「さてみなさん、テストの結果を発表します……………。まず英語から………。E組の1位…………。
そして学年でも1位!中村 莉桜!満点です!!!!!」
「嘘………だ!嘘だと言ってくれええ!!!」
学年1位を狙う神栄。ここで満点じゃないと、後が不安なのだ。
「神栄君は2位タイです。2位は3人いますねぇ……でも、まだ触手は一本しか潰せません。続いて国語です。E組1位は…………………。
神栄 碧…………!!!!
……………だがしかし!学年1位は浅野 学秀!」
「………マジか」
現在、1勝1敗だ。
「次は社会!E組1位は…………!
おめでとう!神栄 碧!!満点です!!」
「マニアックな問題だらけだったけど………余裕だったわ」
神栄は自分の手で『破壊予約済み』と書いてある小さい旗を刺した。
「そして、理科!E組1位は……奥田 愛美!
おめでとう!学年でも1位です!」
これで3勝1敗、数学の結果を見る事なくE組の勝利である。
数学、となるとカルマが有力なのだが、教室に居ない。
神栄は教室を出て、カルマを探す。
「どこいったんだよあいつ……」
探していると、クシャッ!と紙を握る時に出る音が聞こえた。
おそらく、点が良くなくて、さらに学年1位を取ることもなかったのだろう。
それでも、神栄はカルマの元へ行った。
「やぁカルマ。俺に負けた感想を聞かせてもらおうか」
「…………なんだよ。なんか用か」
「正直言わせてもらうと……つまんねぇ。俺はこれでカルマに勝った、なんて思いたくねぇな。お前が本気じゃないし。だから、今回は無かったことにしてやるよ。二学期中間テスト、ここで再戦だ」
先ほどまで落ち込んでいたカルマは、ニヤリと笑みを浮かべ、神栄にいつもの口調で言い放つ。
「………いいの?次はお前が負ける番だけど………?」
「それだからいいんだよカルマ、2学期の中間テストで決着つけようじゃねぇか」
神栄は後ろを向きながらテストの点をカルマに見せつけて去っていった。
「まぁ、そういうことですよ。この教室では、殺るべきときに殺れない生徒はいる意味がありません」
殺せんせーの触手は、カルマの頭をくりくりとし、顔は緑と黄色のシマシマ。舐めてるときの顔だ。
「…………」
カルマは殺せんせーの触手をはらい、どこかへいなくなる。
カルマは、本当に悔しかったのだろう……。
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テスト結果が返され、皆は喜んでいる。
「さて、皆さんが取れたトップは3つです。では、ご自由に殺っt……」
「おい、5教科トップは3人じゃねぇよ」
すると、寺坂、村松、吉田、狭間が教卓の前に立つ。
「いや……3人ですよ、国語数学理科社会英語、全部合わせて……」
「あ?5教科って国語英語理科社会と………あと家庭科だろ?」
よく見ると、家庭科のテストは4人共100点である。当然、学年1位だ。
(か………家庭科ぁぁ!?!?)
「ここ、こんなの『ついで』の教科じゃないですか!なんでこんなの『だけ』本気で満点取ってるんですか!!!」
「でもよ、誰も『どの』5教科とは言ってねぇじゃねぇか」
確かにそう言われると、寺坂が正しい。
ナイスだ、寺坂。
「おい……。言ってやれよ、毒舌カルマクンよ」
神栄が挑発すると、案の定カルマは言い放つ。
「ついでとか家庭科さんに失礼でしょ。5教科の中じゃ最強と言っても過言ではない家庭科さんに…!」
「そーだそーだ!家庭科トップが4人いるんだから、合計触手7本だよ!」
(し、触手7本!?!?)
考えれば、家庭科で100点なんで、よく取ったなと思う。
本校舎でのテストだから、テストを作るのはもちろん本校舎の人間である。
特に家庭科などのサブ的教科は、100点を取るのはとても難しいのに………。
神栄に少し、ほんの少しだが、あの人たちを尊敬し始めた。
本当に少しだ。ちょこっとだけだ。
「殺せんせー、俺たちで考えたんですけど、今回の暗殺は、賭けの戦利品の時に使いたいんですが……」
「……!!!」
めっちゃくちゃ関係ないけど、最近僕は友達が少ないを見始めました。
星奈さん最高や!
(いや、見てる暇あったら本編書きやがれ……ww)
話は変わり、誰が何位なのかは次回わかります。
ちなみに、得点の配分も次回わかります
次回だらけですいません。次k……終業式です。感想、指摘コメント待ってます!