やっぱオリジナルストーリーだと文字数少ないな……
「………めんどくせぇ……」
神栄は制服に着替え、外に出る。
いつもより多めに荷物を持って行き、茜音の家までノンストップで向かう。
ここで、気になる人もいるだろう。
お前、茜音の家知ってんの?と。
安心したまえ、杉谷さんに家は聞いた。
杉谷さんは信用出来る人なので、茜音には言わないでくれるらしい。
前の事件があって少し茜音とは距離を置いているらしい。
「最悪じゃのう………なんで暇な日曜に嫌いな人間の家にダイナミックこんにちはしないといけねぇんだよ」
あーもー!と言いながら椚ヶ丘駅に到着し、茜音の家の近くの駅に行く。
そして、到着。
「結構離れてんな……ここどこだかわかんねぇ」
キョロキョロと辺りを見回す。
「コンビニ……護身用のナイフ売ってねぇかな、いざという時に!」
「……全く、何を言ってるんですか……神栄さん」
「あ、杉谷さん、わざわざ来てくれたんすか?」
「ええ、今日は有給でお休みを頂いたので、なんとか大丈夫です」
「そーですか、じゃあ家の近くまでお願いします」
「はい、かしこまりました」
神栄は杉谷さんの車に乗る。
「……あいつ、今はどーなんすか?」
「今は……というか昨日からウキウキしてましたね、何か良いことがあったんですか?とウチで働く職員が言っていたのですが…」
「答えは秘密、ってか?」
「はい。その通りです」
「なるほどねぇ、何が目的か知らないけど、E組に来ることは許さん」
「…………」
杉谷さんは運転しながら微笑む。
「昔と随分変わりましたね、神栄さん」
「む……どこが?」
「何か、優しくなったような……そんな感じですよ」
「まーな………クラスの奴らと、嫌でも殺らなきゃいけないことがあるからな、仕方ないさ」
「やらなきゃいけないこと、ですか」
「ああ、ちょっとね」
杉谷さんは振り向き、神栄を見る。
「……到着しました。ここからまっすぐ行けば、家に着きますよ」
「ありがとうございました、じゃあまたどこかで」
「ええ、では」
杉谷さんはいい人だな……。流石です。
さて、杉谷さんもいなくなったところで、こっちはやる事やらないとな……。
◇◇◇
神栄は茜音の家の門の前に立つ。
そして、
「ダイナミック…………お邪魔します!!!!」
と言い門を蹴っ飛ばす。
当然門は壊れた。もう門じゃなくなっている。
今なら誰でも通り放題だ。
「んじゃ、次は……ダイナミック……こんにちは!!!」
と足を上げてドアを壊そうとしたその時、
「まーったく、どこの押し売りだっつー……碧君!?」
「あ?」
「なになになに、どうしたの?何しに来たの?」
「うるせぇ、用あるから言いに来ただけだ」
「え、なに!?」
「簡単さ、E組に来んなって事だけ伝えに来た」
「ふーん……でも今回は引き下がれないなー、もう貰っちゃったんだもん、コレを」
茜音はポケットの中から紙のようなものを取り出した。
「それって………!」
E組転入の為の紙だった。
「チッ!なんか騒ぎでも起こしたのか」
「無断欠席、遅刻を繰り返してたら、ねぇ?」
「………目的はなんだ」
神栄は拳を握りながら言う。
「目的?そんなの簡単よ、碧君の近くにいれればいい。ただそれだけ」
「んなわけあるか!」
こいつはその程度の奴じゃない。
もっと他の目的があるはずだ。
「そこまで私が怪しいかー、そうかそうか………なら」
茜音はピラピラと紙を持ってニヤける。
「私が負けを認めたら椚ヶ丘中学からいなくなってあげる。ただし、碧君が負けを認めたら何がなんでもE組に行く、これでどう?」
突然の事に、神栄は驚いている。
(………あいつから勝負を仕掛けてくるとは……面白い。乗っかってやる!!!)
「いいぞ、だが後悔すんなよ?」
「後悔なんかしないわよ、だって負けないもん」
「ぶっとばしてやる!!」
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神栄は茜音の家の中にある広い部屋に連れてかれた。
「ここでやんのか……」
「あ、当然だけど武器の使用はダメだよ?」
「んな事するか。そんな事しなくても倒せる」
とは言うものの、神栄は茜音に勝ったことは一度もない。
空手の稽古でも、毎回やられていた。
ボクシングの練習でも、負けばっかりだった。
でも、もう負けない。
「………泣いても俺は知らねぇぞ?クソ女ぁ!!!」
神栄の目の色が変わった。完全に殺る気モードだ。
「………アハッ!そう来なくちゃ私も殺りがいってのがないもの!」
両者の思惑がぶつかり合う中、神栄姉弟の戦いが始まった。
みなさんは夏休みの宿題終わりましたか?
僕は終わってません。最悪です、今からやります
今日は朝から忙しく、大学のオープンキャンパスに行かなきゃいけないんですよ。
久しぶりに長い時間外に出ます。
とりあえず都内の大学見てきます!
僕を見つけたらラッキーですね
(多分無理)
そんなわけで次回、茜音VS碧。その結末とは……!?