神栄 碧と暗殺教室   作:invisible

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これからも頑張ります!


……というわけで、続きをどうぞ!


第21話 偵察の時間、2時間目

 

 

 

神栄と中村ははぐれてしまった。

 

 

 

 

しかし、今の時代、ケータイと言う神アイテムがある。

 

 

 

これで連絡すれば、すぐに見つかる。

 

 

 

「……………繋がんねぇ」

 

 

 

神栄近辺でケータイを使ってる人が多かった為、電波が異常に悪かったのだ。

 

 

離れたところから、再度かけ直す。

 

 

 

「もしもし、お前、今どこいんの?」

 

 

『あー、ごめんごめん!人混みに飲み込まれちゃって………!』

 

 

「………で?千葉達見つけるの、すごく難しくなったぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ?呼んだか?神栄」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ………………………………。

 

 

 

いたんだけど………。千葉 龍之介と速水 凛香。

 

 

 

 

 

 

これは殺される。そう思ったのか、ひたすら謝る。

 

 

 

 

「悪い!お前らのこと尾行してたんだ!別にやましい思いがあるわけじゃないんだけど!中村についてこいって言われて!」

 

 

 

「勘違いしないでよね、別にデートとかしてないから」

 

 

 

 

 

おぅ……ツンデレ出たよ………。

 

 

 

神栄はすいませんでした!と言い離れた後、再び中村に電話をした。

 

 

 

 

「もしもしー?千葉にバレだから、帰っていいか?」

 

 

 

『はぁ!?バレたぁ!?なにやってんの!』

 

 

うるさい親のような声で怒る中村は、神栄からしたら少々、いや、相当うざかった。

 

まぁ、親いないけど……。

 

 

 

っていうか、誘っておいてなぜ怒る………!

 

 

 

 

「あいつら、どーせ銃(エアガン)見て終わりだよ。しかも、お前の名前も言っちゃったから、お前も尾行できない。だから、これ以上あいつらを怒らせないためにも、帰宅するべきだ」

 

 

 

『……なるほど、神栄の帰りたいオーラがこっちまで伝わってきたよ。

あのさ………』

 

 

 

 

あのさ…………?もう用事は済んだのに、まだあるのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『私と……………、

 

 

 

 

 

 

 

もっと千葉達を尾行しよう!』

 

 

 

 

「こりない奴だな……。いい加減にしないと嫌われるぞ?」

 

 

中学生の色恋沙汰は広まると言われた2人は気まずい関係になり、最悪学校に来なくなったり…などととてもマズい雰囲気になる。

 

 

あいつは、デリカシーゼロ女と言うべきなのか、色恋に興味持ちすぎの迷惑女と言うのか………。

 

 

どちらでも合ってるが………何も言わないでおこう。

 

 

「んじゃあ、俺は帰るわ。じゃーなー」

 

 

『っておい!さっきの話聞いてた!?尾行は?』

 

 

正直、家に帰って最新ゲームをやりたい。

 

 

部屋の布団に篭りながら、机には寝落ちしないようにコーヒーを置いておき、食べ物まである完璧な環境でゲームをしたい。

 

 

 

結論、超ゲームやりたい。

 

 

 

 

中村はLI○Eで説得していたが、既読無視をして、ケータイの電源を切って電車に乗ろうとした。

 

 

 

 

すると、

 

 

「みーつけた!」

 

 

神栄、確保。

 

 

「………はぁ、待ち伏せしてたのかよ」

 

 

 

「まぁーね?んじゃ、行くよ」

 

 

再び来た道を歩いていると、当然ながら、千葉達の姿はなかった。

 

 

 

「あちゃー、逃げられたかー」

 

 

「当たり前だろ。どーせなんもねぇよ。帰ろうぜ」

 

 

ようやく諦めた中村は、神栄と一緒に駅へ向かった。

 

 

「ったく、今後俺を呼ぶんじゃねーぞ?めんどくさいから」

 

 

「はーい(棒)」

 

 

しばらく経ち、椚ヶ丘駅に着いた。

 

 

1人で帰ろうとすると、中村が腕を引っ張る。

 

 

「なんだよ!」

 

 

 

「女の子を1人で家に帰しちゃいけないでしょ!

 

 

 

「はいはい……わかりましたよ…」

 

 

============================

 

中村の家の前まで着くと、神栄は無言で後ろを向く。

 

 

「神栄ー!じゃーねー!」

 

 

 

 

 

神栄は、親指をしたに下げて、中村の方を向き、舌を出す。

 

 

 

そしてまた後ろを向く。

 

 

「ったく、今日は不幸な1日だったぜ………!」

 

 

そう言って、自宅に帰る神栄であった。

 

 





なんか最後の方は中村とのデートみたいになってる…!


次回は、アニメと同じ展開………なのかな?


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