テスト終わったぁああああああああああ!
「神栄姉弟vs烏間先生か……なかなか凄そうだな……」
「…………」
ムスッとしながら神崎は神栄を見つめる。
「神栄君、本気で来るんだぞ?」
「当たり前じゃないですか、俺は卒業までに先生を倒しますから、こんなところで手ェ抜くわけないっすよ」
「茜音さん、君もだぞ」
「私は本気なんか出した事ないですよー、いつだって手抜きです」
「ほう………なら本気を出さしてあげよう」
今日はやたらと烏間先生がやる気である。
よほどの事がない限り勝てる事は無さそうだが、まぁ、頑張ってみよう。
「では始めるぞ」
「「はーい」」
2人は対殺せんせー用ナイフを持ち、戦う姿勢をとった。
一方烏間先生は、ネクタイを少し緩めて、神栄のほうをじっと見つめた。
「……?」
神栄は少し戸惑いながらも、前進する。
(烏間先生は何をしてくるのか……。まぁいい、なんかアイツが変なことしてきそうだからそれに乗ってやるか…)
神栄が前に出ると、茜音は後退した。
「はぁ?」
「ほらほら、早くやってよ!」
「ぶっ殺すぞお前」
「きゃー怖〜い」
「本当にやってやろっかな……」
茜音は後で殺るとして、今は烏間先生を倒すことが先である。
「どうした?早くやらないのか?」
「言われなくても………やりますよ!」
突進した神栄は、烏間先生の後ろを取ろうとした。
だが、烏間先生はそれを見切ってくるりと回る。
「やっぱダメか……」
「まだまだだな」
「なら……!!」
と、また前に出ようとしたその時。
ドゴッ!
と背後から蹴りをくらった。
「いっ……てぇ!」
烏間先生の体でなんとか怪我は無いが、烏間先生との距離はゼロだ。
「ほら碧君!身動き取れないようにしてよ!」
「え?あ?あぁ?」
「………!?」
烏間先生は解こうとするが、神栄の特殊なやり方で力が入らない。
「ぐっ……!なんなんだこれは!!」
「俺もわからないですよ……」
「なら……!!」
烏間先生は全身の力を足に集中させ、神栄を膝で蹴り飛ばした。
「うぉっ……!?」
「えぇ!?碧君!?」
「仕方ねぇだろ!この人のパワーはヒトを通り越してんだよ!」
本来、この後茜音が烏間先生の背後からナイフで刺す。と言う流れだったのだが、完全に狂った。
まぁこの後は察してください。
結果から言えば茜音はこてんぱんにされました。
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「だから無理だって言ったのに……」
「まさか、あんな超人だとは……」
「だが、2人ともすごかったぞ。あんなことするとは、俺でも考えられなかったからな」
「ありがとうございまーす。でも、負けたから何も良いところはないですけどねぇ」
しれっと茜音がそんなことを言っていたが、俺は違うと思う。
完璧主義と言うか、こいつは昔のままだった。
どうでもいいことだがな………。
体育の授業が終わり、今日1日の授業がすべて終わった。
帰りの支度をしていると、また茜音がやってきた。
「碧君!今日帰「嫌です」
「そっか、ならいいけど」
……?
諦めるの早くないか?
昔ならもっと粘ってたと思うが…まぁいいか。
カバンを持って帰ろうとした時、
「あ……神栄君、ちょっといいかな…」
「……どうした?」
少し予想はしていたが、神崎だった。
おそらくさっき茜音に抱かれてたのに抵抗しなかったことを怒っているのだろう。
「……一緒に帰らない?」
神栄は何も言わずに神崎について行った。
◇◇◇
「…………」
「…………」
何も言わずに何十分か経った。
「………あ…」
神栄が口を開けた瞬間。
神崎が神栄に抱きつく。
「…………なんであおくんは私に無関心なの……?みんなにバレるのが怖いの?たったそれだけで私との距離を離してるの?所詮その程度だったの?私は………私は………!!!」
「…………………」
………何も言えない。
確かにバレるのは嫌だった。だが、俺なりの理由はちゃんとある。
"神崎に嫌な思いをさせたくない"からだ。
どうせうちのクラスのことだ。色々いじるのはもうわかっている。
そのせいで神崎が嫌な気持ちになったら俺は耐えられないから。
だから………距離を置いていた。
そう思いながらも、俺は話を聞いていた。
すると、神崎の目からは涙がでてきた。
「…………ごめん。言ってることを否定はしない……けど、一つ言わせて。
俺が神崎を好きにならないなんてことは絶対にない。いつだって神崎のことを見てるし、距離を置いたとしても好きだという気持ちは変わらない。それだけは…………誓える。たとえ何をされても、それは変わらないよ……だから………」
神栄は神崎を抱きしめ、
「涙なんて……俺に見せないで」
そう、言った。
「………うん」
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「ねぇあおくん」
「……ん?」
「また今度、デーとしようよ!」
「そうだな……今度はどこ行くんだ?」
「遊園地!」
「おう、じゃあまた決まったら連絡してよ。俺はいつでも暇だからさ」
「うん!!」
神崎は笑顔で答えた。
今更だけど、すげぇかわいいな………。
神栄はそう思いながらも口には出さなかった。
だってヘタレだもん(笑)
神栄は神崎を家まで送り、1人で家まで帰った。
「………楽しみだなぁ………」
パズドラに見事ハマり、ログイン11日目ですでにランクが108です。
たくさんのフレンドさんのおかげで、チャレンジモードが楽しいです。普通にやるよりチャレンジモードの方が降臨勝てるんじゃねーの?って位です。
それで、フレンドの件なのですが、すごい高ランカーなら「あ、ID見て申請してくれたんだな」ってわかるんですけど、自分と近いランクだと、「あ、野良の人かな?」と勘違いしてフレンド拒否することがたまにあるんですよ。
なので、僕と近いランクの人は、なるべく「ヘタレ」とか、「神栄」的な名前をどこかに付けて貰って申請してくれると助かります。そうじゃないと消しちゃうかもしれないので……。
よろしくお願いします。
あと、僕は基本暇人なのでメールとかじゃんじゃんしていいですよ。遠慮とかはいらないです。
まぁ……ゲームの話はここまでにしといて、本編の話でもしましょうかね。
次回からはちゃんと原作進めていこうと思いますw
130話も行っててまだ学園祭してないのはちょっと遅すぎるかな……と思ったので、しばらくは原作やって来ますよ〜〜〜
そんなわけで次回、School festival!!!