明日テスト終わるわ。最高だねぇ、
そんなわけで本編第80話行きました。
ねぇ知ってる?まだ夏休みなのに80話も行ってるんだよ?
死神のところなんか200話行っちゃうんじゃないの!?
(多分行きませんよ、そんなに)
「一体なんのようだ………。
磯貝」
声の主は磯貝だった。
多分、前のことで話すことがあるのだろう。
『前は……悪かった。でも、抜ける何てことはしないでくれよ。お前がいなくなるだけで、殺せんせーを殺す確率がガクンと下がるんだし……本当に………頼むよ』
「嫌だ。これが俺のやるべきことだ、もう戻りはしない」
『それは……ただの逃げだろ?』
「……!?」
逃げる………か、
ビンゴだ、正解だ。Correct answer(正解)だ。素晴らしいくらいその言葉は合っている。
だが、逃げることの何がいけない?
悪いことではないはずだ。
「逃げて…何が悪い」
『逃げようが、起こってしまったものは消えないんだよ……。だったら、真正面から立ち向かえよ!そうすれば、消えることだってあるだろ!』
神栄はケータイを握りしめ、少し怒った声で磯貝に言い放った。
「綺麗事ばっか言いやがって!人の気持ちも知らねぇで、勝手にあーだーこーだ言ってんじゃねぇ!!」
『………そうか、ならいいよ。本当にそう思うならそれでいい。もし、戻りたいなら……夏休み最後の日、まぁ、明日だけど……祭りがあるんだ、そこに一緒に行こうぜ………。戻りたいなら、いつでも誘ってやるよ』
予想をぶち壊されたかのように磯貝はいつも通りだった。
普通、あんなこと言われたら怒る、誰だってそうだ。
でも、そんなことを言われてまで怒らないのは、それだけ神栄がこの3年E組に必要か、わかってもらいたいからなのだろう。
だが、神栄の答えが変わることはない。
「うるせぇ……!」
神栄はケータイを布団に投げる。
「……くだらねぇ…何もかも……!」
神栄はカレンダーを見る。
現在、8月30日である。
(明日………行くわけねぇだろ………)
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気付いたら、もう次の日の朝だった。
布団から出ると、なんかいる。
「おはようございます神栄君。今日、祭り行きませんか?」
「嫌だ断る。めんどくさいから絶対に行かない」
「にゅやっ!?ま、まぁいいですよ……所詮私はそんなヤツですから……」
こりゃ本当に来て欲しかったんだろうな……。
でも、行くわけがない。
「ああ、悪いな……」
「まぁ、いいですけどね……話は変わりますが、神栄君。君がいなくなることによって、悲しむ人たちがいるということを……忘れてはいけませんよ?先生が言うことはそれだけです。では、さようなら」
「何が言いたいんだよ」
「簡単に言えば、抜けて良いことはあるんですか?その行為をすることによって、メリットはあるのか、先生はメリット何て皆無だと思いますが、神栄君はどうですか?」
「うるせぇよ、俺の人生だ。俺に決めさせろよ!」
「そうですねぇ、先生も少し言い過ぎました。では、また
明日、学校で会いましょう、今日も会いますがね?」
殺せんせーは言うことを言ったら去ってしまった。
(悲しむ……人たちか……)
『逃げようが、起こってしまったものは消えないんだよ……。だったら、真正面から立ち向かえよ!そうすれば、消えることだってあるだろ!』
この言葉が脳裏に浮かんでくる。
(確かに……逃げても無くなることはない……。磯貝の言ってることは間違ってない。それに……『伝えたいこと』も言ってないし……行くべきなのか?)
神栄は今までで一番悩んでいる気がした。
このままいなくなるか、再び戻るか。
そんな時………。
再び神栄のケータイが鳴った。
(今度は誰だよ………)
「もしもし?」
『あ……もしもし………神崎……です』
また電話か、でも、今回は内容が違うだろう。
「何の用だ?」
『その………夏祭り、一緒に行かない?私、道がわからなくて……』
「いや、道がわからなかったら、他の奴と行けばいいだろ。俺もわかんないし、つーか行かないし」
『話したいことがあるの……だから……来て?』
またどうせ戻ってこい、って話だろう。
とりあえず聞くだけ聞いて、E組へ行くのをやめればいい、
だから………。
「……わかったよ。じゃあ行くけど、誰にも見られないところで話そう。それならいいぞ」
最悪の状態だが、誰にも見られないところならまぁ良しとしよう。
「んじゃあ、4時に俺の家の前に来てくれ」
『わかった……ありがとね』
プツン、と電話が切れると、神栄はベットに頭から突っ込んだ。
(はぁ……)
神栄は集合時間の午後4時まで、少し寝ることにした。
一体……神崎は何を言うんだ……?
次回、夏休み終わればいいなぁ、
みなさん察しの通り、神崎さんの話すことはわかりますよね………?
わかりますよね………?
(大事な事なので二回言いました)