とあるオープンカフェ、瀬尾と土屋は昨日のことについて話している。
笑いながら話していると、老人夫婦が瀬尾達の隣にある席に座ろうとしている。
「すいません……そこを通らせてくれませんかね……」
老人夫婦は瀬尾の足を見つめる。
そして、それに気づいた瀬尾は足をどかす。
「なんだあれ……!老いぼれの来る店じゃねーのになぁ!ここは!」
「だめだよ!聞こえてるよー!」
と言いつつ、笑っている。
場所は移り、とある民家。
「すげーな!あれ、渚と茅野か!?」
「俺、あんなこと言われたらブチ殺してるわ」
杉野と神栄は、見張り、連絡担当である。
そして、偽装担当の菅谷は奴らの姿を見る。
「んー、この雰囲気じゃ、まだバレてないか」
「ってゆーか、よく俺らを上げてくれたよな」
「ああ、交渉担当の矢田と倉橋がなんとかしてくれてる」
「すごいな………あいつら」
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別の部屋では、着々と準備が進められている。
「ヌルフフフフフ、では、作戦実行ですよ」
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「………あなた、この近所にトイレあるかしら?100m先のコンビニにあったけど……?」
「店でしてくりゃいいじゃろうが、ここの客なんだから……!」
と言うと、おじいさん(渚)が先ほど注文したサラダをわざとらしく投げた。
(もちろん、瀬尾達が見ていない時に投げた)
それに反応した瀬尾達は、おじいさんの方を見る。
そこに、
射撃成績男子1位、千葉 龍之介と女子1位、速水 凛香が2人のコップに弾を入れた。
化学担当、奥田曰く、
「マグネシウムを主成分として調合した、強力下剤」
らしい。
名前は『ビクトリアフォール』。
「ネーミングセンスないな、奥田」
「神栄君が言えたことではないですよ」
「!?!?」
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瀬尾達は当然、ビクトリアフォールによってお腹が痛くなる。
トイレに走っていくが、
「使用中」との文字がある。
「ああ!さっきのババアか!!」
茅野はトイレで鶴を折っている。
トイレは100m先にあるコンビニにある。とババア(茅野)が言っていたのを思い出した瀬尾は、我先にと傘を持ち、走る。
土屋もそれについていく。
「………おー、来た来た。あいつらの高いプライド、サクッと殺ってやらぁ」
ナイフ担当、ナイフ術の成績男子1位、磯貝と2位、前原と女子1位、岡野が切り落とした木は、瀬尾達の元へ落ちる。
そして、汚れた姿でコンビニのトイレでいい争い………と。
計画は寸分狂わず成功した。
「どうですか?前原君?まだ自分が……弱い者を平気でいじめる人間だと思いますか……?」
「いや、今のみんなを見たら、そんなことできない」
「そういうことですよ」
先ほどまで暗い顔だった前原から、笑みがこぼれる。
「あ、俺これから他校の女子達とメシ食いに行くんだった!じゃあな!ありがとう!」
「何あいつ、反省してんの……?」
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学校に帰り、鞄を持って帰ろうとすると、烏間先生が仁王立ちしている。
「やば…………!」
「君たち……!!!!!!!!!!おい!そこのタコもだ!何してんだ!」
「すいません……!」
関わった者が全員正座して、烏間先生の説教を2時間程聞いていたのであった………。
そろそろオリジナルストーリー入れたいのですが、次も原作通り行かせていただきます。
次回、センセイ登場……そして、神栄がナメられる