これからも頑張ります!
……というわけで、続きをどうぞ!
神栄と中村ははぐれてしまった。
しかし、今の時代、ケータイと言う神アイテムがある。
これで連絡すれば、すぐに見つかる。
「……………繋がんねぇ」
神栄近辺でケータイを使ってる人が多かった為、電波が異常に悪かったのだ。
離れたところから、再度かけ直す。
「もしもし、お前、今どこいんの?」
『あー、ごめんごめん!人混みに飲み込まれちゃって………!』
「………で?千葉達見つけるの、すごく難しくなったぞ」
「あ?呼んだか?神栄」
あ………………………………。
いたんだけど………。千葉 龍之介と速水 凛香。
これは殺される。そう思ったのか、ひたすら謝る。
「悪い!お前らのこと尾行してたんだ!別にやましい思いがあるわけじゃないんだけど!中村についてこいって言われて!」
「勘違いしないでよね、別にデートとかしてないから」
おぅ……ツンデレ出たよ………。
神栄はすいませんでした!と言い離れた後、再び中村に電話をした。
「もしもしー?千葉にバレだから、帰っていいか?」
『はぁ!?バレたぁ!?なにやってんの!』
うるさい親のような声で怒る中村は、神栄からしたら少々、いや、相当うざかった。
まぁ、親いないけど……。
っていうか、誘っておいてなぜ怒る………!
「あいつら、どーせ銃(エアガン)見て終わりだよ。しかも、お前の名前も言っちゃったから、お前も尾行できない。だから、これ以上あいつらを怒らせないためにも、帰宅するべきだ」
『……なるほど、神栄の帰りたいオーラがこっちまで伝わってきたよ。
あのさ………』
あのさ…………?もう用事は済んだのに、まだあるのか。
『私と……………、
もっと千葉達を尾行しよう!』
「こりない奴だな……。いい加減にしないと嫌われるぞ?」
中学生の色恋沙汰は広まると言われた2人は気まずい関係になり、最悪学校に来なくなったり…などととてもマズい雰囲気になる。
あいつは、デリカシーゼロ女と言うべきなのか、色恋に興味持ちすぎの迷惑女と言うのか………。
どちらでも合ってるが………何も言わないでおこう。
「んじゃあ、俺は帰るわ。じゃーなー」
『っておい!さっきの話聞いてた!?尾行は?』
正直、家に帰って最新ゲームをやりたい。
部屋の布団に篭りながら、机には寝落ちしないようにコーヒーを置いておき、食べ物まである完璧な環境でゲームをしたい。
結論、超ゲームやりたい。
中村はLI○Eで説得していたが、既読無視をして、ケータイの電源を切って電車に乗ろうとした。
すると、
「みーつけた!」
神栄、確保。
「………はぁ、待ち伏せしてたのかよ」
「まぁーね?んじゃ、行くよ」
再び来た道を歩いていると、当然ながら、千葉達の姿はなかった。
「あちゃー、逃げられたかー」
「当たり前だろ。どーせなんもねぇよ。帰ろうぜ」
ようやく諦めた中村は、神栄と一緒に駅へ向かった。
「ったく、今後俺を呼ぶんじゃねーぞ?めんどくさいから」
「はーい(棒)」
しばらく経ち、椚ヶ丘駅に着いた。
1人で帰ろうとすると、中村が腕を引っ張る。
「なんだよ!」
「女の子を1人で家に帰しちゃいけないでしょ!
「はいはい……わかりましたよ…」
============================
中村の家の前まで着くと、神栄は無言で後ろを向く。
「神栄ー!じゃーねー!」
神栄は、親指をしたに下げて、中村の方を向き、舌を出す。
そしてまた後ろを向く。
「ったく、今日は不幸な1日だったぜ………!」
そう言って、自宅に帰る神栄であった。
なんか最後の方は中村とのデートみたいになってる…!
次回は、アニメと同じ展開………なのかな?
指摘、感想コメント待ってます!