なんで投稿しない日に限ってお気に入りが増えてんの?w
ありがたいことですけどね!?
いつも見てくれる方、ありがとうございます。
今後も不定期更新の可能性ありの駄文にお付き合い下さい。
「………がっかりだぬ、強い奴と戦える機会があるというのに、それがなくなってしまったぬ。ボスを呼んで皆殺しだぬ」
そう言って握力野郎はケータイを出し、電話をしようとした。
その瞬間、
植木鉢をケータイにぶつけた頭のイカれた野郎がいる。
なに?俺(神栄)だって?
ふざけんな、そんな事するのはあいつしかいない。
赤羽 業だ。
「ねぇおじさんぬ、速攻仲間呼ぶとか、あんた中坊とタイマン張るの怖い人なの?」
「………………面白い」
「よせ!無謀だ……!」
2人は殺る気だが、烏間先生はそれを止める。
「いや………今のカルマ、いつもと違うな……」
「その通りです。カルマ君のアゴが引けている」
いつものカルマなら、アゴを突き出し人(主に神栄)を見下すような構えをしている。
だが、今は人をよく見ている。
今回の戦いにおいて、俺(神栄)と全く違う点がひとつある。
それは、
奇襲ができない事だ。
ガス野郎と戦ったときは広い部屋だったから、烏間先生に攻撃させる事ができた。
しかし、5階の展望回廊は道が狭い。
背後に行く事はまずできない。
だから、カルマは1対1の戦いを強いられるのである。
これは明らかにカルマが不利だ。
かたや人を殺す職業のプロ、こんなの、ライオンに立ち向かうアリのようだ。
いつもと違うとは言え、流石に無理だと『思っていた』。
そう、思っていただけ、
これはただの予想にすぎなかった。
あんな結果になるなんて、俺は思ってもいなかった…………。
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カルマは持っていた植木鉢を、握力野郎にぶつけた。
しかし、握力野郎は握り潰す。
まるでりんごを潰す怪人のように
「柔い、もっといい武器を探すべきだぬ」
「いらないね」
そう言うと、握力野郎は前に出る。
当然、攻撃をしに。
「………………」
握力野郎はカルマの頭を握り潰そうとしたのだが、
避けられた。
「なぬ?」
この避け方は、見たことがある……。
見慣れた光景だった。
「………あれは烏間先生の技術ですねぇ、目で見て盗んだのでしょうか?」
「す……げぇな」
だが、避けてばかりでは意味がない。
「どうした。攻撃しなければ永遠にここを抜けられぬぞ」
「………ヘッ!安心しな、今度は俺から行ってやるよ。あんたに合わせて正々堂々、素手のタイマンで殺ろうよ」
(ケッ!『正々堂々』……ねぇ。あいつが正々堂々?バカだろ)
カルマの宣言通り、正面から行く。
カルマの攻撃が一発だけ当たる。
握力野郎はブロックが間に合わず、足に蹴りを喰らう。
一瞬ガクつき、倒れる。
背中を見せた。これは大チャンスだ
しかし、
ガスが噴射された。
「……………マジかよ」
「ハハハハハ!俺は一度も素手だけで戦うなど言ってないぬ、至近距離のガス噴射、予期してなければ防げ………ぬ?」
目には目を、歯には歯を、ガスには…………ガスのお返しを。
カルマは神栄vsスモッグで手に入れたガスを握力野郎に向けて噴射させた。
「奇遇だね、2人とも同じこと考えてた」
握力野郎は最後の力を振り絞って、ナイフを取り出しカルマめがけて刺そうとする。
ガスで思うように動けない握力野郎は、カルマに腕を折られそうになる。
「ほら寺坂、早く、ガムテープと人数使わないとこいつになんか勝てないって……」
「テメェと素手で1対1のタイマンとか、『もっと』無いわな」
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握力野郎は見事に縛られ、何も出来ずにいた。
「何故、俺の攻撃を読んでいたのだ………」
カルマは笑顔でその質問の答えを返した。
「とーぜんっしょ、素手以外の全てを警戒してたもん。あんたが素手の戦いを望んでいたのは本当かもしれないけど、こんな時に素手だけを使うなんて普通ありえない。あんたのプロ意識を信じたんだ、信じたから警戒してた」
「大した奴だぬ、少年戦士よ、負けはしたが、楽しい時間を過ごせたぬ」
「…………は?何言ってんの?楽しい時間はこれからだよ……?」
え…………?
◇◇◇◇
その後、無残な姿で握力野郎は発見されたのである。
ガス野郎、握力野郎と来たら次は………ww
それと、突然すいません。僕、誕生日近いんですよ。
だから、誕生日の日は特別編として、今後の『神栄 碧と暗殺教室』のストーリーについて話します。
最新話の更新はありませんので、お願いします。
誕生日の日にとっても大事なこと言うから、見とけよな!
次回、神栄が(色んな意味で)死ぬ
指摘、感想コメント待ってるよ。