神栄 碧と暗殺教室   作:invisible

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デート回の続きだぜ!


デートなんかしたことないのでよくわからない………。


第65話 デート(?)の時間、2時間目

 

 

 

 

「お前……じゃなくて……早希さんじゃないですか………」

 

 

「やっ!碧クンー!相変わらず可愛いねぇ……!」

 

 

 

 

東条 早希(とうじょう さき)は神栄からすれば伯母だ。

 

神栄の実の母、神栄 志乃(かみさか しの)の姉だ。

 

 

 

 

「碧クン!なーにしてんの?デート?デートか!リア充爆ぜろ!」

 

 

 

「いや……友達が頼み事あるって言うから、それだけですよ」

(地味にリア充爆ぜろ、とか言ってたな……この人モテるくせに)

 

 

 

 

 

早希さんは綺麗な黒髪で、矢田に負けない程の巨乳、頭は良くて東条グループの次期社長候補、隙の無い女性なのに、年齢イコール彼氏居ない歴というよくわからない人だ。

 

 

 

ちなみに、年齢は36歳だが、20代前半と嘘ついてもバレないくらい綺麗だ。

 

 

 

「早希さん、何でこんな庶民的な店に行こうとしてたんですか?あなたならもっと高級なところで買えるはずですよね……?」

 

 

 

「確かに実家暮らしだけど、一人暮らしだしね、お金のやりくりは一応しなきゃいけないし……」

 

 

 

 

正直、早希さんはあまり好きではない。

 

 

 

よくわからないことを言うし、何より裏がありそうで怖い。

 

 

 

ああいう女性ほど裏があると思っているし、そう教わってきたから本当怖い。

 

 

 

あの人の笑顔とか本当ヤバイ。背後に殺気感じる……。

 

 

 

「早希さん、俺じいちゃんに実家来いって言われたんですけど……まさか早希さんもいるんですか?」

 

 

 

「んー、わかんないなー、どっかにいるかもしれないし、実家に戻るかもしれないし……」

 

 

 

「さぶろーさん怖いからなぁ……横暴だし」

 

 

「確かにお父さんは怖いねぇ……でも、お友達も来ていいって言われたんでしょ?お友達がいるならあんまり怒ったりはしないんじゃない?」

 

 

 

現時点で誘う人決まってはいないんだけどな………。

 

 

「それに、彼女さんもいるんでしょ?あの人、結構可愛いじゃん!お似合いだね☆」

 

 

 

 

2人が会話している時、矢田はそっと神栄の姿を覗いていた。

 

 

 

(神栄君……誰かと話してる?若いな………まさか、彼女?)

《早希さんは36歳です》

 

 

 

思い切って矢田は神栄の元へ行く。

 

 

 

 

 

「か、神栄君!ちょっと見て欲しいんだけど…………」

 

 

 

「あらあら可愛いじゃない!近くで見るともっと可愛い!流石碧クンが決めた彼女さんだね!」

 

 

 

「べっ……別に彼女とかじゃ……ありま……せん」

 

 

 

「その照れ方は怪しいゾ?まさか………本当に!?」

 

 

 

 

 

「だから違うっつってんだろーが……早希さん。ああ、そういえば矢田には紹介してなかったな、この人は俺の母さんの姉の東条 早希さんだ」

 

 

 

「お姉さんとかでいいよー!」

 

 

 

 

「は………はぁ」

 

 

 

矢田はこの状況について行けない。

 

 

 

突然の事態に、ふらっとしてしまった。

 

 

 

「おい……!大丈夫かよ……熱中症か?」

 

 

神栄は矢田をおぶってベンチに座らせた。

 

 

 

「………リア充爆ぜろ………」

 

 

 

 

(そんなに嫌だったら、付き合えばいいのに………モテるんだから……)

 

 

 

 

============================

 

 

 

しばらく時間が経ち、ようやく着替え終わった矢田は、神栄に服を見せた。

 

 

 

 

「いいじゃん、それ買っちゃえよ」

 

 

 

「じゃあ……これにしようかな……」

 

 

 

 

 

 

「あ、私払おうか?矢田ちゃんの分なら余裕だよ?」

 

 

 

「早希さんは別に関係ないだろ……だったら俺が払うんで、そしたら今度お金くださいよ」

 

 

 

 

「いちいちやり方がめんどくさいねぇ………まぁ、いいか」

 

 

 

 

値段は大した事なかったのでまぁ、よしとしよう。

 

 

ゲーセンに使ってしまった、程度の出費だし問題はない。

 

 

 

 

(神栄君が買ってくれた服………大切にしよ…………)

 

 

 

「ありがとね、神栄君!」

 

 

 

 

「お………おう」

 

 

 

笑顔が素敵だったな………。

 

 

 

一瞬可愛いと思ってしまった。

 

 

 

いや、いつも普通に可愛いか。

 

 

 

「………じゃあ私は帰るね!お幸せにー!」

 

 

 

 

突然やってきて突然帰る早希さんは………本当によくわからない。

 

 

 

 

「んじゃ、俺らも帰るか……」

 

 

 

「うん……」

 

 

 

 

============================

 

 

帰り道、2人は黙っている。

 

 

 

話しのネタが無いからだ。

 

 

 

黙って数分が経つ、とりあえずなんか話そう…………。

 

 

 

「神栄君はさ…………………」

 

 

 

 

「ん?なんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「好きな人とかって………いるの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




「好きな人……いるの?」
↑一度は言われてみたいセリフだ………。


いつか早希さんのプロフィールでも書きましょうかね…。


とりあえず、明日からGWだけど学校なので寝ます………感想は朝起きたら見て書くので返信は遅くなります。

たくさん感想書いてくれる程、作者のテンションが上がって発狂します。


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