

(寝てるだけです)

 

 

 

神崎は神栄の寝顔を見ると、

 

 

 

 

 

「……可愛いなぁ……碧君の寝顔」

 

 

 

それはもう、可愛い、としか言えないくらい可愛いかったらしい。

 

 

 

当然神栄はこのことを知らない。

 

 

 

「スー……スー……スー……」

 

 

 

「………寝てる」

 

 

 

「スー……スー……」

 

 

 

 

「やっぱり、碧君はかわいいなぁ……カッコいいし」

 

 

 

そう言って神崎は神栄の唇に自分の唇を重ねた。

 

 

 

============================

 

 

7時、やっと目が覚めた神栄は周りを見る。

 

 

 

目を開けキョロキョロすると、布団がある。

 

 

おそらく神崎のお母さんが色々やってくれたのだろう。

 

 

そして神栄は後ろを向いた。

 

 

 

そこには、

 

 

 

 

寝ている神崎がいた。

 

 

 

「…………疲れてんのか…まぁ仕方ないか」

 

 

 

 

神栄はそっと起き、リビングへと向かった。

 

 

 

 

 

「随分と長く寝てたねー、夜ごはん出来てるよ」

 

 

 

「あ、はい、ありがとうございます」

 

 

「神栄君、有希子を起こしてきてくれない?夜ごはんできてるし」

 

 

 

「え?あ、はい」

 

 

神栄は部屋へ行き、寝ている神崎を見つめていた。

 

 

「……神崎ー、起きろー」

 

 

 

 

「スー……スー……」

 

 

 

うわぁ………可愛い。

 

 

 

 

起こしたくない!この寝顔!

 

 

だが、神栄は起こす。

 

 

 

「おーい神崎ー、おーきーろー」

 

 

 

 

ゆっさゆっさ揺らして、神崎を起こそうとするが、起きない。

 

 

 

「おーきーろー!夜ごはん食べらんなくなるから!おーきーろー!」

 

 

「………?」

 

 

 

「やっと起きたか……早くごはん食べようぜ」

 

 

 

「え……?あ、うん」

 

 

 

============================

 

 

 

「やけに長かったねー、なんかしてたのー?」

 

 

 

 

お母さんがニヤニヤしていると、神栄は顔を赤くして答えた。

 

 

「え?いや、別に、普通に起こしてきただけですよ……?変な誤解を生まないでくださいよ……」

 

 

 

「その反応はおかしいなー、はははっ!」

 

 

 

(非常に食べづらい………!!)

 

 

そのあとは何事もなく、食べ終わり、部屋に戻った。

 

 

 

現在、夜8時。

 

 

 

 

 

神栄は1人でゲームをしている。

 

 

 

神崎をチラ見しながら……。

 

 

 

「………なぁ、ごはんも食べたし、することないなら、俺帰るけど……」

 

 

 

「………ま、まぁ、碧君がそうしたいなら……いいけど…」

 

 

「あ、ああ、ごめんな、また遊ぼうぜ、いつでもいいから」

 

 

 

「うん………」

 

 

◇◇◇

 

 

やはりヘタレはヘタレだった。

 

 

この状況で帰るなど、先が長いぞ。

 

 

 

 

 

 

………とまぁ、神栄は自宅へ帰ろうとする。

 

 

 

すると、神栄のケータイがブルブルと震えた。

 

 

 

ケータイを見ると、誰だかはわからない。

 

 

 

 

「ったく誰だよ………もしもし」

 

 

 

『○○病院です。神栄 碧君だね?』

 

 

 

「………だから誰だよ」

 

 

 

『それは病院に来てからにしてくれないか?警備の人には伝えてある。名前を言ってくれれば通してくれるはずだ』

 

 

 

「今から行けってか……?もう9時近くだぞ……』

 

 

 

『とりあえず、来てくれ』

 

 

 

そう言うと、電話は切れた。

 

何があるかわからないが、とりあえず行くか……。

 

 

 

 

神栄はいつもの帰り道とは違う方向へ歩き出した。

 

 





とりあえず次回もオリジナルストーリーです。


ついに神栄君にも次回、チート能力が追加されます。


これで暗殺の幅が広がるね!やったね碧君!


あ、あと、今日クシナダ勝ったよ!タスカンしたよ!
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