神栄 碧と暗殺教室   作:invisible

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外国語打つのつらかった……!!


そんなわけでどうぞ、


第106話 イケメンの時間

 

 

学校帰り、とある喫茶店にて。

 

 

「実にイケメンだ。イケメン過ぎてその………イケメンだ」

 

 

「いや、何言ってんの神栄」

 

 

現在、磯貝のバイトを覗きに来ています。

 

 

 

理由?暇だから。

 

 

 

中学生がバイトは本来いけないのだが、磯貝なら許せる。

 

 

磯貝にも正当な理由があるのだし、まぁ、いいだろう。

 

 

「うわぁ……あんなに一度に皿運んでるぞ……」

 

 

 

磯貝はE組に落ちた理由がバイトをしてたから、らしい。

 

 

普通ならA組にいてもおかしくないのだが、磯貝の家は母子家庭で最近お母さんが体調を崩してしまった。

 

 

それで、バイトを少ししているらしい。

 

 

話は変わるが、なぜ磯貝はイケメンイケメン言われているのか、それは、

 

 

 

 

 

 

人格だ。

 

 

女たらしクソ野郎(前原)やカルマのような危険さが無く、友達には優しく、目上の人には礼儀正しい。

 

 

こんな人、ゲームや漫画の中だけだと思ってたけど、本当にいるんだね!

 

 

 

「あいつの欠点なんて貧乏くらいだけどさ、それすらイケメンに変えちゃうんだよなぁ……」

 

 

 

「は?」

 

「私服は激安店のを安く見せずに清潔に着こなすし、この前祭りで釣りまくってた金魚を食わせてもらったけど、めっちゃくちゃ美味かったし」

 

 

 

「「イケメンだ!」」

 

 

 

女子2人(片岡、茅野)がそう言うが、イケメン伝説はまだ続く。

 

 

 

「あいつがトイレ使った後よ、紙が三角にたたんであった」

 

 

「「イケメンだ!」」

 

 

「あ、紙なら俺もたたんでるぜ、三角に」

 

 

「「汚らわしい……」」

 

 

 

こ の 差 で あ る。

 

 

イケメンな磯貝と変態の岡島だと、こんなに差があるのか……!?

 

 

「俺もたまに三角にしてるぜ」

 

 

 

「「へー」」

 

 

「……聞けよ!」

 

 

俺に対して無関心過ぎだろ!

 

 

俺だって磯貝には負けるけどそれなりに容姿はいい方だと思ってる。

 

 

「おい……見ろよ!あの天性のマダムキラーぶり」

 

 

「「イケメンだ!」」

 

 

「あ……僕もよく近所のおばちゃんにおもちゃにされる」

 

 

「「シャンとせい!!」」

 

 

「俺もたまに近所の人たちに色々いじられてる」

 

 

「「へー」」

 

 

片岡さんと茅野さん一回ぶっ飛ばしていいっすか?

 

 

「それに……あいつ本校舎の女子からラブレター貰ってるらしいぜ」

 

 

「「イケメンだ!」」

 

 

「……あ、私もまだ貰うなぁ…」

 

 

「イケない恋だ!!!」

 

 

 

片岡さん、流石っす、マジぱねぇっす!

 

そりゃイケメグとか言われるのも無理はない。

 

 

 

「イケメンにしか似合わない事があるんですよ……。磯貝君や、先生にしか」

 

 

キリッとした顔で殺せんせーが言うと、ハニートーストをむしゃむしゃ食べている。

 

 

「ここのハニートーストは絶品です。これに免じて磯貝君のバイトは目を瞑ってます」

 

 

「ちょろすぎるだろ」

 

 

 

「でもみなさん。彼がいくらイケメンでもさほど腹は立たないでしょ」

 

 

 

「まーな」

 

 

「うん」

 

 

「それは何故?」

 

 

何故って言われても……神栄にはわからなかった。

 

 

「だって、単純にいい奴だもん、あいつ。それ以外に理由いる?」

 

 

 

「わかんね」

 

 

すると、店に何人かの人たちがやってきた。

 

 

 

そこには……。

 

 

 

 

 

「おや?おやおや?情報通りバイトしてる生徒がいるぞ〜?」

 

 

見た瞬間「こいつ見た目豚に似てる(笑)」と思った奴(荒木)と

 

 

「いーけないんだぁ〜磯貝君」

 

見た瞬間「こいつケツアゴすげぇ」と思った奴(小山)がそう言うと、

 

 

 

「これで2度目の重大校則違反。見損なったよ……磯貝君」

 

 

 

 

「浅野?何しに来たんだ?」

 

 

◇◇◇

 

 

店の外に出ると、みんなは話を聞いていた。

 

 

 

「浅野……この事は黙っててくれないか?今月いっぱいで必要な金は稼げるからさ」

 

 

 

「……なるほど、そうだね。僕も君にチャンスをあげたい……」

 

 

 

また変な事考えてんのか……。あの顔、理事長にそっくりすぎて怖い。

 

 

 

 

「では一つ、条件を出そうか。闘志を示せたら、今回の事は見なかった事にしよう。椚ヶ丘の校風はね、『社会に出て闘える志を持つものを何より尊ぶ』なんだよ。違反行為を帳消しにするほどの尊敬を得られる闘志、それを示すには………」

 

 

 

 

============================

 

 

次の日……、

 

 

「体育祭の棒倒し?」

 

 

「そう、これでA組に勝てば、磯貝の事はなかった事にしてくれるんだってさ」

 

 

 

「でもよ……こっちは不利だよな」

 

 

 

 

「ああ、神栄の言う通り、こっちが完全に不利だ」

 

 

竹林がメガネを上げると、

 

 

「A組男子は28人、E組男子は16人、とても公平な闘いではない」

 

 

しかも、棒倒しは一種の戦争。ガチファイトである。

 

 

そーゆーのにおいて人数の差は大きなハンデとなる。

 

 

 

これをわかってて浅野は明らかに不利な勝負を誘ってきたのだ。

 

 

 

「はぁ……俺らに赤っ恥かかせようとする魂胆が丸見えだぜ」

 

 

 

 

「もし、負けたら磯貝は退学になりかねない。どーすんだ?」

 

 

 

磯貝は下を向いている。

 

 

 

責任感でもあるのか、見つかった事を反省しているのか、よくわからないが、とりあえず下を向いている。

 

 

 

「いや……やる必要はないよ…みんな。これは俺が播いた種だ、責任は全部俺が持つ。退学上等!暗殺なんて校舎の外でも出来るしな!」

 

 

磯貝はいつものように笑顔を見せたが、なんだろう……。

 

 

 

これはさすがに……イケメンじゃない。

 

 

 

「イケてねーぞ!何自分に酔ってんだアホ毛貧乏!」

 

 

「アホ毛貧乏!?」

 

 

 

うむ、こうなるわな。

 

 

 

「なに深く考えてんだよ磯貝」

 

 

 

「前原……」

 

 

 

前原はナイフを机にどん!と置き、

 

 

 

「A組のガリ勉共に棒倒しで勝てばいいんだろ?楽勝だろーが」

 

 

 

そこにたくさんの手が加わる。

 

 

「日頃の恨み、まとめて返すチャンスじゃねーか」

 

 

 

「「「「倒すどころかへし折ってやろーぜ!なぁイケメン!」」」」

 

 

 

 

 

「お前ら………よし!やるか!!」

 

 

 

「「「「「おう!!」」」」」

 

 

 

============================

 

 

 

一方、A組では………。

 

 

 

「It's been a long time. Asano」

(久しぶりだな、浅野)

 

 

「Welcome. I want to borrow the unyielding soul of the beefhead who came well」

(よく来てくれた。テキサス人の不屈の魂を借りたくてね)

 

 

 

 

 

「Disons. c'est pas mal ce sacre stage si je reverrais Asano」

(浅野にまた会えるならこの研修留学も悪くないね)

 

「T'as tout compris. Amuses toi bien ton bref sejour」

(そうだろ?短い間だが、楽しんで行ってくれ)

 

 

 

 

 

 

「고맙고 상효가.너의 그 최강의 육체가 필요하다」

(ありがとうサンヒョク。君のその最強の肉体が必要だった)

 

 

「무엇을 하다 学秀.너와 만나며 몸의 힘은 크기가 아니라고 깨달은」

(何をいう学秀。君と会って体の強さは大きさじゃないと思い知らされた)

 

 

 

 

 

「Bem-vindo ao outro lado do mundo!」

(地球の裏からようこそ!)

 

 

「E.ai Asano. Quand e que comeca minha luta」

(おう浅野。早く俺に闘いをさせろ)

 

 

4人もの外国人と話をしている浅野、

 

 

 

 

 

「……徹底的にやる。僕は生まれついての支配者だ」

 

 

 

 

「化け物だねぇ……学秀君は」

 

 

「人身掌握を得意としてる茜音さんには言われたくないけどね……」

 

 

「人身掌握程度なら学秀君も行けるって……」

 

 

「まぁ……僕は本気でE組を倒すつもりさ、神栄君に言うなら、そこまでにしておいてね?茜音さん」

 

 

 

「会うかすら……わからないけどねぇ……会いたいけど」

 

 

 

◇◇◇

 

 

「うっ……!」

 

 

「どうした!?神栄!」

 

「悪寒がした……」

 

 






どうでもいい話なので、飛ばしてもらって構いません。


何ヶ月後かに、文化祭があるんですよ。

何やるか決めてる時、「劇やらね?」とか言う奴が現れたんですよ。

まだ正確にはやる事決まってないですけど、劇のシナリオを任されたよ…………。


というわけで、なんか面白いネタあればください。


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