3教科のテストは、予選を勝ち抜いた10名で行われる。
理社よりも問題数が多く、難しい。
特に英語は、ひっかけ問題が多くて、苦戦を強いられた。
150分後
「さて、決勝に進出する5人は誰だっ!!!!」
殺せんせーのどーでもいい解説に、皆はイラっとしていた。
それを察したのか、殺せんせーは素早く順位発表をし始めた。
「第1位は………………カルマ君と神栄君!!!満点です!!!」
「神栄、なかなかやるじゃん」
「お前もな」
やはりカルマは頭がよかった、が、あいつに負けるわけにはいかない。
神栄に謎の敵意が生まれた。
「第3位…………磯貝君!285点です!」
磯貝もなかなかやる奴だ。
(少し警戒しといたほうがよさそうだな……)
「第4位………片岡さん!267点です!」
この辺に来ると、神栄の心にも余裕がでてくる。
警戒するのは、カルマと磯貝だけだ。
「そして、第5位は…………竹林君!!!265点です!」
役者は揃った。あとは、最終決戦、5教科だ!!!!!
一方、予選で負けた人たちは……
「まだまだだぞ!俺に当たらないようじゃ、奴になんて当たることなどほとんど無いと思え!」
烏間先生の(地獄の)授業を、ずっとやらされているのであった……………。
ご愁傷様です………。
昼食を挟み、5教科のテストに移る。
100分で5枚のテストをやるらしい。(時間の都合上)
その分問題数は少ないが、さっきとは比べ物にならないほど難しい。
数学なんて、未知の数字?らしきものが出てくるほどだ。
100分後…………、
「ヌルフフフ、それでは、テストの結果を5位から言っていきます」
おそらく、カルマと俺の一騎打ちとなる。
「5位、片岡さん!395点!」
「4位、竹林君!411点!」
「3位、磯貝君!424点!」
そして、運命の発表となる。
「第2位は………………か………」
2人とも、『か』から始まるので、よくわからない。
「神栄君!497点!!!!」
「そして、第1位、カルマ君!498点!!!!」
教室にいる人たちは、皆驚いていた。
あのカルマと一点差の神栄は、一体どんな奴なのか………そして、
他にはどんな物を持っているのか…………と。
烏間先生の地獄の授業が終わった生徒らは、2人の戦いを聞いて騒いでいた。
「神栄!お前すげーな!!」
「すげーじゃん!!かっけーぜ!神栄!!」
勝負は神栄が負けた。
が、負けて得たものは、勝った時よりも大きいものなのかもしれない………
一方、カルマは先生に何をお願いしたのか。
「新しい悪戯道具を買ってきて欲しいなぁー!」
殺せんせーは何も言うことなく、カルマに言われたお店へトボトボといくのであった。
しかも、自腹で
「うわぁ、可哀想だなー、せんせー」
「………どこまでドSなんだよ、カルマは、」
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カルマ「買ってきてもらったものは、ここでは説明しにくい物だから、何も言わないでおくよ」
殺せんせー「先生のお金が…………残り3円……」
to be continued……………
成績優秀な神栄くん、苦手な教科は数学です。
一番苦手な分野は、平方根だそうです。
神栄「√とかいう数字、なくなればいいのに」
invisible「ほんとそれ」
私invisibleも、数学は超超苦手です。
次回、『体育の時間』お楽しみに!