神栄 碧と暗殺教室   作:invisible

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渚のママンのあのセリフの解読に約30分かかってしまった




第131話 渚の時間

 

「絶対に正体は明かすなよ!」

 

 

 

殺せんせーの電話から烏間先生の大声が聞こえた。

 

 

 

どうやら渚のママンが学校に来て、渚がE組から抜けると言うことを話しに来たらしい。

 

 

無論渚はE組を抜けたくないと言っているが、渚のママンは一度言い始めたら聞かないらしい。なんて横暴なママンだ。

 

 

で、本来面談には烏間先生が入る予定だったが現在出張中なので、殺せんせーにやってもらう事になった。

 

 

 

「てか……殺せんせーがやるんじゃなくてビッチ先生がやればいい気が…」

 

 

 

 

神栄がつぶやき程度に言うと、みんながそれに納得した。

 

「それが一番いいじゃん。神栄も『たまには』役立つね」

 

 

「ふざけんな。『いつも』だろ」

 

 

 

 

……ということでビッチ先生を呼んで、とりあえず模擬面談をやることにした。

 

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

 

「……担任として最も大切にしてることは何ですか?」

 

 

 

 

ママン役の片岡がそう言うと、

 

 

 

「そうですねぇ、あえて言うなら『一体感』ですわお母様」

 

 

 

 

中々良いこと言うじゃないか。

 

 

 

 

神栄が関心していると、片岡は続けて言う。

 

「うちの渚にはどういった教育方針を?」

 

 

 

「まず渚君にはキスで安易に舌を使わないよう指導しています」

 

 

 

 

……いや、何でだよ。そういう一体感じゃないだろ。

 

 

 

「まず唇の力を抜き、数度合わせているうちに相手の唇から緊張感消え、柔らかくなります」

 

 

 

 

もうこいつ止まんねぇな。早く止めろよみんな。

 

 

 

「……密着度が上がり、どっちがどっちの唇かもわからなくなったところで『一体感』を崩さないよう、そっと舌を忍ばせるのです」

 

 

 

これには片岡も耐えられず、エアガンをビッチ先生に突き付けようとしたが、渚に止められた。

 

 

 

「今まで見てきた中で最低の面談だぞこれ。訴えられても反論出来ねぇよ」

 

 

 

 

 

「いやいや……私が烏間先生になりきればいい話じゃないですか?」

 

 

 

ドア越しに殺せんせーの声が聞こえた。

 

 

影を見る限り、人間の形は一応している。

 

 

 

「なんだよ……せんせーも出来るじゃん」

 

 

 

 

 

 

ガララッ!とドアを開けると。

 

 

 

 

「よう、ワイや、烏間や」

 

 

 

 

 

 

 

「「………再現度ひっく!!!」」

 

 

 

 

 

 

 

少しでも期待したのが馬鹿だった。

 

 

 

 

まず口、鼻、耳、顔のほぼ全てがモロ殺せんせーだ。

 

 

 

 

しかもソーセージのような気持ち悪い腕、足は1ミリも見えてない。

 

 

 

「似てなさすぎだろ!ふざけてんのかよ!」

 

 

 

「いや……でも眉間のシワとかそっくりやろ!」

 

 

 

「その似非関西弁やめーや」

 

 

「お前もだよ神栄」

 

 

 

 

 

「え、これって関西弁なん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そんなことより……!そのソーセージ腕は何なの!?」

 

 

 

「こ……これは烏間先生のガチムチ筋肉を再現したんや!」

 

 

 

 

 

 

 

「確実にナメてる、ふざけ過ぎだろ」

 

 

 

 

 

そして何やかんやあって………。

 

 

 

 

大体はサイズについてだった。

 

 

 

烏間は2メートルも身長が無いし、顔のサイズも全く違う。

 

 

なので、常識的なサイズ分だけ上に出し、残りは全て机の中に詰め込むことにした。

 

 

これで、似てるわけでは無いが烏間先生に近づいた。

 

 

後は菅谷が眉毛と耳と鼻を作り、準備完了。

 

 

 

渚は外に出てママンを待ち、残りも外には出てるが、教室近辺の窓に隠れていた。

 

 

 

しばらくすると、渚のママンはE組にやってきた。

 

 

 

 

「母さん……」

 

 

 

「言う通りにするのよ渚、母さんが挫折から救ってあげるから」

 

 

 

 

===========================

 

 

 

「ようこそ、渚君のお母さん」

 

 

 

 

 

全く首が見えてないが、まぁ何とかなる範囲だろう。

 

 

 

 

 

面談が始まって数分はなんかとある体操選手の話題とか、食べ物の話とかで盛り上がった。

 

 

 

しかし、本題に入ると渚のママンの態度が豹変する。

 

 

 

中の声はあまり聞こえなかったが、渚が髪をとめるために付けていたゴムを千切り、髪の毛に触れ、何かを呟いていた。

 

 

 

その時、殺せんせーは突然カツラを取り始めた。

 

 

 

そして、カツラを千切り、何かを言った。

 

 

 

 

それに怒ったのか、渚のママンは大声を上げて殺せんせーに言い放った。

 

 

 

その声は、窓越しからでも聞こえるほど大きかった。

 

 

 

「何なのアンタ!教師のくせに保護者になんて言い方なのよ、バカにすんじゃないわ!!はァ!?人の教育方針にケチつけれるほどアンタ偉いの!?こんな山奥にバカ共集めて教えるよーなバカ教師に説教されるほど堕ちちゃないわ!言っとくけど私アンタなんかよりずっと世の中のこと知ってるのよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「おっかね〜……めっちゃキレてる」

 

 

 

「渚!最近妙に逆らうと思ったらこのズラ教師に要らないこと吹き込まれてたのね!」

 

 

 

ダン!!と机に手を思い切り置き、カバンを持って挨拶もせずに去っていった。

 

 

 

「大丈夫かよ!渚」

 

 

 

みんなが教室に戻ると、殺せんせーもいつも通りに戻った。

 

 

 

 

 

だが、神栄とカルマは戻らなかった。

 

 

 

 

「なぁカルマ、この足跡なんだ?少なくとも俺らの靴じゃないよな…?」

 

 

「まぁ……ここに他人が来るってことはただ者じゃーないよねー」

 

 

 

 

 

 

 

「ああ……そうだな」

 

 

 

 

 




ラー×第6使徒があと少しで運極だぁあ!

そして、誰かダヴィンチ×第10使徒周回入れさせてー!w



そしてここからはお知らせです。

えー、来月の9日からかな?とある事情でロシアに行ってきます。
現在状勢的にとてもまずいのですが、どうしても外せない用事なので、行かざるを得なくなりました。

万が一……と言う場合もあるので、17日(僕がロシアから帰ってくる日)に必ず生存報告を活動報告に書きます。

それに伴い、ゲームのログインも無くなります。まぁロシアにWi-Fiがあれば生存報告も毎日書けますけどね。

Wi-Fiがあろうが無かろうが、17日には必ず生存報告はします。(本当最悪18日になるかもしれません)

もし、18日にも生存報告が無かった場合、私invisibleは亡くなったと思ってください。


………なんかすごく暗い。何とか明るくしないと!


次回、ヘタレとカルマの天才探偵団が足跡について探る!そして渚は……?


ややオリジナルを混ぜてやっていくつもりです。

絶対帰るから、待っててね
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