神栄 碧と暗殺教室   作:invisible

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「じっか」の「じっか」ん………なんてねw


第73話 実家の時間

 

神崎の家から自宅に帰ってきた直後、神栄の帰りを待っていたかのように電話が鳴った。

 

 

 

 

 

 

「なんだよ………まさか神崎じゃねぇだろうな……」

 

 

 

電話を取ると、聞き覚えのある声がした。

 

 

『やぁ、碧クン!東条 早希でーす!』

 

 

 

「貴女から電話してくるなんて珍しいですね、で、何の用ですか?早希さん」

 

 

『明後日までに(早希の)お父さんの家に来なさい!だってよ!明日なら私もいるよー?』

 

 

「絶対明後日に行きます。てか、三郎さんの家に行きたくねぇ……」

 

 

『私も半ば強制的に来てるからねぇ、あ!お友達も連れてこい!だってよ』

 

 

「それ絶対早希さんの希望ですよね、貴女普通三郎さんと話しませんよね、本当は今日も明日も明後日も実家に居ますよね?ねぇ、聞いてるんですk……」

 

 

『しつこいオトコは、嫌われるゾ☆』

 

 

「……うぜぇ」

 

 

神栄は耐えられずに電話を切り、スマートフォンを開き、L○NEの3年E組のグループでみんなに明後日行けるか聞いてみる事にした。

 

 

 

神栄『明後日、俺の実家に行きたい人いるか?』

 

 

10秒後、

 

 

 

中村『行く(`・ω・)』

 

倉橋『行くー!』

 

 

速っ!そして女子ィ!?

 

 

 

確かにこういう系のヤツだと女子がノリノリなのはわかる。

 

 

 

磯貝『行きたい』

 

 

 

なぜ希望なんだよ。それに磯貝って兄弟いるんだよな?泊まりだけど大丈夫なのか?

 

 

 

CHIKURIN『行けないo(`ω´ )o』

 

 

 

 

 

 

だったら送るなよ……紛らわしいんだよ!

 

 

てか、CHIKURINって誰だよ。

 

 

 

ちくりん………竹林(ちくりん)…………ああ、竹林(たけばやし)か。

 

 

 

結局「行ける」と言った人たちは、

 

 

磯貝、カルマ、岡野、倉橋、渚、杉野、千葉、中村、速水、不破だ。

 

 

 

(神栄含め)10人か……。うん、多い。

 

 

 

とりあえず集合場所を設定し、明後日になるのを待った。

 

 

 

 

 

そして2日後、

 

 

 

 

まさかの不破、岡野、杉野らがキャンセルしたので、7人になった。

 

 

 

しかし、何故か神崎、矢田が入ってきて結局9人となった。

 

 

「とりあえず集まったか……お前ら『もちろん』財布持ってきたよな?」

 

 

「持ってきてるわけないじゃん」

 

 

 

え、全員持ってきてないの?

 

 

 

磯貝は持ってきてそうだよね!そうだよね!

 

 

 

「ん?俺か?持ってきてないぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信用できる人に裏切られた時の悲しみは、言葉では表せないと思うんだが……みんなはどうだい?

 

 

 

 

「なんでここで余計な出費を……」

 

 

神栄は全員分の切符を買い、みんなに渡す。

 

 

 

五千円札出してお釣りが三千円しか返ってこない。

 

 

 

これはどういうことですか?J○さん。

 

 

============================

 

 

椚ヶ丘駅から少し離れた場所で、神栄達は降りる。

 

 

 

「なぁ、神栄の実家って、どんなところなんだ?」

 

 

 

磯貝は当然言われるであろう質問の第1位を見事言ってくれた。

 

 

 

 

「ん?ああ、一言で言えば大豪邸だな。あそこでかくれんぼしたら、行方不明者が出てくるほど広い」

 

 

 

「マジで!?!?」

 

 

実際、神栄があそこに行ったのも結構前なので、実家がどうなってるかはわからない。

 

 

それと、『実家』とは言っているものの、東条家の実家であって、神栄家の実家はまた違う。

 

 

 

神栄家の実家は東京には無く、大阪にある。

 

 

いざとなれば行けるが、当分行かないだろう。

 

 

 

 

 

さて、とある駅から歩いて約30分、ついに東条家の実家に着いた。

 

 

 

 

 

先に言っておこう。東条家は神栄家よりも大きいグループだ。

 

 

 

しかも、東条家の方は政治家と仲が良く、地味に暗殺について知ってるらしい。

 

 

これに関しては神栄もよく知らない。この情報が本当かすらわからないし、嘘かもしれない。

 

 

 

それに、ヤクザとの関係も少なくなく、結構悪いヤツなのだ。

 

 

その東条 三郎は神栄の父によく似て、横暴で理不尽な男である。

 

 

 

今回何があって神栄を実家に招待したのかはわからないが、きっと何かあるに違いない。

 

 

 

 

 

だが、無駄に楽しみにしてるあいつらを心配させるわけにはいかない。

 

 

 

 

神栄は不安を胸に東条家の実家まで行った………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




課題(色んな意味で)終わった。


音楽聴きながらだったからかな?英語難しすぎる……!!



僕はfripsideの曲が好きです。

そんなことより次回、神栄ピンチ


指摘、感想コメント待ってるぜ


追記、タグに『オリ主ヘタレ』を追加したぜ……


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