『僕たちはチョコレートがもらえない。』   作:颷狐<ヒョウコ>

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お久しぶりDEATH!!
って、これじゃあ久々の再開でいきなり死んでる!?

まぁ、茶番は置いといて、今回の話をちゃっちゃと簡単に説明しちゃいまSHOW!
今回はいつもに増して文が拙(つたな)いし、セリフとそれ以外のバランスが悲しいぐらいに合ってないから読みにくいかもしれません...。
それでも、できるだけバランスがよくなるよう頑張ったんです...!
(誰も内容の説明とは言ってないんだよなぁ。はい、調子乗りました。すみませんorz)

少しでも面白いと思ってもらえたら嬉しいです!(常套句化してるw)
それと、毎回ながら投稿ペースが遅くて申し訳ありません!この話を待っていてくれている方がいたのなら本当にすみません!(まぁ、いませんよね...はは...⦅自嘲⦆)

では!let us go!!


僕はいらないモノしか貰えない。

 「おっはよぉ~!起きろ!遅刻すんぞぉ~?」そんな誰かの声によって僕は夢の世界から現実へと意識を戻された。

 そうして僕のつまらない、普通の男子高校生としての一日が今日もまた始まる。

....はずだった。

 

***

 

 半ば未覚醒の状態で時計を見た。遅刻はしない程度の時間だ。だが、起こしてもらえなければ確実に遅刻していたであろう。さっき二度寝のためにアラームを止めたからだ。

 そして、まだ寝ていたいと反発する身体を無理やり起こした時――

僕は目を見張った。――

 そこには、ここにいるはずのない人間、豊島悠美がいたのだった。

 

 

 眠いという感覚はすでに無くなっていた。今あるのはただ、「なんでお前がここにいるんだ」という不信感と、少しの恐怖だけだった。

 僕が只々呆然としていると、彼女は僕が何か言いたそうにしている事に気付いたかのように言ってきた。

 

「ほ~う?その様子から察するに、何故私がここにいるのか気になっているようですね~?ちがいますかぁ?」

 

 確かにそうだ。八割がた合っている。だが、一つ間違っていることがある。それは――

 

 

「何故ここにいるかではない、『なんっで俺の家にいるのか』だよっ‼」

 

 

 ――朝から叫んでしまった。カルシウムが足りないのだろうか。よし、今日の朝食は子持ちししゃもと納豆、それに白米にしよう。

 

「あってるじゃないですかぁ~」

 

 「ムゥ~」と言いながら頬を膨らませている。くそぅ!悔しいが可愛いと思ってしまったではないか!これがこいつではなく、二歳ぐらい下の後輩だったら....。

 

「いや、違うから。『ここにいる』だったら僕の部屋にいる事がダメであって家にいる事自体は認めている事になるだろ。だが僕はそんなことを認めた覚えはないっ!よってお前は間違っている!そんな事もわからないのか、所詮は十八位だな!とりあえずまずは国語を学べぇい!」

 

 あれ?僕ってこんなキャラだったっけか?なんかこのまま男女男男女男女ってなりそうなノリだなあ....そんなことを思い一人苦笑した。

 

「じゅ、十八位って言うなぁ!ってか、十八位って十分いい順位だよね!?それと、あんた今すっごい失礼かつ気持ち悪いこと考えたでしょ!」

 

 ああ、確かに悪いわけではない。

 いやー、ね?なんでわざわざ十八位って呼ぶかっていうとね、昨日あんなドヤ顔で言ってきたのがちょ~っとイラついたからだよ?決して悪意とかはない....よ?別に、三位だからって調子乗ってるわけじゃないからね!?

 そう言えば、何で僕たちって頭いいのに社会からあぶれるんだろうな....せめて少しくらいモテてもいいよな....。え?頭がいいのとモテるのは全く別の問題だって?ああ、確かにそうだわ....。

 と、まあ、わかっていただけただろうか。ってかわかってください。ん?誰に説明してんだ?僕。

 

「なに泣いてんの?キモ....」

「えっ!?僕今泣いてた?ってか酷くね....?」

 

 気付かないうちに自らの言葉で泣いていたようだ。

 

「だってほんとにキモいんだもん」

「うぐぅ....」

 

 くっ、変な声が出てしまった。

 

「ま、まぁ、そんなどうでもいい話はおいといて、何でうちにいるんだ....?」

 

 「はぁ....」溜息しか出ない。朝からハイテンション過ぎて頭が痛くなってきた。吐き気もする。心なしか熱も出てきたような........。

 

「いつも以上にグロテスクな顔してるけど大丈夫?」

 

 そう言って顔を近づけてくる。そんな憂美の突然の行動に僕は驚き、後ろにのけ反った。そして

 

 ドンッ

 

 そんな鈍い音が鳴ったと同時に頭に鈍痛が迸(ほとばし)る。

 

「っつう....」

 

 痛みに顔をゆがめながら頭を抱える。

つまりまあ、後ろにあった(今まで寄りかかっていたわけだが)壁に勢いよく頭をぶつけたわけだ。

 

「いきなりなにすんだよ....、驚いて壁に勢いよく突っ込んじまったじゃねぇか....。くっそいてぇ」

「えぇ!?え、えっと、ごめん?」

 

 なぜか疑問形で謝ってくる。いや、まあ当たり前か。ただ心配してくれてやった事だもんな、あいつに悪意はないんだ、これで怒るのも非合理ってもんか。

 

「あ、いや、すまん、今のは僕が悪かっt....いやまて、グロテスクな顔ってなんだよ、心配してるっつーよりか、けなしてんだろ。それを言うならグロッキーじゃねえか?つーかこれ、そもそも全部お前のせいじゃね?」

「え?そうなの?違う意味なの?」

「いや、知らんけど。ってか一番大切なところサラッと無視すんなや」

 

 しかし憂美は「何のことやら」と首をかしげる。いちいち仕草が憎いぐらいに可愛いなおい!

 

「あーもう!どうでもいいから、何でお前はこの家にいんだよ....!」

 

 本日二度目の同じ質問。

 ぶつけた痛みはやっと和らいできた。

 

「え?言ってなかったっけ!?私今日からここに住むことにしたから!」

 

 ほう、そんな理由か。そんな理由で僕は朝の貴重な時間を二日連続で邪魔されたのか....。あ?今なんて言った?僕の家に住むだぁ?住む?住む....住む....すむ....スム....sumu......。

 

 

 

―思考停止―

 

 

 

 サラッと言われた言葉に、僕の脳はついていけなかった。「ブッシュゥゥゥウ」と音を上げて僕の頭から煙が噴き出した。ような気がした。もちろん実際には出ていない。残念ながら人間にはそんな機能はついていない。

 

 

 

***

 

 

 

 そうしてどれだけの時間が経っただろうか。五分、十分、いや、もしかしたらそれ以上かもしれない。

 僕は少しの間の放心状態からやっと解放された。朦朧(もうろう)とする意識の中時計を見た。だが、その時計が意味していたのは―――

 

「五秒....だと....?」

 

 愕然とした。

 そう。実際には体感速度の三十分の一以下しか経っていなかったのだ。

いや、そんな事はどうだって。今一番大事なのは僕が放心した理由である、あの言葉だ。それについて問いたださなくてはいけない。

 

「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?」

 

 だがしかし、そんな考えとは裏腹に、次に僕の口から出たものは(と、言うよりただの音に近い)は、驚嘆の声だけだった。

 もう、何が何だかわからないよ....。突然僕のうちに住むって、おかしいだろ、おかしいどころじゃないよもう......。そうだ、これは悪夢だ。きっと僕はまだ夢の世界にいるんだ....!そう考えたら気が楽になって来たぞぉ?ビバ夢!夢は最高!夢こそ正義だ!僕の夢に幸あれ!

 

 ――—なんてお花畑思考できっかあほがッ!もう嫌だ....。

 

 

「これが夢ならどれだけ嬉しい事か....。」

 

 僕は苦虫を噛み潰したような顔でそう呟いた。

 

「え?何?なんか言った?」

「言ってません」

「そう?ならいいけど。んんー....空耳だったのかしら?」

 

 その小さな呟きは幸いと言うべきか、憂美にはしっかりと聞こえていなかったようだ。

 もしも夢なら、これ以上に幸せな夢は一生ないだろうな........。現実だとわかっていると、そう考えっちまう生き物なんだよなぁ、人間ってモンはよぉ。

僕は今日、悟りを開いた。今なら空でも飛べそうだ....。勿論これも冗談だぞ?

 

 

***

 

 

 その日僕は頭痛と吐き気で学校を休んだ。

 飯はししゃもがなかったので、食欲もないという事もあり白米と納豆と味噌汁だけの「THE日本人!」なテイストの、質素なものにした。 

 因みに、憂美もその飯を「少ないし悲しい」などと愚痴をこぼしながらも綺麗に全部食べて出ていった。

 愚痴をこぼすなら食うな。別にお前のために作ったわけじゃないんだから!偶々多くなっちゃっただけなんだからね!勘違いしないでよネッ!そして顔をそむける。

 

 ―――などという事もなく、本当にあいつに食わせるために作ったわけではない。断じて違う。ツンデレは好きだがツンデレにはならないぞ?

 

「はぁ。もう体力がもたない。とりあえず寝よう」

 

 キャリーバッグ置いてったところ見ると、学校が終わったら帰ってくるのであろう....。まったく、先が思いやられるよ。

 

 

 こうして僕の輝かしい青春生活は静かに幕を閉じたのであった。いや、まだわからないか。んじゃ、終りを告げるであろう。

 

 

 そして僕はベッドに潜り込み、本日二度目の涙を流したのであった。その涙がラノベ展開のよる歓喜からなのか、それとも不安と憎悪から流れたものなのか。決して前者ではないと思う。そうでなくてはならないのだ。

 




...はいっ!どうでしたでしょうか!?

面白くないって思った奴→ちょっと表出ろ?(満点の笑み)
っていうのは冗談です、はい(笑)

面白くても面白くなくても!「どんなどころにそんな事を思ったか」や、「書き方はこうした方がいい!」など、そんなコメントをいただけると、少しずつでも面白くなっていくかもしれません!(もともとの頭の造りが残念だからあんまり変わらないかもだけどw)
とりあえず、この作品に関しての感想や注意点って言うんですか?改善点?そんな感じのをもらえると嬉しいです!(全てがくそって言われたら終わりなんだけどね...苦笑)

それと!重大発表!なんとなく違う話とも併用?w並行して作っていこうと思ってます!そっちも是非読んでみてください!(まだ載せてないけど、近いうちに投稿しますヨ!)

ってな訳で、今後ともよろしくお願いします!では!また近いうちに会いましょう!ってか(話の中で)会ってください!あとは...、投稿ペース上げようと思ってます。頑張りMASH!ノシ
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