殺せんせーのペロペロ描写はカットしました、
殺せんせー「え!?」
それと、ビッチ先生vs神栄はすぐに終わる。
「…………!!!」
ビッチ先生は固まっている。
見たことのない、神栄の本気の姿。
「あんた……何よそれ」
「…………」
神栄は何も言うことなくビッチ先生に向かって突進した。
そして顔を掴み、投げ飛ばす。
ビッチ先生は何も出来ずに壁にぶつかり倒れ、気絶した。
「驚いたな……。わずか数秒でイリーナを倒すなんて」
「…………」
神栄はクルリと振り向くと、死神がいた。
「おぉ……目の色が人間の目じゃないな……殺す気?」
神栄は頷きもせず死神に近づいた。
そしてポケットの中からに二丁、奥田特製の催涙液入りペイント弾が入っている拳銃を取り出し、死神に向けて発砲した。
だが、死神は避ける。
「………フフ、やはり君は素晴らしい!さぁ!もっと僕に相当する相手になってくれ!!!!」
神栄は拳銃を捨て、ナイフでの攻撃に移った。
当然死神は躱し、カウンターを仕掛ける。
神栄は腕でそれをガードした。
「特攻型だと思ってたけど、防御までしっかりしているのか……さすがだ」
「…………!!!」
死神はロープのようなものを取り出した。
「次は僕の番だ。避けれるもんなら、避けてみな」
ロープの先には、刃物が付いている。
刃物を避けるのは簡単だが、ロープのせいで避けにくくなっている。
「これで……終わりだ!」
死神がロープを思い切り振ると、神栄はかろうじて避けた。
「やはり避けるか……なら次のスキルだ。これは君でも避けられないさ」
死神が親指を下に下げると、背後から気配がした。
プスリ。
注射針で刺された音がした。
「…確かに君はビッチ先生を倒した。だが、その攻撃は弱かったね。『本当に投げ飛ばしてよかったのか?』とか思ってたんじゃないのか?」
「あ………あぁ………」
「気の迷いはここでは必要ないんだよ。そのせいで君は負けたんだから」
「し……に…がみィ!!」
そう言って、神栄は倒れた。
圧倒的敗北で、神栄対死神の戦いは終わった。
その後、C班は死神に降伏し、全員が再び牢屋に閉じ込められたのである…
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みんなはビッチ先生の手によって手錠をかけられ、牢屋に入れられた。
「練習台はもう結構。あとはもう人質でいればいいよ」
「……………死神ィ!」
「神栄君。まだ負けを認めないのかい?君は狂気状態で勝てなかったのに、この状態で殺り合うのか?『副作用』もあるだろうし、ね?」
全てお見通しか……。これはさすがに勝てないな…。
桁違いだ。
全員が拘束された事を確認すると、死神はタブレットを開いた。
「さて、次は烏間先生だ。彼なら君たちよりかは良い練習台になるだろう」
「…ん、これは……」
カルマがモニターをこっそり見ていると、入口近辺に人影が見えた。
「死神さーん。モニター見てみなよ。あんたまた計算違いしたみたいだねー」
「……………なぜわかった?」
「さーね。なんかあったんでしょ」
「まぁいい。かなり予定が狂ったが、イリーナ、プラン16だ」
死神はタブレットをタップすると、入口を開け、DOWNのボタンを押した。
「おい……!先生達はビッチ先生の裏切りを知らねーぞ!」
「今の俺らには何も出来ねー。ここは殺せんせーを頼るしか…」
地下1階では、死神がビッチ先生を掴んでいる。
そこに、殺せんせーと烏間先生が来た。
「お前…この前の花屋!」
「花屋じゃないさ、僕は死神。これならわかりやすいだろ?」
「……!」
「彼女と生徒達全員の首には爆弾を着けた。合図一つで爆破可能のね」
と言い死神はビッチ先生を投げ捨てた。
「随分と強引な方法ですね。人質で私を脅した程度で素直に死ぬとでも思ってるんですか?」
殺せんせーはチラチラとビッチ先生を見ながら、死神に話す。
そして、死神に視線を向けたその時。
プシュッ!
触手に向かって何かが打たれた。
後ろを見ると、ビッチ先生が小型の銃のような物で発砲していた。
「え……?」
殺せんせーが動揺していると、ビッチ先生はあるボタンを押した。
突然殺せんせーのいた床が開き、殺せんせーは落とされる。
床に捕まろうと触手を伸ばすと、
弾かれる。
再び触手を伸ばすと、
また撃たれる。
(まさか……触手を見切って撃っているのか!?)
死神は何度も何度も発砲し、触手を弾く。
そうこうしているうちに、殺せんせーは神栄達のいる牢屋に落とされた。
「……は?」
「嘘だろ……!?」
死神は下を見ると、階段を降りて殺せんせー達のいる牢屋に向かった。
「ここは一体……」
キョロキョロと殺せんせーが辺りを見回すと、死神は答えてくれた。
「洪水対策で国が造った地下放水路さ。密かに僕のアジトと繋げておいた。地上にある操作室から指示を出せば近くの川から毎秒200トンの水がこの水路一体に流れ込む」
「まさか……俺らを巻き添いにして殺せんせーを殺すのか!!」
「ご名答。生徒を詰め込んだのも全部計画の一つだったのさ」
「イリーナ!お前それを知ってる上で……!」
「プロとして結果優先で動いただけよ。カラスマ、あんたの望んでいた通りにしてあげただけよ」
「……!」
「さて、急ごうかね。来いイリーナ、今から操作室を占拠して水を流す」
死神が移動しようとすると、
烏間先生が止めた。
「…なんだいその手は?確かに手荒な方法ではあるが、地球を救う最大のチャンスを逃せ、と言うのか?」
「はぁ………」
烏間先生はため息をつくと、死神に裏拳をかました。
死神は後ろに後退する。
「28人の命は、地球より重い。それでもお前が彼らごと殺すのなら俺が止める」
「へぇ……面白い」
「それとイリーナ。プロってのはそんな気楽なもんじゃないぞ」
「……え?」
次回は烏間先生メイン回ですね。
そんで死神編終わったら…………