神栄 碧と暗殺教室   作:invisible

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おおおお!みなさんが評価してくれたおかげで日間ランキング23位に入ってますよ!


初めて上の方の順位に行きました!ありがとうございます!


これからもよろしくお願いします!

あ、少し竹林視点有りです


第83話 強者の時間

「なぁ、明日竹林の様子を見に行かないか?」

 

 

神栄がそう言うと、みんなはおう!と言って本校舎へ行く用意をした。

 

 

 

「あいつ危なっかしいからなー、俺らが監視しとかないと、何やらかすかわかったもんじゃねー」

 

 

 

 

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次の日、A組には竹林の姿があった。

 

 

 

「E組の先生はテキトーだった思うから、俺らのペースめちゃくちゃ速く感じるかもしれないけど、頑張れよ」

 

 

 

前の席の人からはそう言われた。

 

 

 

すると、

 

 

 

「大丈夫、E組を抜けた君ならいけるさ、ね?」

 

 

 

浅野がにっこりと笑顔を見せた。

 

 

 

その笑顔はどこか、裏がある気がした。

 

 

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いざ授業をやってみると、確かに速かった。

 

 

 

 

でも、

 

 

 

 

 

 

(こんなの……E組じゃ1学期でやった事だぞ!?やり方も非効率だし、まるで出来ない奴らを落とすための授業だ……!)

 

 

 

そんな事を考えていると、一人の女子から声をかけられる。

 

 

「ねぇねぇ、君って碧君と元同じクラスの子でしょ?」

 

 

 

「ま……まぁそうだけど」

 

 

「あの子、何か変わったことあった?」

 

 

 

 

 

「……さぁ、僕にはわからないですね」

 

 

 

 

「君はE組にいた方が、輝いていられると思うよ?」

 

 

「!?」

 

 

一体この人は何を言っているんだ?

 

 

僕にはわからない。

 

 

 

射撃も下手、ナイフを使うのにも少し戸惑い、みんなに貢献したことなんか一度もないのに、一体どこで輝いていられる部分があるのだ。

 

 

 

この人の言ってることを理解するのには、少し時間がかかった……。

 

 

 

 

授業が終わり、学校が終わると、みんなは焦っているのか、早くに帰ってしまった。

 

 

 

このA組に付いていくために、こんなに頑張っているのは、正直すごいと思う。

 

 

 

昔、自分もそうだったのだから。

 

 

 

 

 

本当に余裕なのは、五英傑の人達だけ、あの女子もどうやらその一人だったらしい。

 

 

 

「あの……名前を聞いてないんだけど……」

 

 

 

「ん?私は神栄 茜音だよ。よろしくね!竹林クン」

 

 

 

 

 

(神栄……!?あいつの……姉?)

 

 

 

 

 

 

 

竹林が窓を見ると、なんかいる。

 

 

 

(何をやってるんだ、あの人達は……)

 

 

 

どうしてそこまで僕を見る?

 

 

 

どうしてそこまで僕のことを知りたい?

 

 

 

 

 

あいつらには悪いが……帰ってほしい……。

 

 

 

 

 

 

 

 

「竹林君、少し僕に付き合ってくれないか?」

 

 

 

浅野がまたにっこりと笑顔を見せると、理事長室に連れてかれた。

 

 

 

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一方外では、理事長室を覗こうとしていた。

 

 

「見えるのか?あそこ」

 

 

 

「大丈夫だろ、なんとかなる」

 

 

そんなことを言っていると、ピシャリとカーテンを閉められた。

 

 

「ダメじゃねーか」

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、理事長室では、

 

 

 

「やぁ、そこにかけてくれ」

 

 

 

 

この親子を見ると、僕はすこしビクビクしてしまう。

 

 

 

何をさせるのか、わからないからだ。

 

 

 

 

「明日はね、私がこの学校の前身である私塾を開いた記念日なんだよ。その創立記念の日に、竹林君にはもう一度スピーチをしてもらいたい、いいかな?」

 

 

 

「………?」

 

 

 

「君はまだ弱者から完全に抜け切れてない。そう、これは強者になるための儀式………これを言うことによって初めて君は家族に認められるのだよ」

 

 

 

「家族……に……認められる?」

 

 

 

 

理事長は竹林にスピーチで読むための紙を渡す。

 

 

 

そこには………ひどい文章がたくさんあった………。

 

 

(……僕はE組の腐敗してきた生活を目の前で見てきました。不特定多数との不純異性交遊に没頭してしまっている生徒……。食べることだけにしか生きがいのない肥満生徒……。変態行為に手を染める生徒……。コミュニケーション能力が普通の人達よりも劣っている生徒……。暴力行為を頻繁に行う生徒……。彼ら彼女らは本校舎に戻れるような状態ではありませんが、同じ学校の生徒として、少しでも変えようと思うのです。それに伴い、僕が彼らを更生するために、『E組管理委員会』というものを立ち上げる賛同をください………か)

 

 

 

「それを読み上げることによって、君は強者になる。どうだい?」

 

 

 

 

 

 

 

竹林は悩む時間もなく、

 

 

 

 

 

「やります…………」

 

 

 

と言ってしまった。

 

 

 

 

 

浅野親子はニヤリ、と笑い、竹林を退出させた。

 

 




次辺りで竹林編が終わって、その次は狂気編ですかね


それまで神栄の告白はお預けです。


それと、感想内で神栄を殺すのは………



面白いのでもっとやってくださいw
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