インフィニット・ストラトス 蒼き雷光 更新凍結   作:09e16

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本作はインフィニット・ストラトスの二次創作です。
原作との違いがあるかもしれませんが予めご了承ください。

アンチ対象
なし。

ちょっと久しぶりにたくさん書いた気がする。


第九十一話「蘇る伝説」

西暦2XXX年

9月27日(土)

午後01時15分頃…

 

PPP

 

ドガガガガガガ!!

 

ドガガガガガガ!!

 

ドガガガガガガ!!

 

マシンガンの発射音…

 

うわぁぁぁぁ!!

 

助けてくれェェェェ!!

 

痛いよぉ…お母さんどこぉ…?

 

銃撃から逃げまどう来賓客の悲鳴…

 

今、アリーナは地獄絵図と化していた。

 

そしてそんな場所に…

偶然(・・)彼らはそろっていた。

 

「…ハーケン、

そして輝夜…

いけるな二人とも?」

 

観客席の座席の横からしゃがんだまま

少しだけ顔を覗かせながら様子を見ている男性が

その後ろで身を隠していた二人に問いかける…

 

「ああMr.ベーオウルフ…

念のためにこいつを持ってきておいてよかったぜ。」

 

「こちらも大丈夫です叔父様…

ちょっと複雑だけど。」

 

そう…キョウスケ達だ。

キョウスケの問いかけにハーケンは懐から

金属製で表面にジョーカーの絵柄が刻まれたプレートを取り出し、

輝夜は手首に装着したブレスレットを苦笑いしながらさすって答えた。

 

「そうか…」

 

そしてキョウスケはその二人の答えを聞いてにやりと笑う。

 

「…なら行くぞ!!」

そして彼自身も緑色の結晶を懐から取り出し…

 

カッ!!

 

突如として光を放った!!

 

+++

一方その頃、

アリーナの大体反対側では…

 

「…いやシャルの話で聞いてたけどさ。

ここって本当にザル警備なんだな…」

 

「…やはり警備員の話受けた方がよかったか?」

 

サーシェス夫婦もまたアリーナに来ていた。

 

二人とも義娘(シャルロット)からこの学園の警備が

どれだけザルなのか聞いていたとはいえ

この惨状にはあきれていた。

 

「いやこれはオレらいても

さすがに予防はムリだろ…」

 

「…確かにな。」

 

「ま…この状況を打開することくらいはやれるだろうけどな?」

 

そう言いながらにやりと笑うアリーを見て

セルべリアもまた…

 

「…いくら吹っかける?」

 

にやりと笑いながらそれに同調する。

 

「そりゃ学園長の誠意ギリギリだろう?」

 

「…確かになwww」

 

さらっと金出させる気だし…

まあこの二人は現役の傭兵とその嫁だし仕方ない…か?

 

「そんじゃあ…」

 

「稼ぐとしますか。」

 

そういって彼らもまた光に包まれていく…

 

+++

ドガガガガガガ!!

 

PPP

 

銃撃を続ける無人機たち…

しかし!!

 

キラリン♪

 

上空で何かがきらめいた後

それは起きた!!

 

究極(きゅぅぅぅきょぉくぅぅぅぅ)!!

ゲシュペンストォォォ!!

キィィィック!!』

 

上空から一直線に急降下してきた黒い機体…

【ゲシュペンスト・ハーケン】が

無人機の集団めがけてキックを繰り出したのだ!!

 

!?!?!?

グシャゲシドグワァァァン!!

 

キックが直撃した無人機はひしゃげ、

さらに着地時に発生した衝撃で

周囲の無人機も吹き飛んだ!!

 

そうして吹き飛んだ無人機の一つへと…

 

『チェストォォォォ!!』

蒼雷に酷似した外見をした

純白の機体がその手に装備した

身の丈ほどもある大きさの巨大な日本刀を振り下ろした!!

 

ズバッシャァァァ!!

 

そのまま真っ二つに切り裂かれた無人機を

仮面の下で後ろ目に見ながら

彼女は口ずさむ…

 

『我が剣に…断てぬものはありません!!』

 

蒼雷の兄弟機…

【雷牙・零式】を身に纏った輝夜はそのまま次の機体へと襲い掛かる!!

 

『まだまだ行きますよぉ!!』

 

そして…

浮足立った無人機たちへと…

 

『さて…

それではここからは…』

 

『俺たち大人の時間だ…』

 

『まあ…

無人機に言うことじゃないがあえて言わせてもらう。

お前たち運がないな。』

 

3つの伝説が牙をむいた!!

 

+++

 

『さあて…雑魚相手にはこれだな!!』

 

そういってアリーはサイドスカートから

自走式攻撃端末…【ファング】を射出する!!

 

『噛み砕け!!』

 

敵機周辺に展開したファングを

その一言で一気に襲い掛からせたアリーは

 

『そんでこいつでしまいだ!!』

 

…そのまま敵機に突き刺さっていたファングからレーザーを

内部めがけて照射した!!

 

!?!?!?!?

 

チュドォォォン!!

 

『ヘッ…汚い花火ってか?』

 

+++

それと同時に彼女も動いていた!!

 

『駆けよヴァルキュリア!!

この空を…自由に!!』

 

そう叫びながら彼女は空を飛ぶ。

新技術を組み込むことでよみがえったかつての愛機…

【ヴァルキュリア・リヴァイブ】を身に纏って

自由に…そしてどこか優雅に!!

 

PPP?

 

『そして…穿て!!』

 

そして標的が動きに惑わされて自身を見失った瞬間…

その背後に現れて大型ランス【ヴァルキュリア・ランサー】を突き刺す!!

 

『さあ…まだまだこれからだ!!』

 

そしてそのまま上昇し…

 

『さあ…どこに墜落したい?』

 

そのまま一気に急降下する!!

 

そして…

 

ズドォォォン!!

 

『…フ、少々はしゃぎすぎたな。』

 

落下時の衝撃を利用して周囲の敵機ごと

標的を吹き飛ばしながらも

彼女はそういうだけだった。

 

+++

以下推奨BGM【鋼鉄の孤狼】

 

『フ…こちらもそろそろ行こうか!!』

 

そしてその様子を見ながらキョウスケもまた動き始める!!

 

ゴォウ!!

 

背中側に存在する大量のブースターを起動させて

彼は突撃する!!

 

どんな敵だろうと…

 

ただまっすぐに…

 

最強の一撃を叩き込むために!!

 

『そこだ!!』

 

そう叫びながら…

右腕に装着された大型パイルバンカーの杭で

敵機の腹部を殴る!!

 

『貴様らが何のためにこの学園を襲ったなどと

無駄な質問をするつもりはない。』

 

『俺がすることはただ一つ…』

 

『ただ…撃ち貫く!!』

 

『それだけだ!!』

 

そう叫ぶとともにパイルバンカーを作動させ…

 

ドグワァン!!

 

敵機の腹部を宣言通りに撃ち貫いた!!

 

+++

そうして彼らの活躍により

少なくともアリーナを襲った敵は片付いたのだ。

 

そう…

 

『これで大丈夫のはずだ…』

 

ズガァァァァン!!

 

『な!?

あっちには…確か港湾施設があったはず!?』

 

アリーナの敵は(・・・・・・・)だが。

 

 

TO BE CONTINUED.

 

 

次回予告

来賓客や一般生徒の避難のために

物資搬入用の港湾施設を使用することを決断したIS学園上層部、

また一方ではとある生徒が重い決断をしようとしていた。

 

次回

インフィニット・ストラトス蒼き雷光

「二つの決断」

一つは遅すぎて…もう一つは悲しすぎた。




お待たせしました。
第91話完成いたしました。

フム…この調子だと後5話くらいでこの章終わりそうだな。
と言っても次章とは地続き関係だからなあwww


本作では皆様のご感想やご意見及び誤字脱字報告をお待ちしております。

それではまた次回の更新で逢いましょう。
よき一週間をお過ごしください。
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