インフィニット・ストラトス 首輪付き少女の学校生活   作:しじる

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日に日に文が短くなって行く悲しさ(´・ω・`)
だれか、私に文才を…


mission21 ラウラ ザ フォーアンサー

その日の1年1組はやたら騒がしかった。

そこらじゅうで話し声が聞こえ、それだけでなく廊下でさえも色々な話し声が聞こえてくる。

いつものそんな感じだけれど、今日はそれよりも騒がしく感じる。

そんなことを思いながら教室へ入ろうとすると。

 

「あ、アリサおはよう!」

 

「…一夏、おはよう…デュノア君も」

 

「うん、おはようカーチスさん!」

 

例の2人がやってきた。

まあ同じ教室だし、別に不思議はないけど、その瞬間何故が周囲がざわついた気がした。

まあ私には関係ない、そう割り切って教室へ入る。

すると、教室から大量の生徒達が溢れて出てきたんだ。

開けた瞬間、そんなことになるなんて誰が予想できる。

結局私はその、波に押されることとなった。

途中、『今週末にある大会で優勝したら一夏と付き合える』とか意味のわからないことが聞こえたが、波に押される私にはちゃんと聞く余裕なんかなかった。

どうでもいいけど、教室に入らせて。

そんなことを思いながら私は流されていくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからいろいろあって放課後、私はいつもの様に屋上にいた。

一夏たちはISの訓練をするっていって、アリーナへ向かったようだけど、私には興味なかった。

今私が興味があるのはラウラだった。

今日は彼女の姿を見ていない。

同じ教室だから授業とかでは見るけど、それ以外であってない。

それが奇妙に引っかかってた。

だからってここにいる理由にはならないけど。

 

「………ん?」

 

そんな時、アリーナへ向かうラウラを見かけたんだ。

あの子が訓練するようには見えない、いや軍としてはするかもだけど、IS学園の生徒を馬鹿にしているのに大会のための練習はしないだろう。

ただの感だけど…

 

「……見に行ってみるかな?」

 

そんなふうに思った私は、ラウラのあとを追うため、屋上から去るのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラウラを追って、アリーナへ到着した。

ラウラは何処にいるんだろう。

そんなことを考えつつ、アリーナの内部に入ろうとする。

すると、アリーナから声が聞こえてきた。

恐らく一夏の声だ。

このアリーナで練習をしていたんだ。

…待てよ、ラウラがこのアリーナに来たってことは、もしかして一夏狙い?

その可能性は非常に高い。

そう思った私は急いで中に入り、彼女を探す。

結果的に、数分かけて彼女を見つけ出す。

その時、ラウラはISを展開しようとしていた。

多分一夏に戦闘でも仕掛けようとしてるんだろう。

だからこと、私は静止の声をかけた。

 

「待って…展開してどうするの?」

 

「…貴様か、知ったことよ。織斑一夏は私が倒す、今ここでな」

 

やっぱり思ったことを考えていた。

私的には、ただの模擬戦ならどうでもいいけど、ラウラは恐らく倒すというより殺すつもりだろう。

それが予想されるなら流石に静止をかけないといけない。

それに、私も思ったことを伝えないと。

 

「じゃあ、二つほど質問に答えてラウラ。友達として…私はあなたに聞かなきゃいけない」

 

「聞かなければならんことだと?」

 

「うん…それさえ答えてくれたら、私は今は止めないよ」

 

もちろん一部はハッタリだ。

流石に危ないと思ったら止めに行く。

でもそうでもなければ止める気はなかった。

千冬さんには悪いけど、一夏には命を狙われるってことを覚えてもらいたかったから。

この世界は平和だ…でもそれは上っ面だけ。

いつ狙われてもおかしくない、何故なら彼は世界でたった1人の男性操縦者なのだから。

 

いや、そのことは今は置いておこう。

少し間を置いて、私は彼女に問いた。

 

「あなたにとって織斑先生…千冬さんはどういう存在?」

 

「どういう存在だと?そんなもの知れている、尊敬し崇める存在だ、あの方の幸せこそが私の幸せなのだ!」

 

その解に、私は憐れみが浮かぶ。

ああ、やっぱり私と同じだと。

拾われ、戦い殺し、何者にも流されるままだったあの頃の私と。

何かにすがらないと、自分の存在すら危ういと。

だからこそ、私は、あの時の問を投げかける。

 

「…じゃあ、最後のもう一つ……貴女は何?何のために戦っているの?」

 

「は?何のためになど、それは教官のため!」

 

「…本当にそうなの?本当にそれは千冬さんのための戦いなの?わからないほど馬鹿じゃないでしょう?…貴女は賢そうだもの、それが千冬さんの為になるどころか、悲しませることになるって」

 

「やかましい、教官はあの男に惑わされているだけだ!……なんだその顔は、私を舐めているのか!?」

 

ラウラが憤慨する。

それに反して私は、多分悲しんでいるのかもしれない。

でも、私は問を続ける。

これはハッキリさせないといけないから。

 

「舐めてなんかいないよ……ただ、悲しいだけ」

 

「悲しいだと?何がだ!」

 

「……ラウラ、私の問はこれで終わりだよ…でも忘れないで、貴女は何者なのかを…何のために戦うのかを…その理由を(For Answer)忘れないで」

 

ただ、それだけ。

私はそれだけ言って、彼女から離れていった。

今は、放って置いた方がいいのかもしれないと思ったから。

ちょうど一夏たちの訓練も終わったみたいだし、引くのにはいいタイミングだとも思ったから。

不意に風が吹いた。

色の抜け落ちた私の髪を風がなでる。

あぁ、そうさ…ここは平和なんだ、あの子を、私にしてはいけないんだ。

そう、考え首のプラグに触った。

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