インフィニット・ストラトス 蒼き雷光 更新凍結 作:09e16
原作との違いがあるかもしれませんが予めご了承ください。
アンチ対象
…なし?
…アンチというかなんというか。
IS学園って割とミステリーものでいうところの
クローズドサークル状態にしやすいよね。
前回ラストから少したち…
午後12時25分頃
IS学園外周部にて…
人工島に建設されたIS学園
その外周部には主要的でないものも含めて
施設などの建造物がほとんどなく
それ故に空き地に近い部分もまた存在する。
フオォォン…
フオォォン…
…そんな場所へ海中から近づく
巨大な影があった。
(…さぁて、
モノクロ連中はうまく潜入できているのかな?)
巨大な影…
それは見たことがない形状の潜水艦であった。
そしてその内部で一人ほくそ笑む女性がいた。
黒い髪を短く切りそろえた彼女の後ろには…
(…まさかとは思うが、
遊びほうけてはいないだろうな?
…今度は連帯責任として
メンバー全員に始末書を書かせてやろうか?)
+++
その頃学園内部では
フェ…
フェ…
フェ…
ブフェックショイ!!
学園内の廊下にて
一人の女性が突如として悪寒を感じて
大きなくしゃみをしていた。
ズズズ…
「…なんだ?
誰か噂してんのか?」
その女性…
いや、ここはあえてこう呼ぶとしよう。
文化祭を満喫していたモノクロ組の一人である…
(スコール…いやエムかねえ?)
オータムは鼻をすすりあげながら
誰かが噂していると考えた。
そしてそんな彼女の目に…
(…あ~
もうこんな時間かぁ…)
偶然…
そう本当に偶然、
廊下に飾られていた時計が映り
それで彼女は気が付いた。
もう遊びは終わりで…
「…それじゃあ仕事と行きますか♪」
そうつぶやいたオータムは人ごみにまぎれながらどこかへと去って行った。
(…しかし見たかったなあ、
12時半からの【教職員によるISアクロバティック飛行】って出し物。)
…お前まだ遊ぶつもりだったんかい!!
+++
そして…
それから数分後
IS学園と本土をつなぐ海上モノレールの
海中基礎部分にて…
『PPP』
海上モノレール、
それはIS学園と本土をつなぐ各種移動手段において
最も大きなものであり…
『コチラ【ダイバー1】目標ニ接触シマシタ.』
もしもこれが何らかの形で使えなくなれば
その時点でIS学園は本土と分断され…
(よし…これで3時間はこちらが有利に立てる!!)
何かあった際に救援が駆け付けるまでに
約3時間は最低でもかかるのだ。
「作戦開始まで残り約30分ほどか。
クフフフ…
これがうまくいけば私の昇進はほぼ確定だな。」
そう潜水艦で指揮を執る彼女は嗤う。
…まあ【とらぬ狸の皮算用】をするということは
大体の作品において採用される
有名な失敗フラグであるが。
+++
そしてその頃、
太平洋沖合のとある地点にて…
その場所には本来何もなく
海原が広がっているはずだった。
しかし…
今そこには巨大な建造物が停泊していた。
「さて…そろそろ始まるな。」
そうひとり甲板に立ちつぶやく男。
彼の後ろには…
超大型のステルス機らしき機体が発進準備を進めていた。
TO BE CONTINUED.
次回予告
2XXX年9月27日…
同日午後12時30分に起きた
【IS学園文化祭大規模襲撃事件】から始まった…
いや始まってしまった一連の戦い。
後世の歴史家たちはそれらの戦いを総称してこう呼んだという。
次回
インフィニット・ストラトス蒼き雷光
「亡霊戦争…開幕」
お待たせしました。
第88話完成いたしました。
…もはや語るまい。
その目で見た方がいいでしょう。
これより先は命がけの戦い…
ついてこれるか?
本作では皆様のご感想やご意見及び誤字脱字報告をお待ちしております。
それではまた次回の更新で逢いましょう。
よき一週間をお過ごしください。