「
神の神殿でメロはドラゴンボールに言い放った。
球が光り、神龍が現れた。
「さあ、願いを言え。どんな願いも一つだけ叶えてやる」
「私より強いやつと戦いたい」
「そやつならもうじきこの惑星にやってくる。他の願いを言え」
「じゃあいいわ。球に戻って」
「私を呼び出して願いを叶えないのか。よかろう。願い事が決まったらまた呼ぶがいい」
神龍は球に戻った。
(もうじきやって来る、か。何者なのかしら?)
メロはそんなことを考えながら神殿を後に、ブルマの家へ戻った。
「へえ。貴方、ベジータの従姉なの」
と、ブルマは言った。
「メロよ。よろしくね」
「よろしく。メロでいいかしら?」
「ええ、構わないわ」
「分かった。で、メロは何しに地球へ?」
「ベジータと一戦交えたかったんだけど……あの様子じゃ無理そうね」
「ベジータ、怯えてたけど、何かあったの?」
「私が強いからだよ、きっと」
「そう。ところで、孫くんが倒れてたんだけど?」
「一撃でねじ伏せたからね」
「貴方どんだけ強いのよ?」
ピピピ──メロのスカウターが反応した。
「何か来る?」
その時、屋根が吹っ飛んだ。
「ちょっと誰よ!?」
「見付けたぞ、サイヤ人」
「貴方は!?」
メロの問いに宙に浮かぶ男は言った。
「俺はフィッシュ星人……貴様らサイヤ人に滅ぼされた星の住人だ」
「フィッシュ星なんて私は知らないけどね!」
「そんなのどうでもいいんだよ! 俺はサイヤ人を根絶やしにする!」
フィッシュ星人を名乗る男はメロに向かって急降下する。
メロは攻撃をかわし、外へ飛び出した。
「はああああ……!」
メロは超サイヤ人に変身。
「超サイヤ人か」
星人がメロに迫る。
メロは攻撃をかわし、背後に回って肘パンチを星人の首に当てた。
「うお!」
星人は地面に叩き付けられた。
「くっ……」
立ち上がり、メロに迫る。
「おら!」
星人の攻撃で吹っ飛ぶメロ。
建物にぶつかって壊れる。
「これでも食らえ──っ!」
星人の巨大な光弾がメロに迫る。
メロは光弾を受け止めた。
「くっ……!」
後方に滑るメロ。
「くっ……くっ……こんなもの……!」
メロは光弾を上へ
「ほう……。今の攻撃を退けるとはなかなかのものだな。だが……」
星人は光線を放った。
メロは迫る光線を気功波で相殺した。
「ずいぶん手こずってるみてえだな」
オラが加勢してやろうか?──と、悟空が現れる。
「仲間がいたか」
星人はフルパワー連続エネルギー弾を放った。
光弾の嵐が二人に襲いかかる。
爆発で吹っ飛ばされる二人。