今回の話はめっちゃくちゃ雑です。
・おじさんの話がすぐ終わる。
・さくら姐さんと渚の描写が皆無。
・中間テストの教科ごとの戦いがちょっとだけ出てくる。
・超体育着の手の内を殺せんせーに明かさない。
……それでも良いという方はどうぞ!
じいさんがわかばパークに入ると、いろいろ変わっているところがあった。
まず見た目から変わっている。
あんなにボロかった施設が、頑丈で大きい施設に変身している。
まだまだ変わっているところはある。
例えば、図書室。
子供達の宿題スペースとしても、本を読むスペースとしても使える場所だ。
本はいらなくなったのを大量に貰ったりした。
お次は、遊具。
木で出来ているが、雨に濡れる心配がないので腐らないし、錆びない
しかも、床は柔らかいマットになっており、万が一落下しても怪我を最小限に食い止めることができる。
そして最後、
じいさんの使用していたチャリを、吉田、イトナが見事に改造し、電動アシスト自転車になった。
しかも、充電に必要な電気は、先ほど言ったあの遊具で半分以上賄える。
つまり!
子供達がたくさん遊ぶほど、じいさんが助かる仕組みになっているのだ!
だが、こんな所で終わらないのがTAKUMI!
TAKUMIは細部までこだわる。
TAKUMIはチャリのベルを鳴らす部分を入れ歯にしてあげた。
ここが、TAKUMI一番のポイントだ。
流石TAKUMI、すげぇ。
この後いろいろあって、じいさんは俺らがやってしまったことを許してくれた。
しかし、許してくれた日はテスト前日。
授業をしないでテストに臨むなんて、うちの中学では裸でテストするようなものだ。
============================
「テスト、大丈夫かな……」
渚が心配そうに言うと、
「わかんねぇけど、なんとかなるさ」
神栄が偉そうに言う。
そして、E組は中間テストに臨んだ。
〜英語〜
「うわぁ!なんだこりゃ!習ってねぇぞ!」
みんなが焦っている中、神栄とカルマは……。
「こんな感じ?」
「なるほど、確かにそうだな」
2人は何事もなく問スターを倒している。
〜国語〜
「漢字とか余裕すぎで笑える。漢検2級持ちナメるなよ!」
神栄は漢検2級、英検準2級を持っている。
数検は嫌いだからやってない。
〜理科〜
「簡単簡単♪って……神栄やられてるし……」
「んなあああああああ!」
強引な答えでなんとかなっている神栄。
「まぁ、神栄だから仕方ないか」
〜社会〜
(三枚舌外交の3つの宣言、協定を全て答えよ、か……『バルフォア宣言』『フセイン・マクマホン協定』
『サイクス・ピコ協定』だっつーの。ロシアが暴露したことでいろいろあったらしいけど)
神栄は時間が余り、10分間寝ていた……。
〜数学〜
「√来やがった!死ねばいいのに!」
「簡単なんだけどな………」
………などと、たくさん試練があったが、一応テストは終わった。
結果が返され、みんなは落ち込んでいる。
理由は簡単、前回より大幅に下がっているからだ。
学年50位をキープしていた人たちはほとんど50位より下になっていた。
悲しいオーラ全開で帰っていると、五英傑に遭遇した。
しかし、茜音の姿はない。
「やっぱり前回はまぐれだったのか!」
「あーははは!」
笑われるのも無理はない。
五英傑は以前よりも勉強し、再び上位に上がっているからだ。
「この学校は下の者が上の者に逆らえないからね、仕方ないことさ」
榊原がそう言うと、後ろから
「へぇ………」
「じゃあ、俺とカルマには逆らえねぇってことだよな?お前ら」
やってきたのは、神栄とカルマ。
今回のテスト、1位は浅野だった。
2位は、赤羽 業
3位は、神栄 碧
4位は、神栄 茜音
だが、そんなことどうでもいい。
「なぁ、知ってるか?今回、お前らの顔潰さない為に"わざと"点数下げてあげたんだよ。また点数上がっちゃったらお前ら、精神的に死にそうだし」
神栄は舌を出し、五英傑らをナメている。
「な……なんだと!?」
「まぁ、神栄のことはいいとして、次回のテスト、2学期期末テストで全てを決めようよ」
「期末テスト?学年末テストじゃないのか?」
転校してきた神栄はこの学校のテスト方式を知らない。
「本校舎組はほぼみんな内部進学だから、学年末テストは俺らと違うテストなんだ。だから、全員同じテストを受けれるのは、2学期期末テストで最後なんだ」
「なるほど、上等だ」
浅野が反応すると、カルマは渚たちと一緒に帰った。
(カルマ君と神栄君、僕たちのことフォローしてくれたんだ……)
しかし、神栄は違う方向から帰った。
「…………で?今度は何?」
神栄は塀に寄りかかると、角の方から声がした。
声の主は
茜音だった。
「いやー、前に言ったこと、本当にやろっかなーって思っちゃって」
前に言ったこと……確かE組に入るってことだったか?
はっきり言って迷惑だ。
「あっそ、どーでもいいから早く失せろ」
「はいはい」
案外素直にいなくなった茜音に、神栄は驚いていた。
============================
次の日、学校に来た俺らは職員室に行き、烏間先生に謝った。
これも仕事だから、と言われ、ちょっと悲しくはなったが、謝った後烏間先生はダンボールを何個も持ってきた。
え?反省文を原稿用紙100枚分とか書くのか?
とか思っていたが、違った。
中身は、服だった。
「なんすか、これ」
「これは、体育着だ。それも、世界で一番最強のな」
「すげーな………これ」
みんなは超体育着に触れると、その軽さに驚いている。
学校のジャージよりも軽い。
「軍と企業が共同開発した物だ。衝撃耐性、引っ張り耐性、切断耐性、耐火性など、ありとあらゆる要素が世界最先端だ」
「他にどんなのがあるんですか?」
菅谷が気になったことを言うと、烏間先生は答えた。
「特殊な揮発物質に服の染料が反応して、一時的に服の色を変えられたり、服全体に衝撃吸収ポリマーが入っている。この位かな」
「すげぇ………」
「なんか憧れるな!最強の服って!」
杉野が興味を持ったらしく、もう着ていた。
「うわ……めっちゃ飛ぶな、この靴」
ぴょんぴょん神栄が跳ねていると、チャイムが鳴った。
放課後、特にすることもないので家に帰ろうとすると、ビッチ先生がやってきた。
「女子の服はね、私が考えてあげたのよ!カラスマの奴、男女同じ服にしようとしてたからね!」
「へぇ…ビッチ先生が」
「あいつって、本当に女心わかってないんだから、、結局私にはプレゼントくれなかったし……!タコでさえわかってたのに!」
プレゼント………女心………。
あ、思い出した。
そういえばビッチ先生の誕生日って、4日前だったな……。
俺も誕生日過ぎたけど、誰にも祝ってもらってねぇ……。
(神栄の誕生日は10/3です)
「なるほどね、烏間先生からプレゼントが欲しいと、そう言ってるのだな?」
「ああ、また背中押してやるか!」
こうして、ビッチ先生と烏間先生をくっつける企画第2弾が始まった。
============================
とある国、夜にて、
(ヤバイ!あいつ絶対にヤバイ!)
サングラスをかけている男は、走っている。
(まさか……噂のあいつ……!?)
「あの遠距離から身の危険を感じるとは、さすが"レッドアイ"だね」
レッドアイは恐る恐る後ろを見ると、
人がいた。
「ちょっと待てよ、誰だよレッドアイって、人違いだろ?ビビらせんなよ………さーて、一服しますか…………な!!!!」
レッドアイは小型の拳銃を構え、狙いを定める。
しかし、
前には何もない。
「え?」
その瞬間、
ブシャッ!!!!
何かに斬られた音がした。
背後を見たときには、もう遅かった。
(こいつ………殺し屋殺しの……し……に……が……)
レッドアイは意識を失い、倒れてしまった。
レッドアイが倒れた後、その男は黙ってタブレット端末を開き、スクロールしていた。
「レッドアイは……死亡と。次は………この人かな?」
指が止まった先には、
イリーナ・イェラビッチの写真があった。
「畏れるなかれ……『死神』の名を………」
あ、神栄の誕生日の話書くの忘れてた。
多分死神編終わったら書きますよ。
それと、最近新しい作品を書いてます。
オリジナル作品です。
それなりに面白くしようとしています。
それでは次回、さよならビッチ、こんにちは死神です。
茜音がどう登場するのか、神栄はどうなるのか?
というところを楽しみにしつつ、死神編、読んでくださいね!
指摘、感想、お気に入り登録、評価よろしくお願いします!