前回、村松を出すと言ったな?
あれは嘘だ。
今回は………!!!!
神崎の一件があり、この夏休みで神栄は少し人に会うことが減った。
というか、外に出ないだけだが。
「…………」
神栄の家で聞こえるのは、ゲームから流れてる音だけだ。
「…………暑い」
エアコンを使ってるにしては暑い。
なぜなら、長袖しか無いからだ。
引っ越しの際、春物の服しか持ってこなかった為、このようなザマになっている。
神栄は半袖を買うことを余儀なくされた。
「し○むら行くか………ユ○クロ行くか………」
神栄はスマートフォンを開き、『半袖 安い店』と検索した。
結果、ユ○クロが安かったので、ユ○クロに行くことにした。
幸いなことに、自宅から近かった。
「これなら人に会うことも無いかな………」
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「あ゛づい…………」
これが遠かったら、多分暑さに殺られてたな……と思いながら歩いていると、知っている顔が見えた。
ユ○クロの前で何か悩んでいる。
これは声をかけるべきなのか、かけないべきなのか。
その人はくるりと振り向き、
「あ!神栄君じゃん!どうしたの?」
き、気づかれた〜〜〜!!!!
「お前もどうしたんだよ……矢田」
「いやー………ビッチ先生にどーゆー服を着ればいいかって聞いたんだけど……露出がすごくて……」
「聞いた相手が悪かっただろ……」
「だから………男子の神栄君に選んでもらいたいの!」
……………は?
「意味がわかんねぇよ、ビッチ先生に聞いたらダメでした。じゃあ神栄君に聞こうか、ってなるか?ならねぇよ!」
「一人でボケて一人でツッコんでる…………」
神栄は自宅にいれば良かったと思っていた。
なぜ矢田がこんなことをするのかはわからなかったが、とりあえずオーケーをしておく。
「………はぁ……女子の好みなんか知らないが、そこまで言うならいいぞ」
「やったー!ありがとー!」
くそっ…何でこんな目に………!
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女子の買い物は長い、とはよく言ったものだ。
というか、買う店に迷うというのはそれ以前の問題だと思う。
だんだん店が高級になってくのは気のせいなのか……?
「つーか、何で服買うんだ?誰かに見てもらいたいのか?」
「べっ!別にそういうわけじゃない…………かも」
「かも」ってなんだよ。曖昧過ぎるぞ………。
(あいつ、好きな人でもいるのか?まぁ、年頃の女子はそんなもんか)
店を探すこと5軒目。
「おい………普通に安い店でいいだろ………お前も金無いだろ?」
「え……?神栄君が払ってくれるんじゃないの?」
「流石にそれはダメだ。お金はあるけどこれは俺の娯楽の為に用意したものだ。絶対に渡さない!!」
「娯楽って……いい感じの言い方してるけどゲームでしょ?」
間違ってはいない。が、本当に払うのだけはやめてほしい。
結局それなりにおしゃれな店で買うことにした。
「んじゃ、決まったら呼んでくれ。試着とかも見てほしいなら待ってるが」
「うん………」
神栄は外に出て、自動販売機のコーヒーを買った。
ちなみにそのコーヒーはB○SSだ。
「………流石ブラック…………うまいな……」
神栄がベンチに座ろうとすると、誰かから……
「あれ?神栄クンじゃん!久しぶりだじゃね!?」
「お前は……………!!!」
次回、続き&新キャラ登場です。
暗殺教室最新巻買いました。
1つ言わせてもらおう。
神崎さんは俺の嫁だ!!
寺坂………どんまいw
次の巻で茅野編来るのかな?色々楽しみです!
指摘、感想コメント、○○さんは俺の嫁だ!って人コメントくださいよ!www