機動戦士ガンダムSEED α   作:サクラメイキュウ

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事件が忙しくてあまり書けなかったのでずいぶんかかりました


エピソード6 悲しみの傷痕

アークエンジェル ブリッジ

 

「再度確認しました、半径5000に敵艦の反応は捕らえられません!完全にこちらをロストしたもよう!!」

 

CICから状況報告が入りるとマリューが溜め息をしムウが話かける

 

「はぁ~」

 

「アルテミスがうまく敵の目を眩ましてくれたてことかな、だったらそれだけは感謝したいがね」

 

そうムウが言いとナタルが不安そうにするとマリューがはっきり意見を言う

 

「しかし…」

 

「ええ、分かっているわ!ローラシア級がロストしてくれたのは幸いけど、こっちの問題はなに一つ解決してないわ」

 

その頃、ヴェサリウスは出頭命令によりプラント周回軌道にある中継ステーションに入ろうとしていた

 

[誘導ビーコン捕捉、第4ドックに着艦指示出ました。進入ベクトル合わせ!]

 

[ビーコン捕捉を確認、進路修正0ポイント3マーク16ポイント2デルタ回頭180度減速開始!]

 

「査問会には、アスラン・ザラもお連れになるので?」

 

「あぁ、その場に居たものだしな、 それに彼なら冷静で客観的に分析もできる。それと、エリナ・フェルゼンも同行させる!」

 

「エリナもですか?」

 

「あぁ、彼女にもアスラン同様冷静で分析力もあるしそれ以前に亡き元議員の娘でありは、今はシーゲル・クラインの養子と言うのもあるからな!」

 

「議会への当て付けですか?」

 

「まぁ、そんなつもりはないのだが周りからはそう捕らえられるかな?まぁいい、それよりもヴェサリウスの修理と補給、急げよ!しばしの休暇と言ってもそうくつろいでいる時間はないぞ!恐らくな…」

 

「ハァ!」

 

そんのな頃、アークエンジェルの食堂ではトール達が食事をしていると、トールが喉に食べ物をつまらせコップの水を飲み干すも量が足りず騒ぎだす

それを見たミリアリアが自分の分の水を差し出すもそれでも足りず、まだ騒いでいるとトレイを持って席に座ろうするサイが注意する

 

「うっ、水…水をくれ」

 

「もう、なにやってるのよ!」

 

「水…もっと水をくれぇ~」

 

「止めなよ、困難状況でそんな冗談!」

 

すると、トールが胸を叩き何とか喉につまらせ物を飲み込むとサイに言うとサイが溜め息をつきフレイの隣に座るとフレイがトレイを持ち少しサイから少し離れるサイが近づくとまたフレイが離れるから訳を聞く

 

「冗談じゃねえよ!マジ死ぬかと思った!」

 

「ハァ~、ん、フレイどうしたの?」

 

「だって、昨日水の制限かけられてシャワー浴びれなかったんだもん」

 

フレイがそんな事を言うとみんなが呆れてサイがまた溜め息を漏らす

 

「「「「………」」」」

 

「ハァ~」

 

すると、格納庫で整備をしていたキラとレンが話しながら食事に入って来る

 

「水が使用できないから大変だよだよね?」

 

「 確かに今の間までは大変だもんな、何か良いアイディアないのかよキラ?」

 

「そんな事言われてもないよ」

 

「だよな、やっぱり~」

 

そんなやり取りをしているキラとレンにトールが声をかけるとキラが答えた後にフレイが溜め息したあとサイにこずかれキラとレンの前に行き謝罪する

 

「おう、二人ともストライクとトライアルの整備完了か?」

 

「あ、うん、でもパーツ洗浄機もあまり使えないから参っちゃうよ!手間ばっかりかかって」

 

「ハァ~」

 

「ほら、フレイ!」

 

「うん…あの二人ともこないだはごめんなさい、私考えもせずにあんなこと言っちゃって」

 

二人は驚き、フレイは話しを続けるとキラは目を剃らして返事をするとレンはキラを見て黙る

 

「「え…あんなこと?」」

 

「アルテミスで二人がコーディネーターだって」

 

「え、ああ全然気にしてないから…」

 

「…」

 

「ありがと…」

一方、アークエンジェルブリッジでは月まで行くルートをノイマンが航路図を作成するとナタルが口をだす

 

「これで背え一杯か?もっとましな進路はとれないのか?」

 

「無理ですよ!あまり気道を地球を寄せるとデブリ帯に入ってしまいます!」

 

すると、ノイマンが航路図にデブリを通るルートをだすとマリューがそれを見てノイマンに聞くノイマンが驚く

 

「こう、進路を取れたら月気道に上がるのも早いんですが」

 

「突破は無理よね?」

 

「デブリ帯をですか!?それは無理ですよ!この速度を維持して突っ込めばこの艦もデブリの仲間入りです!」

 

それを聞きムウがボソッと呟くとなにか良い案を思いつき立ち上がりマリューをみるマリューは疑問気な顔をする

 

「人類が宇宙に進出して以来撒き散らしてきたゴミの山か!確かに仲間入りたくは…うん、待てよ…デブリ帯か…不可能を可能にする男かな俺は!」

 

「?」

 

同じ頃、プラント アプリリウスにある最高評議会に呼び出されたクルーゼ達が臨時査問会に出席しシーゲル・クラインの司会のもと開廷されクルーゼが報告の為呼ばれる

 

「では、これよりオーブ連合首長国領ヘリオポリス崩壊についての臨時査問委員会を始める。 まずラウル・クルーゼ君の報告から聞こう!」

 

「はい」

 

「では、今回のヘリオポリスにおける作戦の詳細から説明させていただきます。作戦は地球軍がオーブ所有のヘリオポリスで極秘開発していた……」

 

その頃、アークエンジェルブリッジではブリッジクルーとキラ達を集めてマリュー達が補給の説明をしていた。

 

「補給を!?」

 

「受けられるんですか!何処で?」

 

トールとサイが驚くとムウが話しをきりだすマリューが目的地を言う。

 

「受けられると言うか、まあ勝手に補給すると言うか…」

 

「私達は今デブリベルトに向かっています」

 

それを聞きサイが気づいて声を出すとムウが答えるとさらにマリューが話しを続ける。

 

「ちょっと待ってくださいよ、まさか…!?」

 

「君は、勘が良いね~!」

 

「デブリベルトには、宇宙空間を漂う様々なもの集まっています!そこには無論、戦闘で破壊された戦艦などがあるわけで」

 

そして、トールも言葉の意味を理解して訪ねるとムウがまた答えたあとマリューとナタルが説明するそれを聞きたトール達が驚き最後の言葉にキラとレンが暗い表情になる。

 

「まさか、そから補給しようて言うんじゃ…!?」

 

「仕方ないだろ、そうでもしなきゃこっちが持たないのだから」

 

「あなた達は、その際ポットでの船外活動を手伝ってもらいたいの」

 

「「「「「ぇ…!!」」」」」

 

「あまり嬉しくないのはこちらも同じだ!だが、他に方法がないのだ我々が生き残る為にはな!!」

 

「失われたもの達を漁り回ろうと言う訳ではないわ、ただほんの少し今私達に必要な物を分けてもらうだけ、生きるために」

 

「「…」」

 

一方、プラント アプリリウス で行われている臨時査問会でクルーゼの報告が終え敬礼し下がると議員達がざわめきパトリック・ザラがクルーゼに問う

 

「以上の経過でご理解いただけましたでしょうが?我々の行動はけしてヘリオポリス自体を攻撃したものでなく、あの崩壊の最大原因は地球軍にあるものとご報告致します。」

 

「やはり、オーブは地球軍に与していたのか!」

「条約無視したのはあちらの方ですぞ!」

「しかし、アスハ代表は…」

「地球に住む者の言う言葉などあてになるものか」

 

「しかし、クルーゼ隊長!その地球のモビールスーツ果してそこまでの犠牲を払って手に入れ価値のあった物だったのかね?」

 

そして、クルーゼが立ち上がり答えてアスランとエリナに機体の説明をさせようとすると、議員達がまたざわめきシーゲル・クラインが静かにさせ説明が始まる。

 

「その、脅威的な性能については実際にその一機に乗るアスラン・ザラとまた、最後のに取り逃がした二機と交戦経験のあるエリナ・フェルゼンに報告させていただきます」

 

「エリナ ・フェルゼンだ?」

「あの、ライバー・フェルゼンの娘か?」

「しかし、ライバーの娘はクライン議員が引き取ったと言う話しをだったのでは?」

 

「静粛に、議員方!アスラン・ザラ及びエリナ・フェルゼンからの報告を許可する」

 

「まず、イージーと言う名称がついたこの機体ですが大きな特徴は可変機構が有り…」

 

一方、アークエンジェルはデブリベルトに到着しトール達が乗るミストラルとエールストライカー装備のストライク、トライアルパックとロングレンジアタッチメントを装備のトライアルが発進してデブリ内に入るととんでもない物を目にする。

 

「「「「「あぁ~」」」」」

「「これは!?」」

 

「大陸、こんな所に!?」

 

「「ユニウスセブン?」」

 

それを見たキラとレンが呟く

そう、それは地球軍の核ミサイルで崩壊した血のバレンタインの悲劇ユニウスセブンが浮いていた。

アークエンジェルのブリッジでマリューがその映像を見て立ち上がり驚く。

そして、ミストラルとストライクは周辺を調査の為ナタルの指示のもとキラ達は降り、レンは機体の護衛の為に機体待機となった。

 

「あぁ…!!」

 

「よし、キラ・ヤマト及びチャールズ達は私と一緒に周辺調査をレン・アルトノアは機体待機だ!」

 

「「「「「「了解」」」」」」

 

そして、キラ達がユニウスセブンで見たものは残酷だった

そこに広がるのは、ビルの残骸や氷付いた車などが有り建物のドアを開けると子供をかばうように抱く母親の遺体とその近くに目がい切れたクマのぬいぐるみが浮いていた。

それを見たミリアリアは悲鳴をあげるとトールが抱き込め、キラ達はその事実を黙ってを受け止めアークエンジェルに報告の為に一度帰投する。

 

「「「「「!」」」」」

 

「きぁ~」

 

「…」

 

その頃、プラントアプリリウス

で行われている査問会ではアスランに続きエリナが報告を終えて敬礼して下がると議員達がまた、ざわめきシーゲル・クラインが止めるとパトリック・ザラが語り始める。

 

「…汎用性が高い物と考えられます。以上が戦闘データと地球軍の機体データから分かる報告です」

 

「くぅ、これほどの物を開発していたとはナチュラルどもめ」

「しかし、まだ試作機の段階でしょ?たった六機のモビルスーツなど」

「ましてや、あの二機は汎用性が高く一機に関しては機体データ収集用で五機の内、三機のデータの元になっているではないか」

「そうですとも、もはやここまで来れば量産も目の前ではないか!」

 

「静粛に、議員方静粛に!」

 

「戦いたがる者などおらん、我らの誰が好んで戦場に出たがる、平和に穏やか幸せに暮らしたい我らの願いはそれだけだったのです。だが、その願いを無残にも打ち砕いたのは誰です?自分の都合と欲望為だけで我々コーディネーターを縛り利用し続けてきたのは、我らは忘れないあのユニウスセブンの悲劇を、24万3721名それだけの同胞を喪ったあの忌まわしい事件から一年、それだも我々は最低限の要求で戦争を早期に終結すべく心を砕いてきました。たが、ナチュラルはその努力をことごとく無にしてきたのです。我々は我々を守る為に戦う、戦うのでしか守れないのならば戦うしかないでわないか!」

 

「「「「「…」」」」」

 

その頃、アークエンジェルブリッジでは一通りの調査を終えてナタルがマリューに報告する

周りにはノーマルスーツを着たトール達とパイロットスーツを着たキラとレンも立ち会っていた

 

「ラミアス艦長、水に関してはユニウスセブンにしかありませんでしたが使えそうな弾薬等は撃沈した艦から何とか補給できそうです」

 

「そう、分かったわ…それじゃあ作業をはじめて貰えるかしら?」

 

キラがマリューの一言に意見するとマリューも戸惑いながら答える

 

「待ってください、あの状況を見たでしょう!あそこから補給するなんて…」

 

「でも、水はあれしか見つからなかったの…」

 

それを聞きムウが口を出すとまたキラが話しを続けようとするとレンが仲裁に入る

 

「そうだな、別に水が見たと大喜びしてる訳でわない、ただ俺たちは生きてるんだ生きる為にはやむを得ないだろう?」

 

「でも…」

 

「キラ、落ち着けって、キラの言いたいことは分かるけどここで水を補給しないと俺たちが死んじゃうだから…」

 

「レン、僕も分かってるんだけどでも…」

 

「罪悪感を感じるか?」

 

「うん…」

 

「ならん、皆そう思ってるよ!でも、今は俺が生きるだから生きる者は亡くなった人達より長く生きなきゃいけないんだと思うだから…えぇとなて言うかその…」

 

レンの言葉があまりも締まらない感じになりブリッジ内で少し笑みがこぼれ、マリューが提案して皆がブリッジを出る。

 

「フフフ」

「なんだよそれ」

「話しまとめてから話せよ」

「いや、だってさぁ」

 

「えと、話しを続けてもいいかしら?」

 

「はい、すみません」

 

「そうね、私達は生きなきゃならいいの!だから予定どうりに作業は行います。ただ、作業を開始する前に花を作って欲しいの今収用している民間人にも手伝って貰ってできるだけ多くそれから作業を開始しますそれでいいかしら、キラ君?」

 

「はい」

 

「それじゃあ、お願いね」

 

そして、プラントアプリリスでは査問会が終わり議員達を出入口で敬礼して見送るアスランとエリナにシーゲル・クラインが声をかけるアスランが答えエリナが黙って敬礼をする

 

「アスランそれにエリナ」

 

「クライン議長閣下」

「…」

 

「そう、他人行儀な礼をしてくれるなエリナも」

 

そう言われアスランが少し戸惑いエリナが真面目に言い返すとそれを聞きシーゲルが少し笑みを浮かべ話しを進める

 

「いえ、これは…」

「一応、形式ですから!」

 

「まったく、誰に似たのだかまあいい、ようやくエリナとアスランが戻ったと思えば今度はラクスが仕事でおらん、まったく君らは何時会うことになるのかね」

 

そう言われアスランとエリナが謝ると会議室からパトリック・ザラとクルーゼが出てきてクルーゼがシーゲルに敬礼して今後の予定をアスランとエリナに言うと二人は返事をしてクルーゼが再度シーゲルに敬礼して立ち去るとアスランとエリナも敬礼して後を追う

 

「はぁ、申し訳ありません…」

「すみません…」

 

「私に謝られてもな、しかしまた大変な事になりそうだな。だが、君の父上の言う事も分かるのだがな」

 

「アスラン・ザラ、エリナ・フェルゼンあの新造艦とモビルスーツを追う、ラコーニとポルトの隊が私の指揮下に入る出港は72時間後だ!」

 

「「ハァ、了解しました」」

 

「失礼いたします。クライン議長」

 

「「失礼します。」」

 

アスラン達が去った後パトリックがシーゲル隣来てシーゲルがパトリックに問う

 

「我々には、そう時間ないのだイタズラに戦禍を拡大してどうする?」

 

「だからこそ、許せんのです。我々の邪魔をするのが」

 

その頃、アークエンジェルはクルー達と民間人が作った折り紙の赤青黄色の花束をノーマルスーツを着たミリアリアが抱えてユニウスセブンに向けて幕と皆が追悼の祈りを込めて黙祷をしてから作業が始まっていた

 

「バジルール少尉、作業状況はどう」

 

「あと、4時間と言ったところでしょうか、弾薬はあと一往復で完了です。」

 

「そうですか、分かりました」

 

そして、ストライクとトライアルが作業中のミストラルの護衛の為に周辺警戒を行っているとキラがプラントの民間人を見つけるとその影から ZGMF-LRR704B ジン長距離強行偵察複座型が現れてコックピット内に警告アラート鳴りモニターに敵機の情報が出てキラがストライクをデブリに隠してライフルをジン向けてターゲットスコープを出してロックオンする

 

「プラントの民間艦?撃沈されたのかこれ?」

 

「!!…強行偵察型複座のジン何でこんなところに?アークエンジェルが見つかって応援を呼ばれたらアウトだ!!」

 

それと同時にトライアルの方でもストライクと反対側のデブリに身を隠れて撃沈した民間艦に取り付いてコックピットが開いていたノーマルタイプのジンと艦首部分にいる偵察型を見つける。そして冷静に周りを見渡すと反対側ににストライクが物影に隠れて偵察型にライフルを構えてるのを見つけてレンは、ストライクの死角にいるコックピットが開いたジンにライフルを向けてロックオンする

 

「強行偵察型とノーマルタイプのジン?何でこんな所に…アークエンジェルを探している訳では…ないのか?だと、このまま通りすぎてくれよ」

 

そして、偵察型が艦首から離れるのを見てキラがは無事通りすぎるのを祈っているとちょうどチャンドラとカズイの乗ったミストラルが通過していくと偵察型ジンのモノアイがミストラルを捕らえるそしてミストラルに狙撃ライフルを撃ち弾がミストラルをかすめて、そしてチャンドラとカズイの悲鳴が通信で聞こえキラが歯を食い縛り震える指先でトリガーを引き、偵察型ジンを撃破する

 

「行け、行ってくれ!その前」

 

「ザフトの?」

「ひぃ~」

 

「バカヤロー、何で気づくんだよ!?」

 

「「うぁああ」」

 

「…くぅ!」

 

その爆発で撃沈した民間艦内部を調査していたジンのパイロットが気づき機体に戻りコックピットハッチを閉め爆発した方へ行こうとしているのを見てレンもガクガク震える指でトリガーの引くとジンのコックピットを撃ち貫き爆発する

そして、レンは爆発するジンを見てモニターを殴り涙が目からこぼれる

それもそのはずだ初めて人を殺したのとアルテミスでガルシアが言った言葉が脳裡に浮かんでいた

 

「くそ、くそ、何でこうなるんだよ…」

 

すると、ムウから通信が入り涙を手で払い状況を説明すると近くに浮かぶ救命ポットを捕らえコックピット内にアラートが響くとストライクがそれを回収してアークエンジェルに戻る

 

「どうした、坊主ども何があった…おいどうした応答しろ!」

 

「こちら、レンです…」

 

「レン、何があった?敵か?」

 

「はい…偵察型とノーマルタイプジンが居て作業中のミストラルが見つかったので増援が呼ばれる前に偵察型をストライクが自分がジンを落としました。あと、ストライクが救命ポットを発見して回収してたので一度アークエンジェルに戻ります」

 

「そうか、分かった。俺も帰投、よくやったな」

 

「いえ…」

 

そう、返事を返して通信を切りアークエンジェルに一度帰投するとキラが回収した救命ポットの周りに、 銃を持った兵士数名とマリューとナタルとムウそしてキラと整備班の面々が集まっていた。

そして、ナタルがまたピリピリした感じでキラに嫌み風に言うとマリューがため息をしてマードックにハッチを開けるように指示をして銃を持った兵士達構えると中からピンク色の野球ボールより少し大きめのロボットが何かを言いながらと出てきた後にピンク色の髪で柔らかそうな雰囲気な少女が出てきてマリュー達が呆気にとられ、少女は無重力に慣れていないのか空中でバランスを崩すしそのまま流されるとキラが少女の手を取り支えると少女がキラに微笑みお礼を言うと回りを見渡しキラのパイロットスーツの連合のエンブレムを見て少女は驚く

 

「まったく、君は拾い物が好きだな」

 

「はぁ~…開けてちょうだい」

 

『ハロ、ハロー、ラクスー、ハロ』

 

「ありがとう、ご苦労様です」

 

「「「「「「「「!!!!?」」」」」」」」」

 

「あら?あらあら?」

 

「ありがとう」

 

「…いえ」

 

「…あら?あらあら?ここは Z.A.F.T.の艦ではありませんのね!?」

 

それを聞きマリューとムウとナタルは呆れてため息をつくと少女がマイペースにもお礼を言い自己紹介する

 

「「「はぁ~」」」

 

「ポットを拾っていただいてありがとうございました。私はラクス・クラインですわ。そして、これは友達のハロです。」

 

『ハロ!ラクスーハロー!!オマエモナーハロハロー?』

 

今度はとんでも、ない物を拾ってきたと思うマリュー達はとりあえず少女を連れて個室で詳しい話しを聞くことにした

 

ナチュラルであることそして、コーディネーターであることそれは、自ら選んだ訳ではない運命それぞれが進む道は次々と枝を広げ揺れる 。運命選びとり歩む者たちに訪れるのは癒しの歌かそれとも地獄へ囁きか次回ガンダムSEEDα エピソード7歌姫と戦争




今回は、こんなもんです

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