神栄 碧と暗殺教室   作:invisible

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ビッチ先生のくだりはカットさせていただきます。



ビッチ先生「My appearance scene is a cut why」
(なんで私の登場シーンがカットなのよ)

invisible「あんまり好きじゃないし、他のキャラ出したいなって思ったから(笑)」

ビッチ先生「Bullshit!」
(ふざけんな!)


第6話 休みの時間

不覚だ…………。

 

 

 

まさか学校を休むなんて………。

 

 

 

神栄 碧は布団にこもっている。

 

 

 

1時間程前………。

 

 

 

「体が熱い……」

 

 

 

 

最初は興奮でもしてるのかと思い、ほったらかしにしていたが、しばらくすると体が動かなくなってしまった。

 

 

 

興奮と言っても、テンションが高かっただけで、いやらしい意味ではない。

 

熱を計ると……。

 

 

 

「38.1℃……!?」

 

予想以上の高熱だった。

 

 

 

家には誰もいないので、仕方なく殺せんせーに連絡し、休ませてもらった。

 

 

「…………てか、することが全く無い…」

 

 

 

しばらく考えてはいたものの、見事にする事が無い。

 

 

しばらく考えてから約20分後、やっとの思いで思いついたのは勉強だった。

 

そして、今に至る。

 

 

 

「数学嫌ダァ………」

 

 

 

神栄の一番の苦手教科は数学だ。

 

 

 

得意教科は社会で、文系とよく言われる。

 

 

 

 

カルマとは得意教科が全く違う。

 

 

 

どうしてカルマは数学ができるのか?

 

 

 

基礎は出来るが、応用になるとさっぱりわからない。

 

 

 

………と自分のことは置いといて、今頃、みんなは何をしているのか……。

 

 

 

「√とか見るだけで拒絶するぜ…」

 

 

 

現在9時、1時間目の授業をしているところだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

するとら突然、ビュン!と突風が吹き、自宅が無惨な姿になってしまった。

 

 

 

プリント類は全て舞い、一階にあるリビングの食器のほとんどは修復不可能まで割れ、なんというか、迷惑だった。

 

 

こんなことをする奴はこの世で一人、いや、1匹しかいない。

 

 

 

「ヌルフフフ、体調は大丈夫ですか?神栄君」

 

 

 

「おいせんせー、下のリビングの食器どうしてくれんだよ。弁償しやがれ」

 

 

中学生なのに一人暮らしの神栄は、沢山の食器が割れるのは大ダメージだ。

 

 

 

「にゅやっ!?とびきり遅く家に侵入したのに、こんなに割れましたか!」

 

 

 

あれがとびきり遅いなら、本気で何枚割れんだよ、

 

 

 

というか、家が壊れる。

 

 

 

神栄の家は、一人暮らしにしては大きく、二階まである。

 

 

 

元々祖父が住んでいたのだが、神栄に一人暮らしを体感してもらう為に、と祖母の意向でここに住んでいる。

 

 

 

殺せんせーは二階の開いている窓から侵入した。そこは神栄の勉強部屋であり、寝る場所でもある。

 

 

「今すぐ用事を済ませて帰るか弁償して帰るか、死ぬか、どれか選んでくれ。てか、なんでここにいるんだよ、授業サボってきたのか?」

 

 

 

 

「ああ、今日から新しい英語の先生が来たんですよ。今は彼女が授業をしているはずですよ」

 

 

この時、神栄はとある外国教師がE組に来たことを知らない。

 

 

(彼女……?ということは、女の教師なのか?)

 

 

 

神栄はどこかの変態とは違い、そんなことで興奮することもないし、妄想もしない。

 

 

ただ、普通の人ではない事は、すぐに分かった。

 

「………で?何しに来た」

 

 

 

「これです」

 

たくさんある触手から、神栄専用の分厚いプリントが小分けされていた。

 

 

普通、プリントなどの課題は全員同じだ。

 

 

 

しかし、3年E組のプリントは違う。

 

 

一人一人に合ったプリントになっている。

 

 

 

例えば神栄だと、社会は得意だが、数学はあまりできない。だから殺せんせーは数学の課題は基礎から、社会は応用からと、マッハ20を利用して一人一人のプリントを作っているのだ。

 

 

「分厚いな、これを今日中に殺れと」

 

 

 

「ぶっちゃけ、社会はそんなにやんなくていいです。その代わり、数学は全部やってきなさい。そろそろ中間テストです。カルマ君に勝ちたい、そう思っているでしょう?」

 

 

 

殺せんせーは人の能力を高める凄い人(?)だ。

 

 

 

だからこそ、殺りに行きたいと思っている。

 

 

 

「圧倒的な差でカルマに勝ってやるよ。これをやってな」

 

 

 

「おや?そろそろ時間です。ではまた明日、学校で待ってますよ」

 

 

 

ビュン!!!とまた窓から出て行った。

 

 

 

「……………明日なんとしても学校に行かなければ……!!!請求書送りつけてやる!」

 

 

そう言って、椅子に座り、課題をやり始めた。

 

 

 

その後、7時間程勉強していると、飽きてきた。

 

 

普通7時間も勉強しないが、神栄はやり始めると止まらない性格なので、夜勉強して気づいた時には朝になってました、何てことが多々ある。

 

もう3時か………。

 

 

 

 

とりあえず、掃除しよう。

 

 

 

神栄はゴム手袋をはめて、食器の片付けを始める。

 

 

 

左手にはゴミ袋、右手で食器を持ち、ゴミ袋にぶち込む。

 

 

 

「あーもう!やってられるかこんなもん!」

 

 

愚痴を言いながらもやる神栄。

 

そして、2時間後、

 

 

 

「……………なんとか綺麗になったな……」

 

床が紙で散らかっていた部屋は、なんということでしょう、見違えるようになりました。

 

 

 

割れた食器だらけのキッチンは、欠片すら家に無くなりました。

 

 

 

「自分でも素晴らしいと言えるな、これは……!」

 

自画自賛していると、ピンポーン!とインターホンが鳴った。

 

 

 

「誰だ?」

 

覗き穴から見てみると、見たことのある人が6人ほどいた。

 

 

 

居たのは、渚、カルマ、磯貝、前原、茅野、そして神崎だ。

 

「何か用か?てか、なんで俺の家知ってんだよ」

 

 

 

「殺せんせーに教えてもらったんだ」

 

 

磯貝に言われたら仕方ない。

 

 

 

「最近は個人情報だの何だの厳しいのにな、それをガン無視かよ」

 

 

 

「見た限り、元気だな」

 

 

殺せんせーのおかげで、なんとか元気だ。むしろ、いつもよりも元気だ。

 

「要件を」

 

 

 

「ああ、これ」

 

磯貝から紙が渡された。

 

 

 

そこには、明日の連絡と………?

 

 

 

女性の、写真?

 

「今日から新しい英語の先生が来たんだよ、その写真の人だ」

 

前原からもらうと、何か怖い。

 

 

 

はっきり言えば美人だ。

 

 

 

金髪で巨乳でスタイル抜群。

 

 

 

「名前は、イリーナ・イェラビッチだってさ」

 

「ビッチなのか」

 

 

 

神栄にはそれしか思い浮かばなかった。

 

それは、E組みんなそうだったらしい。

 

 

 

「その人のあだ名、ビッチ先生だぜ」

 

きっとカルマが名付けたのだろう。

 

 

すると、磯貝が付け足した。

 

 

「ビッチ先生、殺せんせーを殺そうとしたら手入れされて………なぁ?」

 

 

「いろいろ殺られたらしいぜ」

 

 

 

ビッチ先生は殺し屋なのか、そして、今後一緒にせんせーを殺そうとする人なのか。

 

 

「大体は理解した。明日見てみるよ」

 

「…そっか、じゃあな!神栄!」

 

 

 

やはり、磯貝はイケメンだな。

 

 

 

(てか、こんな奴がなんでE組に………?)

 

 

============================

 

 

 

みんなが居なくなると、神栄はやる事を探す。

 

「やる事ねーから、寝よ」

 

 

 

 

こうして、勉強と掃除の1日が終わった…………。

 

 

 

 

to be continued……………

 

 




何故かビッチ先生は好きになれない。

それと神栄君、中学生なのに一人暮らしっておかしいね



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