神栄 碧と暗殺教室   作:invisible

85 / 182

朝から何も食べてない!!!


第71話 大会の時間、4時間目

さて、決勝戦の前にルールをおさらいしよう。

 

 

 

決勝戦の曲は誰もやったことの無い曲で、しかもドロンモード。

 

 

完全初見なのにこれは無いだろ……

 

 

 

以上。

 

 

 

 

「って、おさらい少ないなおい!」

 

 

 

 

============================

 

 

 

「まぁ、決勝戦は気楽に行こうか、相手も知らない曲だし、なんとかなんだろ」

 

 

神栄は先ほどの作戦と同じく、神崎を最初に出そうとした。

 

 

 

 

神崎が台へ移動しようとした時、

 

 

 

 

「碧君、相手に点数で勝ったら、何してくれる?」

 

 

 

 

 

 

 

え?何かしなきゃいけないの?

 

 

 

それ岡島が聞いたら鼻血モンだよ……。

 

 

 

「決まってないなら……私がやってる間に、考えておいてね?」

 

 

 

おいおいマジかよ………。

 

 

 

(これ、絶対勝っちゃうって!)

 

 

 

 

『えー、決勝戦の曲は……。

 

 

 

 

 

 

 

《自力本願レボリューション》です!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

し………知らねぇ!本当に知らねぇ曲来やがった!

 

 

 

 

 

なんだよ自力本願レボリューションって!

(アニメ第2クールのopです)

 

 

 

神崎が拗ねないようなご褒美をあげれればいいのだが、見つからない。

 

 

 

 

そんなことを考えているうちに、曲は始まってしまった。

 

 

 

〜〜♪♪〜♪♪♪♪♪♪♪〜♪♪♪♪〜〜

 

 

流石完全初見といったところか、2人共ミスが多い。

 

 

 

 

しかし、若干神崎がリードしている。

 

 

 

 

 

「壁ドン………」

 

 

 

 

 

いや待て、正気に戻れ神栄 碧!

 

 

これはやってる自分が恥ずかしいぞ!

 

 

 

 

 

 

ついに曲が終了。

 

 

 

 

勝ったのは…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神崎だった。

 

 

 

 

 

「……ただいま、碧君」

 

 

 

もう…………どうにでもなれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

神栄は神崎の前に立ち、神崎を抱く。

 

 

 

 

そして、頭をポンポンと叩き、「おつかれ」と耳元で囁く。

 

 

 

 

 

(よし……これで神崎へのご褒美は終わった。あとは俺が、勝つのみだ)

 

 

神栄は台の前に立ち、バチをクルクルさせる。

 

 

 

その瞬間、周りからは歓声が上がる。

 

 

 

「っしゃあ!来いや!優勝は俺らのもんだ!」

 

 

 

〜〜♪♪〜♪♪♪♪♪♪♪〜♪♪♪♪♪〜

 

 

(うわ……難しい……。隣の奴も地味に上手いし、勝てんのか?これ)

 

 

 

 

神栄はついに、この曲で初のミスをする。

 

 

 

「うわっ!あの人ついにミスしたぞ!」

 

「でも……点数では勝ってる!がんばれ!」

 

 

 

その一言から、謎のがんばれコールが出始めた。

 

 

(う………うるせぇ……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、曲が終了。

 

 

 

 

結果は………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神崎&神栄ペアの勝利。

 

 

 

 

「……はぁ、なんとか勝ったか……」

 

 

 

 

『おめでとうございます!では、景品の発表です!』

 

 

 

そうだった、それを忘れていた。

 

 

 

神栄はワクワクしながら景品をゲットした。

 

 

 

 

それは、カードのような物だった。

 

 

「なんだ?これ」

 

 

 

『優勝景品は、プリクラ無料券です!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「は?」

 

 

『プリクラにこのカードをスキャンすれば、無料で撮れるんですよ!カップルで撮ってくださいね!』

 

 

 

「き……期待した結果がこれかよおおお!!!!」

 

 

 

「…………」

 

 

 

神崎がなんか嬉しそうにしてるから、まぁ、よしとするか……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表彰式が終わり、もう夜になりつつある。

 

 

 

ゲーセン内にいた人のほとんどが帰り、いつもうるさいゲーセンが珍しく静かだ。

 

 

「ふぅ、みんなもう帰ってるし、俺らも帰ろうぜ、今日は疲れた…」

 

 

 

「ねぇ……碧君」

 

 

 

 

だからその碧君っていうのを本当にやめてもらいたい……。

 

 

 

「なんだ?まだ遊ぶのか……?」

 

 

 

 

 

「いや、コレを貰ったことだし、記念に一枚撮らない?」

 

 

 

============================

 

 

 

「これ……どうやるんだよ……」

 

 

 

 

神栄は生まれて初めてプリクラと言う名の詐欺マシーンの中に入った。

 

 

 

「これが現代に生きる最新機械か………すげぇ…!」

 

 

 

 

「とりあえずパパッとやっちゃお?」

 

 

言われるがままに動いて、撮影開始。

 

 

 

 

 

 

(今日は、神崎のいろんな表情が見れたな………。楽しかった…またやりてぇな……)

 

 

パシャッ!

 

 

 

 

「うわ……ひでぇ顔だな、俺」

 

 

 

 

「私も、これはすごいと思っちゃった………」

 

 

 

目がキラッ☆としていて、むっちゃくちゃ気持ち悪い。

 

 

 

 

『次はポーズをとってね!』

 

 

 

機械からそんな声が聞こえると、2人はピースをした。

 

 

 

「これが一番良いかもしれないな………」

 

 

 

 

結局、あれから何枚か撮った。

 

 

 

とても楽しかったけど、とても疲れた…………。

 

 

 

 

帰り道、2人で帰っていると、何か変な感じがする。

 

 

 

 

 

誰かが見ているわけではないんだが…頭がふらつく。

 

 

 

 

あ、そういえば…………。

 

 

 

 

 

 

 

朝から何も食べてない………。

 

 

 

 

 

これは……貧血!?

 

 

 




あ、そういえば、結構前に僕の友達のリュカ君とTRPGをやりました。

それが今小説となり投稿されています。タイトルは『れっつくとぅるふ!』だっけな?

僕のバカっぷりをとくとご覧あれ……ww

それと、リュカ君はオリジナル作品を書いています、よければそちらも見てください!


次回、貧血神栄は生きて帰れるのか?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。