ARMORED CORE -果て無き戦いの中に生きる兵器-   作:アナトリアの傭兵

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上手く書けてる感じがしないなー…

P.S.
設定に間違いがあったのに気付いて、第1話を修正しました。


第4話 パートナー

最終テストから、数日が経った。

 

最終テストの後、私は急遽精密検査を受け、異常が無いか確認された。発端は私が起こしたAssault Armor(アサルト・アーマー)だと思う。

 

 

Assault Armorは、Primal Armor(プライマル・アーマー)に展開しているコジマ粒子を攻撃に転換、爆発を引き起こして全方位攻撃を行う。

 

そしてPrimal Armorは、整波装置から流れる高圧電流で形成される力場によって、コジマ粒子を還流。周囲に展開する事で攻撃を減衰、無効化する、次世代の粒子装甲。

 

この二つの機能を”唯一”両用可能にしたのが、Armored Core(アーマードコア)であり、Bernard and Felix Foundation社の切り札となった要因の一つ。

 

最終テストの時、これらの性能もテストする為に、Primal ArmorとAssault Armorを使用した。Primal Armorは計算上の114%もの防御力、Assault Armorは143%もの攻撃力とコジマ汚染をもたらした。

 

ただ…あまりにもAssault Armorの火力が強過ぎて、レーダーが発動時に発生したEMPによって異常をきたす事態が発生し、レーダーの改良が急務になった。

 

 

閑話休題。

 

 

あれから、何回か訓練をこなし、研究員達とコミュニケーションなどをした。

 

そんな中、所長から呼び出しが掛かり、レイと共に所長室にいた。

 

「急に呼び出してすまないな、二人共」

 

「いえ、問題ありません」

 

「呼び出した要件なのだが、君の異動先が正式に決まった」

 

所長は1度言葉を区切り、私の目を見る。

 

 

「AC2番機、ホワイト・グリント。翌日の0700より旧カザフスタン アスタナ支社へ移動、特別機動部隊に再編成となる」

 

 

「了解」

 

私は、所長へ敬礼をする。それを見た所長が、僅かに笑顔になった。

 

「そして、レイ・アダムス」

 

「はい」

 

「君は正式にホワイト・グリントの整備士に任命する。ホワイト・グリントと共に旧カザフスタン アスタナ支社に異動、サポートを頼んだぞ」

 

「はっ」

 

…レイも、私と一緒に?

 

「ホワイト・グリント」

 

「…」

 

「これからも全力を尽くしてくれ。話は以上だ、下がっていいぞ」

 

「「失礼しました」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所長室から退出し、二人で通路を歩いている最中、私はレイに声を掛けた。

 

「レイ」

 

「僕の件だろ?」

 

「ああ、何故レイが私の整備士に?」

 

「理由は二つ。一つは、機密保全と整備可能な人員がここ以外に居ないから。そして、もう一つは”君自身”」

 

「私…?」

 

「君のスペックは、正直に言うと僕達の予想の上を行っている。整備時に何か変化があるか一番分かりやすいのは、開発を担当した僕だったんだ」

 

「それが、理由か」

 

「うん。だから、明日から君のパートナーになる」

 

レイは立ち止まり、私に手を差し出した。

 

 

「改めてよろしく、グリント」

 

 

「こっちこそ、よろしく頼む。レイ」

 

 

その手を、私は握った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日。

 

まだ朝明けの時間帯に、私とレイはヘリポートにいた。

 

ヘリポートには、既に輸送ヘリが到着していて、大量の武器弾薬やパーツをヘリに運び込んでいる。

 

「積み込み完了しました」

 

積み込みを担当していた人が、私達にそう告げた。

 

「それじゃ、行こうか」

 

「ああ」

 

私とレイは、後部ハッチからヘリに乗り込む。

 

後部ハッチが閉まると同時に、ヘリのプロペラが回転を開始。数十秒もすればヘリは離陸し、移動を開始した。

 

 

移動が終わった先は、Bernard and Felix Foundationグループ、レイレナードグループ、インテリオル・ユニオン勢力下の最前線。

 

 

私はGAグループ、ローゼンタールグループ、イクバールグループとの利権戦争に投入される。

 

そして、戦い続ける使命がある。

 

それが、”兵器”としての使命なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同時刻。

 

BFF本社艦、クイーンズランス内会議室にて、重役会議が行われていた。

 

「──の為、044ACの派遣を推奨を──」

 

「──に対し、第2潜水艦隊による物量攻撃を──」

 

「──による攻撃により、第63戦車大隊が壊滅的打撃を受け──」

 

会議は静かに、しかし熱を持った様子で進行してゆく。

 

 

その時、会議室のドアが激しい音と共に開けられる。

 

「会議中申し訳ありません!!緊急の報告があります!!」

 

「…何があった?」

 

今まで無言を貫いていたBFF社社長が、ゆっくりと目線を向けた。

 

 

 

 

「凍結処分されたACP9番機が、所属不明部隊によって強奪されたとの報告が入りました!!」

 

 

 

 

「「「「「!?」」」」」

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