インフィニット・ストラトス 蒼き雷光 更新凍結   作:09e16

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本作はインフィニット・ストラトスの二次創作です。
原作との違いがあるかもしれませんが予めご了承ください。

アンチ対象
なし…

さあてここからどうなるのかな?
私にも大筋しかわかりません。
なぜならば…
これ以降は完全にオリジナル展開だからです。




第七章「奪還と襲撃」
第九十六話「完全なる敗北」


西暦2XXX年

9月27日(土)

午後02時00分頃…

 

搬送急げ!!

 

まずは重症者が優先だ!!

…トリアージ急げ!!

 

IS学園の港湾施設では怒号が響いていた。

 

モノレール崩壊後…

学園からの救援要請が出る前に

すぐさま自衛隊主導によるIS学園救援部隊が組織されており

その第一陣としてドクターヘリなどによる

負傷者の救助搬送部隊が港湾施設に併設された

大型ヘリポートを中心として展開されていた。

…それゆえに通常よりも早いタイミングで救援が駆け付けることができたのだ。

 

 

「…負傷者だけでもすさまじい数だな。」

 

その様子を見ながら彼らは周辺の警戒をしていた。

…その顔に浮かぶ表情には

どこか陰りがあった。

 

「ったっく!!」

そう言って一方が近くにあった壁に拳をたたきつける!!

 

「何が…何が深紅の鬼神だ!!

娘の晴れ舞台すら守れねえなんて…

俺は父親失格だ!!」

 

「思いつめるなよサーシェス…

俺だってうちのバカ息子(カイト)を守りきれなかったんだ。

…これでもお前より悔やんでるんだ。

だが…

それをまわりに見せちゃいけない。

今俺たちは臨時とはいえIS学園の警備隊員だ。

…動揺や後悔を顔に出すな。

一般客が心配するだろう?」

 

そう…

彼らは父親として自分たちの子供を

どんな形であれ守れなかったことを悔やんでいた。

 

(…カイト。

無事で…

無事でいてくれ…)

 

+++

同時刻…

IS学園内のとある会議室では…

 

「そうか…

とりあえずはご苦労だったな一夏。

後は我々教職員に任せて

お前はほかの専用機持ちの生徒とともに

一旦休んでおけ。」

 

「千冬姉…

了解(りょーかい)。」

 

そういって会議室を出て行った弟から聞いたことを

会議室の椅子に座って顔を覆いながら

…織斑千冬はもう一度反芻する。

 

(…あの子が、

マドカが亡国のメンバーになっていたなんてな…

まったく…)

 

ポトリ…

ポトリ…

 

「生きていてくれて…

良かった…」

 

ポトリ…

ポトリ…

 

涙を流しながら千冬はひっそりとつぶやいた。

 

(…千冬姉。)

 

そしてその様子を扉越しに一夏は感じ取っていた。

ほんのりと青みを帯び始めた髪をかき混ぜながら

彼は思考する。

 

(…あの記憶が確かなら、

マドカが奴らにそのまま従うはずがない!!

何があったんだマドカ!!

何故…

何故父さんたちの敵に従う!!)

 

自らの半身がなぜ両親の敵にくみするのかを…

 

+++

…そして、

 

「諸君らは何を考えている!!」

 

「理事長…

奴らの足取りが分かっている以上…

彼を救出するのは正しいことでしょう?」

 

事態は加速する!!

 

(生徒たちのことを考えてないのか…?

やはり…

IS学園の創設は時期尚早だったのか…)

 

TO BE CONTINUED.

 

 

次回予告

学園上層部による無茶な作戦…

 

一夏たちは親や教師たちの反対を受けながらも

 

それを受諾する…

 

次回

インフィニット・ストラトス蒼き雷光

「レックレス・オペレーション」

まさしく【向う見ずな作戦】だな。

 




お待たせしました。
第96話完成いたしました。

さあてオリジナル展開です。
ここからは下手すると不定期になりそうなので
予めご了承ください。


本作では皆様のご感想やご意見及び誤字脱字報告をお待ちしております。

それではまた次回の更新で逢いましょう。
それまでよき日々をお過ごしください。
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