神栄 碧と暗殺教室   作:invisible

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とりあえず、お久しぶりです。


えー、本当すいません。

過去編は長くなるから長編オリジナルストーリーにするとかほざいたじゃないですか?


あれー……どうした事か、短いなぁ…。


そんなわけで、2つか3つに分けるのが精一杯でした。

本当楽しみにしていた方、ごめんなさい。


言うまでもなく、変な文です。





第124話 過去の時間(神栄編Ⅰ)

「俺は………昔は姉のことが好きでした。自慢の姉でした。なんでもできて、頭も良くて……。でも……」

 

 

 

 

「…………」

 

 

 

殺せんせーは何も言わずに俺の話を聞いてくれた。

 

 

 

 

「俺は…………」

 

 

 

 

 

 

今から約10年前、俺は何不自由なく姉の茜音と生活していた。

 

 

その時は『まだ』仲が良かった。

 

 

一緒に遊んだり、話したり……。

 

 

 

でも、その楽しかった日常は簡単に崩れる。

 

 

 

 

10年前の夏休み、椚ヶ丘の道路で起こした交通事故、つまり俺の親が死亡した時から、何かが壊れた。

 

 

思えば、その事故が無ければ今も仲良くしているのかな………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

============================

 

 

10年前、親を事故で亡くした神栄姉弟は死亡した2人を見ていた病院の先生に、

 

 

 

「君達の親はもういない。今この瞬間から君達は孤独の中で生きていくんだ」

 

 

と、とても冷たい言葉を言われた後、俺は現実を受け入れられなかった。

 

 

この時、まだ小学一年生だ。

 

 

 

姉である茜音はなんとか俺を慰めようとしていた。

 

 

あの手この手で俺を笑わせ、親の事を記憶から消そうと努力していた。

 

ある日、

 

 

 

 

 

「ねぇ、碧君!ゲームしようよ!」

 

 

 

「え……?僕と?」

 

 

 

当時ゲームをしたことが無かった俺は姉の誘いを断ることなくゲームをやった。

 

 

 

そのゲームは某ポケットに入るボールでモンスター捕まえるゲームだった。

 

 

新しいモンスターを捕まえると、なんか嬉しくなった。

 

 

「お姉ちゃん!これ面白いね!」

 

 

 

「でしょー?私オススメのゲームだもん」

 

 

 

それから俺はそのゲームにハマって……2日でクリアした。

 

 

 

「え!?碧君2日でクリアしたの!?」

 

 

「うん、面白かった!」

 

 

 

その時から俺はゲームに目覚めた。

 

 

茜音は何回もゲームをやらせ、それを俺は何度もクリアした。

 

 

 

その時は親のことは忘れてゲームを楽しむことができた。

 

 

 

 

俺はその時間が、一番幸せだった。

 

 

============================

 

 

事故から2ヶ月、夏休みも終わり秋も本格的に始まった頃、俺と茜音は近所のおじさんのところへ引き取ってもらった。

 

 

 

当時東条家、神栄家共に忙しくそんな暇は無かったらしい。

 

 

子供を放ったらかしてでもやるべきことがあったのだろう。

 

 

 

 

 

「碧君!ここが新しい家だよ!」

 

 

 

「…………うん」

 

 

俺は乗り気では無かった。

 

 

親の家が一番だったのに……そこから離れるのはなんだか嫌だ。

 

 

 

俺はこの時初めて茜音に反抗した。

 

 

「やだよ!僕はあの家に行きたい!戻りたい………よ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

茜音の眼を見た瞬間、俺は固まった。

 

 

 

これはまずい、と感じた。

 

 

 

その予想は正しく、俺は茜音に平手打ちをくらった。

 

 

 

「…………もう忘れなさいよ…そんなこと……」

 

 

 

「…………はい」

 

 

俺はこの時から、茜音に逆らう事をやめた。

 

 

 

今思えば、茜音も昔の事は忘れたくなったのかもしれない。

 

 

だから冷たく俺に当たったんだ。

 

 

きっと……そうなんだろう。

 

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

 

近所のおじさんの家に着くと、おじさんはあたたかく俺らを迎えてくれた。

 

 

 

「やぁ、ここが君たちのお家だ。遠慮しないで楽しく生活しなさいね」

 

 

 

 

ここでの生活は楽しいと言えば楽しかった。

 

 

テストで100点を取れば褒められるし、悪い事をしたら叱られる。

 

 

それは茜音も同じだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで3年が過ぎ、4年生になった時、2人の関係が崩れ始めた。

 

 

 

 

 

 

きっかけは算数のテストだった。

 

 

 

今まで90点以下を取った事がなかった俺がとんでもなく低い点を取ってしまった。

 

 

「…………」

 

 

当然茜音は100点だった。

 

 

 

「これはどういう事だ?」

 

 

 

「…………ごめんなさい」

 

 

なぜ俺は謝ったのか?なんで俺は怒られているんだ?

 

 

 

「お前は男だろう?何故女に負けている。男は常に上に立たなければならないのだよ。それがこのザマじゃ、お前は女か?」

 

 

 

「…………はい」

 

 

この辺りから何を言っているのかわからなくなった。

 

男は女に負けちゃいけないのか?別にいいだろう。負けても俺は悔しくないし、どうも思わない、なのにどうして………?

 

 

「おい茜音。姉だからって手加減するんじゃないぞ。普通にやりなさい」

 

 

茜音はそーっと俺の事を見てたらしく、それがバレてビクッと動いた。

 

 

小声で「はい」と言うと茜音は階段を上り部屋に行ってしまった。

 

 

 

 

俺もそれに便乗しようと部屋を去ろうとした時、俺は小さく「………ふざけんな」と言った。

 

 

 

どうして……こうなったんだ?

 

 

◇◇◇

 

 

次のテストでは、元々わからなかった内容がさらに難しくなっていた。

 

 

テストは当然、ダメだった。

 

 

俺は家に帰るのが怖くなった。

 

 

「………」

 

 

 

 

 

でも、家に帰らないと怒られる。

 

 

仕方なく家に帰ると、おじさんが玄関に立っていた。

 

 

 

 

「碧、テストを出しなさい」

 

 

 

 

 

「……………嫌だ!!」

 

 

 

 

大声で反抗した俺に、おじさんは笑った。

 

 

 

「っはははは!お前も反抗期になったのか!でも……関心しないなぁ!!」

 

 

 

そう言って拳を俺に向ける。

 

 

 

「……………っ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




やっぱ、変な文だよなー……いつもの事ですが。

ほかの人の作品とか見てると、「どんな感じで書いてるのかなー」とか思っちゃいます。


そして、最近下セカにハマりました。


ハマりすぎて原作買ったけど、お金無くて三巻しか買えなかったです。


いつか、というかそろそろ下セカのSSでも書こっかな!
(形的なのは一応出来てます)

というわけで次回、神栄の過去後編or中編!


下セカは、気分で出すかな!
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