神栄 碧と暗殺教室   作:invisible

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一つ言わせて、





なんで投稿しない日に限ってお気に入りが増えてんの?w

ありがたいことですけどね!?


いつも見てくれる方、ありがとうございます。


今後も不定期更新の可能性ありの駄文にお付き合い下さい。


第54話 カルマの時間

 

 

「………がっかりだぬ、強い奴と戦える機会があるというのに、それがなくなってしまったぬ。ボスを呼んで皆殺しだぬ」

 

 

 

そう言って握力野郎はケータイを出し、電話をしようとした。

 

 

その瞬間、

 

 

 

 

植木鉢をケータイにぶつけた頭のイカれた野郎がいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なに?俺(神栄)だって?

 

 

 

ふざけんな、そんな事するのはあいつしかいない。

 

 

 

赤羽 業だ。

 

 

「ねぇおじさんぬ、速攻仲間呼ぶとか、あんた中坊とタイマン張るの怖い人なの?」

 

 

 

 

「………………面白い」

 

 

 

 

「よせ!無謀だ……!」

 

 

 

2人は殺る気だが、烏間先生はそれを止める。

 

 

「いや………今のカルマ、いつもと違うな……」

 

 

「その通りです。カルマ君のアゴが引けている」

 

 

 

 

いつものカルマなら、アゴを突き出し人(主に神栄)を見下すような構えをしている。

 

 

 

だが、今は人をよく見ている。

 

 

 

今回の戦いにおいて、俺(神栄)と全く違う点がひとつある。

 

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

 

 

奇襲ができない事だ。

 

 

 

ガス野郎と戦ったときは広い部屋だったから、烏間先生に攻撃させる事ができた。

 

 

しかし、5階の展望回廊は道が狭い。

 

 

背後に行く事はまずできない。

 

 

 

だから、カルマは1対1の戦いを強いられるのである。

 

 

 

これは明らかにカルマが不利だ。

 

 

 

かたや人を殺す職業のプロ、こんなの、ライオンに立ち向かうアリのようだ。

 

 

 

 

いつもと違うとは言え、流石に無理だと『思っていた』。

 

 

 

そう、思っていただけ、

 

 

 

 

これはただの予想にすぎなかった。

 

 

 

 

あんな結果になるなんて、俺は思ってもいなかった…………。

 

 

============================

 

 

 

 

カルマは持っていた植木鉢を、握力野郎にぶつけた。

 

 

 

 

しかし、握力野郎は握り潰す。

 

 

まるでりんごを潰す怪人のように

 

 

 

 

「柔い、もっといい武器を探すべきだぬ」

 

 

 

「いらないね」

 

 

 

そう言うと、握力野郎は前に出る。

 

 

当然、攻撃をしに。

 

 

 

「………………」

 

 

 

握力野郎はカルマの頭を握り潰そうとしたのだが、

 

 

 

 

 

 

 

 

避けられた。

 

 

 

「なぬ?」

 

 

 

この避け方は、見たことがある……。

 

 

 

 

見慣れた光景だった。

 

 

 

「………あれは烏間先生の技術ですねぇ、目で見て盗んだのでしょうか?」

 

 

 

「す……げぇな」

 

 

 

だが、避けてばかりでは意味がない。

 

 

 

 

「どうした。攻撃しなければ永遠にここを抜けられぬぞ」

 

 

 

「………ヘッ!安心しな、今度は俺から行ってやるよ。あんたに合わせて正々堂々、素手のタイマンで殺ろうよ」

 

 

(ケッ!『正々堂々』……ねぇ。あいつが正々堂々?バカだろ)

 

 

 

 

カルマの宣言通り、正面から行く。

 

 

 

 

カルマの攻撃が一発だけ当たる。

 

 

握力野郎はブロックが間に合わず、足に蹴りを喰らう。

 

 

一瞬ガクつき、倒れる。

 

 

 

背中を見せた。これは大チャンスだ

 

 

 

 

しかし、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガスが噴射された。

 

 

 

 

「……………マジかよ」

 

 

 

 

「ハハハハハ!俺は一度も素手だけで戦うなど言ってないぬ、至近距離のガス噴射、予期してなければ防げ………ぬ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目には目を、歯には歯を、ガスには…………ガスのお返しを。

 

 

 

カルマは神栄vsスモッグで手に入れたガスを握力野郎に向けて噴射させた。

 

 

「奇遇だね、2人とも同じこと考えてた」

 

 

 

握力野郎は最後の力を振り絞って、ナイフを取り出しカルマめがけて刺そうとする。

 

 

ガスで思うように動けない握力野郎は、カルマに腕を折られそうになる。

 

 

 

「ほら寺坂、早く、ガムテープと人数使わないとこいつになんか勝てないって……」

 

 

「テメェと素手で1対1のタイマンとか、『もっと』無いわな」

 

 

 

 

============================

 

 

 

握力野郎は見事に縛られ、何も出来ずにいた。

 

 

 

「何故、俺の攻撃を読んでいたのだ………」

 

 

 

 

 

カルマは笑顔でその質問の答えを返した。

 

 

 

「とーぜんっしょ、素手以外の全てを警戒してたもん。あんたが素手の戦いを望んでいたのは本当かもしれないけど、こんな時に素手だけを使うなんて普通ありえない。あんたのプロ意識を信じたんだ、信じたから警戒してた」

 

 

 

 

 

「大した奴だぬ、少年戦士よ、負けはしたが、楽しい時間を過ごせたぬ」

 

 

 

 

 

 

「…………は?何言ってんの?楽しい時間はこれからだよ……?」

 

 

 

 

え…………?

 

 

 

 

◇◇◇◇

 

 

 

 

 

その後、無残な姿で握力野郎は発見されたのである。

 

 





ガス野郎、握力野郎と来たら次は………ww



それと、突然すいません。僕、誕生日近いんですよ。


だから、誕生日の日は特別編として、今後の『神栄 碧と暗殺教室』のストーリーについて話します。

最新話の更新はありませんので、お願いします。


誕生日の日にとっても大事なこと言うから、見とけよな!


次回、神栄が(色んな意味で)死ぬ

指摘、感想コメント待ってるよ。


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