神栄 碧と暗殺教室   作:invisible

64 / 182
ついに本編が50話逝き……行きました!ここまで続いたのも、皆さんのおかげです!これからも駄文に付き合ってくださいね………?


第50話 島の時間

 

 

とある船に椚ヶ丘中学校3年E組が乗っている。

 

 

 

そう、テスト対決の末に勝ち取った沖縄二泊三日離島旅行だ。

 

 

ここで、殺せんせーの暗殺がある。

 

 

「ふにゅぁ………。船はやばい…」

 

 

 

殺せんせーはふにゃふにゃになっている。

 

 

 

殺せんせーは乗り物に弱いのだ。

 

 

これはみんな知ってることだ。

 

そして、

 

 

 

 

「船はやばい……俺も死ぬ……」

 

 

 

神栄も乗り物に弱い。

 

 

 

 

「「「「「……おい!見えたぞ!!

 

 

 

 

 

 

 

島だ!!!!!!」」」」」

 

 

 

 

 

ついに着いた。普久間島。

 

 

 

 

 

 

 

 

普久間島に着くと、みんなはトロピカルジュースを飲み始める。

 

 

 

「こちらトロピカルジュースです」

 

 

「うめー!」

 

 

 

 

「…………」

 

 

 

これが暗殺する前のテンションなのか、と思うほどみんなは楽しんでいる。

 

 

 

やばいみんな怖い。

 

 

 

みんながトロピカルジュースを飲み終わると、修学旅行の班で行動となった。

 

 

 

 

〜一班〜

 

 

一班はグライダーに乗って殺せんせーを殺そうとしているが、当然殺せない。

 

 

 

 

「うわっ!殺せんせーずりぃぞ!」

 

 

 

二人乗りのため、一人はグライダー操作、もう一人は殺せんせーを撃つ。

 

 

 

〜四班〜

 

 

 

 

「渚、どーしたんだ?」

 

 

 

神栄はグライダーで遊んでる一班を見ている渚に声をかける。

 

 

 

確かに楽しそうではある。

 

 

 

 

「計画通りなんだし、俺らも殺る事とっとと殺ろーぜ」

 

 

「う、うん」

 

 

 

 

 

 

〜三班〜

 

 

 

悪ガキが多い三班は、殺せんせーと海底洞窟巡りをしている。

 

 

「うるせーぞタコ!」

 

 

さりげなくナイフで攻撃するが、当然殺せない。

 

 

「……………どうなの?二班の奴らは………」

 

 

 

狭間がボソッと囁くと、村松はびっくりしたのか、少し後ろに下がる。

 

 

「お……おお、大丈夫らしい」

 

 

 

 

 

 

 

〜二班〜

 

 

 

 

 

 

E組の最強スナイパーこと、千葉 龍之介と速水 凛香は拳銃入りのカバンを持ち、山奥に行く。

 

 

 

「三班は海底洞窟巡りか、これならこっちの様子は見れないな。俺らも殺ること殺るか………」

 

 

「サクッとやろ」

 

 

 

 

 

 

============================

 

 

 

 

昼が過ぎ、段々暑さも増してきた頃、イリーナ・イェラビッチは露出が半端ない水着を着て、ビーチで立ち止まっていた。

 

 

 

「な…………何よ……!!」

 

 

 

 

 

見る限り人は…………いない。

 

 

 

烏間先生が紙を見ているだけで、ビッチを見ている人は本当に居ない。

 

 

 

ようやくビッチの存在に気づいた烏間先生は、事情を説明した。

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

「近場一帯を貸し切りぃ!?なんてことするのよ!カラスマ!」

 

 

烏間先生は黙り込み、再び紙を見つめる。

 

 

 

烏間先生の背中にビッチが乗り、頬をつんつんとしながら、悩殺したいの〜〜と言ってくる。

 

 

 

烏間先生…………かわいそう。

 

 

 

 

耐えきれなくなった烏間先生は、ビッチをお姫様抱っこで持ち上げ、そのまま歩き出す。

 

 

「え?え?何よ、積極的じゃない!」

 

 

照れっとしているのは、見ればわかることだ。

 

 

 

そして、

 

 

「まさかこのまま………」

 

 

 

 

ドボン。

 

 

 

 

まるで大きいゴミを投げ捨てる家のようにビッチを海に捨てた。

 

 

グッジョブ!烏間先生!!!

 

 

 

烏間先生は珍しく悩んでいた。

 

 

 

連絡が取れなくなった殺し屋の事。

 

 

 

そして、この島の噂……などなどだ。

 

 

 

二人がこんな茶番をしていると、先程まで晴れていた空も、段々薄暗くなり、夜になる。

 

 

 

ここからが本番だ………。

 

 

 

 

 

============================

 

 

大きな船にて、

 

 

 

「夕飯はこの貸し切り船上レストランで、夜の海を堪能しながらゆっくり食べましょうよ!」

 

 

磯貝がそう言うと、皆が食事を出し始める。

 

 

 

とても美味しそうなものばかりである。

 

 

 

「実に正しいです。ですが、そう上手く行くでしょうか?暗殺を前に気合の乗った私にとって、船酔いなど恐れるにたら……」

 

 

「「「「黒いわ!」」」」

 

 

先程から言いたかったのだが、隙が無くて言えなかった。

 

 

 

今の殺せんせーは文字通り真っ黒で、口や目が見えない。

 

 

そんなに黒いですか?と言われたが、めちゃくちゃ黒い、としか言えない。

 

 

 

「ヌルフフフ、先生には脱皮があるのを、お忘れですか……?」

 

 

ピキッと皮が割れていく。

 

 

 

 

そして、いつもの殺せんせーに戻った。

 

 

「本来は『やばいときの奥の手』ですが、こーゆーときに使えるんですよ………!!」

 

 

 

 

「『やばいときの奥の手』……だってよ………ププ」

 

 

 

 

神栄の一言でようやく気づいたようだ。

 

 

 

やばいときとは、この後起こる気がするのに…………。

 

 

「あ」

 

 

「はいはい。バカな自分が悪いですね。だから早く飯食え」

 

 

 

早く殺す……!!!

 

 

 

俺らが殺して、全てを終わらせてやるんだ………!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

船が止まったところは、E組が泊まるホテルの離れにある水上パーティールームだった。

 

 

「席に着きなよ、殺せんせー。まずは、映画鑑賞から始めようや」

 

 

 

岡島が言うと、エロい事にしか聞こえないのは、あえて言わないでおこう…………。

 

 

 





こっからが本番ですね。


次回、暗殺……の果てに………。






指摘、感想コメント待ってる!!

質問とかもいいですよ、要は、なんでも来い!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。