神栄 碧と暗殺教室   作:invisible

36 / 182

アニメでカットされたから、作ってみたはいいものの、特に変更点がないので、原作通りって感じですねw


安定の駄(ry


第22話 雨の時間

尾行が終わり、次の日の授業にて、

 

 

(大きい……!)

 

(大きいぞ……!)

 

 

殺せんせーが大きくなっている。

 

 

主に顔が。

 

 

「ああ、みなさん私の顔を気にしてますね?水分を吸ってふやけましたんですよ」

 

 

そして、もう一つ気になったことがある。

 

 

 

「あれ?殺せんせーなんか帽子浮いてるよー?」

 

 

 

倉橋が帽子を指差し、殺せんせーに問いかける。

 

 

「先生、生えたんですよ………

 

 

 

 

髪が」

 

 

 

「「「きのこだよ!!!」」」

 

 

殺せんせーの頭の上には、確かにきのこが生えている。

 

 

今日は雨、そして、湿気が多い。

 

 

今日は、いろいろ湿った1日である。

 

 

============================

 

 

帰り道、今日は岡野が一緒にいる。

 

あとは、茅野と渚だ。

 

 

カルマはなんかいない。

 

 

「杉野、今日雨だし、お前の家でゲームしよーぜ。あのゲーム進めてやるよ」

 

 

「マジで!?じゃあ遊ぼうぜ!俺ん家わかるか?」

 

 

「まぁ、メールで送ってくれれば多分わかる」

 

 

「………ん?」

 

 

 

杉野が何かに気づく、

 

 

「お?前原じゃん」

 

 

前原は確か、昨日どこかに行ってたな……。

 

 

「一緒にいるのって、C組の土屋 果穂(つちや かほ)でしょ?」

 

 

岡野が付け足すように説明する。

 

 

本校舎の人たちは、確かE組を差別の対象にしているはずだが、こういう人もいるのか?

 

 

「ほうほう。前原君、駅前で相合傘………と」

 

 

殺せんせーがいる。カッパを着ている。まぁ、カッパ着てないと顔が膨らんで人外だとバレるからか。

 

 

「修学旅行といい今回といい、ゴシップ大好きだよな、殺せんせーって」

 

 

殺せんせーが書いてるメモは、地味に数十ページ書いてある形跡がある。

 

 

 

 

「前原君って、モテるんだよ。しょっちゅう一緒にいる女子変わるし」

 

 

 

「顔がそーゆー感じしてるもんな、クラスでもモテてる部類だもんな」

 

 

ちなみに、神栄は自分がカッコイイ人ランキングで前原と同率2位だということは知らない。

 

 

「あれェ?果穂じゃん!お前何してんの?」

 

 

「……!!瀬尾君!」

 

 

前原は驚く。そして、考えた結果、土屋 果穂は二股をしている、ということがわかった。

 

 

前原はさほど怒ってはいないが、瀬尾という男は怒っている。

 

 

そして、土屋は黙る。

 

 

「あのね、努力不足でE組に飛ばされたってことわかってるの?前原君」

 

「ハハッ!お前みたいな落ちこぼれの頭じゃ、理解できないか!」

 

 

瀬尾の追い討ちに、ついに前原は怒る。

 

 

「お前なぁ……!自分のことを…!!!」

 

 

ドカッ!!

 

 

 

瀬尾の右足が、前原に当たる。

 

 

すると、もう2人が倒れてる前原を蹴る。

 

 

 

「あいつら……….!!!」

 

 

遠くから見ていた杉野の達も、これには耐えられない。

 

 

が、

 

 

 

「やめろ!杉野!!」

 

 

神栄は杉野の腕を掴み、引っ張る。

 

 

「なんでだよ!助けてやんねーのかよ!!!」

 

 

「………いや、この喧嘩はすぐ止まる。あの支配者の手によってな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やめなさい」

 

 

黒い高級車が、前原達の前で止まる。

 

 

そして、ドアが開く。

 

 

出てきたのは、椚ヶ丘の支配者、浅野 學峯。

 

 

理事長は前原の前で膝をつき、ハンカチを渡す。

 

 

「危うく学校に居られなくなるところだったね、君が」

 

 

そう言い残して、理事長は車に乗ってどこかへ行ってしまった。

 

 

瀬尾達も、笑いながら去っていった。

 

 

 

それを見ていた杉野達は、急いで前原の元へ行く。

 

 

「前原!大丈夫か!?」

 

 

「お前ら……見てたのかよ……」

 

 

「あいつが瀬尾って言うのか………(笑)」

 

 

「神栄君、今はそんなこと気にしてる暇ないよ……」

 

 

それより、彼女は一瞬迷っていた。

 

 

すぐに前原に暴言を吐いたが、前原や神栄などはE組に所属している。

 

 

だから、何を言っても構わない。

 

 

それが、E組の宿命なのだから。

 

 

「………人ってみんな、ああなのかな…………。相手が弱いと見たら、俺も、ああいうことしちゃうのかな………」

 

 

それは、ここにいる誰もが思った。

 

 

もし、自分だけがE組じゃなかったら、他の人達にはどのように接していたか……と。

 

 

「………っておい!殺せんせー膨らみすぎ!バレるぞ!?」

 

 

「……仕返しですよ………!屈辱には屈辱を、彼女達をとびっきり恥ずかしい目に遭わせてあげましょう」

 

 

こうして、土屋 果穂と瀬尾を恥ずかしい目に遭わせるための戦士達を募集し、作戦を立てる。

 

 

 

次の日、作戦が実行される。

 

 

 







次回、酷い目に合わせる、実行編

いつか神栄君の日常でも書こう!

感想、指摘コメント待ってます!

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。