インフィニット・ストラトス 蒼き雷光 更新凍結   作:09e16

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本作はインフィニット・ストラトスの二次創作です。
原作との違いがあるかもしれませんが予めご了承ください。

アンチ対象
倉持技研
…ぶっちゃけ原作でも白式の到着が遅れた原因はこれだと個人的には思っています。

今回はスパロボからとある人物が登場します。
本作でのIS学園の時間割は50分授業6時間の最後に清掃時間ありとしています。
細かい内容は後日活動報告の方に書きますが今回の話では
朝のSHRが午前8時35分から45分までで
昼食休憩が午後0時35分から1時20分までだということを
把握してくれていれば大丈夫です。

なお今回は前回の粗筋はなしでお送りいたします。



第十話「代表決定!そして再誕する剣」

4月15日

朝のSHR

1年1組教室にて

 

昨日の授業の後最下位になった俺を除く

二人が千冬姉に呼ばれて教室に残った。

たぶん誰がクラス代表になるかそこで決めたんだと思う。

…部屋に帰ってきた千冬姉が疲れていたことからして

何となく誰が代表になったのかが分かる。

昨日の帰りにこのSHRで発表するって言っていたけど…

 

あれ?

山田先生が前に出てきたぞ?

「えー皆さん昨日の試合の結果や

各候補たちの意見なども参考にしまして

このクラスの代表を決めました。

では発表します!

1年1組のクラス代表は織斑一夏君です!」

やっぱり俺か!

 

「あのー山田先生?」

「何ですか織斑君?」

「俺試合で一番成績悪かったんですけど…

普通は全勝したカイトが代表をやるんじゃあ…」

 

俺のその言葉を聞いたとたん山田先生は

顔を強張らせた。

(言わなきゃだめですよね…)

「其の事なんですけど…」

「あ、

山田先生俺が言います。」

「それじゃあカイト君お願いします。」

 

カイトが教壇に立った。

「それでは失礼して…

そもそも俺はクラス代表をやろうにも

テストパイロットやっている関係で会社の方で

武装のデータ取ったりしなきゃいけないから

やっている時間が無いんだよ。」

 

「とゆうことでカイト君は辞退という扱いになりました。」

 

なるほど、

カイトはそもそも時間が無くてできないのか。

「じゃあオルコットさんは?」

「オルコットさんは立候補の際に

いろいろ言ってしまったので

代表をやる資格が無いと考えたらしく

辞退しました。」

 

…つまりは

「候補が俺だけになったから俺が自動的に代表になったと。」

 

「…身も蓋もないことを言えばそうなりますね。」

其の言葉を聞いた一夏は机に突っ伏した。

 

+++

時間は飛んで

昼食休憩中

時刻にして午後12時36分ごろ

IS学園屋上にて

 

あの後午前中の授業も終わり、

昼休みに俺たち3人は屋上で昼飯を食べていた。

 

「ん?」

この着信音は…

「どうしたカイト」

「すまん会社の方から連絡が来たみたいだ。」

 

流石に友人とはいえ部外者の前で話すわけにはいかないからな…

 

「もしもし?

こちら柊ですが…」

「ああカイト君?」

 

「社長!?

どうしたんですかこんな時間に…」

普段なら社長も今の時間は

昼飯を食べているはずだぞ?

 

「ああ実は昨日のレポートを見た後…

***

番外乃壱参照

***

ということで白式に関しては以後

うちの会社が整備や新装備の開発をすることになったから

其の事を君から伝えておいてくれないか?」

「…分かりました。

要件はそれだけですか?」

 

「後もう一つだけ。

今日の放課後そちらに今後の説明のために

白式の担当が向かうって一夏君に伝えておいて。」

「はい分かりました。」

「それじゃあまた後で。」

 

「…また後で?」

 

この後一夏にこの事を伝えたところかなり驚いていた。

…俺だって一夏の立場なら驚くけどな。

+++

放課後

IS学園内

応接室にて

 

昼休みにカイトから聞いていた通りに

イスルギ重工から俺に面会したいという人が来たんだが…

「なあカイト?」

「どうした一夏?」

 

俺の機体に関わる話のはずなのに…

「なんでお前も呼ばれたのだろうな?」

「…さあ?」

 

カイトにも面会したいと先方が言ったため

俺とカイトの両方と同時に面接することになった。

 

「ごめんなさい。

少しボディーチェックに時間がかかってしまって…」

 

綺麗な人だなー。

 

「レモンさん!?」

「うふふびっくりしたみたいね。」

え!?

 

「なあカイトお前の知り合いか?」

「知り合いどころか親戚だよ!!

俺の母さんの妹の…」

「レモン・B・アルマーよ。

よろしくね一夏君。」

 

カイトの母親の妹ってことは…

「…なあカイト。」

「どうした?」

 

「つまりお前の叔母さんって事か?」

あれ?

なんか言っちゃまずかったか?

 

「ああ…

つーかレモンさんイスルギで働いていたんだ。」

「ええ。

まあ親戚同士の話しは後にして

先に仕事をすませましょうか。」

「…その方が確かにいいな。」

 

…あ!?

「そーいえば白式についての話を聞くための場でしたよね。」

「ええそうね。

それじゃあ一夏君に質問なんだけど…

白式ってぶっちゃけ使いづらくない?」

 

そりゃあ…

「かなり使いづらいです。」

俺の答えを聞いたとたんレモンさんは何度も頷いた。

 

「でしょうね。

実はあの機体って元々は倉持の実験機を

外部の人間が実戦使用に改造した機体だったのよ。」

へ?

「実験機ですか?」

「そう。

元々『零落白夜の再現』を目的として

開発されていた機体があったんだけど…」

 

まさか…

「どうしてもうまくいかずに

最終的に機体は未完成のまま凍結されていたらしいわ。」

つまりは…

 

「未完成のままの機体を誰かが完成させて

それを倉持は自分たちが開発したとして俺に

送りつけたと?」

「ええそうよ。

後納期に関しては入学式当日には

もうすでに完成して倉持に届けられていたらしいんだけど…」

え!?

じゃあどうして届くのが遅れたんだ?

 

「倉持側の技術者が届いた白式を

色々調べていたらしくってそれで到着が遅れたみたい。」

 

はあ!?

 

「まあ倉持側の話は置いといて。

白式なんだけど実は改修しようって話になっているのよ。」

まじで!?

「どんな感じになる予定なんですか!?」

「あら興味があるの?」

 

いやだって…

 

「今の白式だと弾幕張られるとそれだけで…」

「…ごめんなさい。

まあそれを分かっているなら話は早いわ。

白式の改修プランは一言で言うと『汎用性の強化』ね。」

 

「汎用性の強化?」

 

どんな感じにする予定だろう?

 

「ええ。

具体的に言うと

射撃武器をいくつか追加して

スラスターの配置も全面的に見直す予定よ。

その関係で1週間くらい白式をこっちで預からなくちゃいけないんだけど…

大丈夫かしら?」

 

「お願いいたします。」

「えっいいの!?」

 

いやだって…

「俺クラスの代表になったんですよ。」

「ん?

それがどうかしたの?」

 

「クラスの代表としてカイトやオルコットさんの分も

勝たなくちゃいけないんで。」

 

「うふふ。

男の子ね。

分かったわ!

最高の仕上がりにしてあげる!」

 

TO BE CONTINUED.

 

 

次回予告

推奨BGM「思春期を殺した少年の翼」

白式をレモンに託した一夏。

カイトを残して先に寮に戻ろうとした

彼にクラスメイトが声をかける。

 

そしてカイトにはレモンと共に来ていた

隼人よりあることが伝えられるのだった…

次回

インフィニット・ストラトス蒼き雷光

第十一話

「パーティー・ナイト」

 

 




お待たせしました。
第10話完成いたしました。

昨日の午後11時50分くらいから清書し始めて
終わったのが今日の4時半少し前…
投稿したら少し眠り、
起きたらこれまで投降した話を少し修正します。

今後の更新に関してですが仕事のシフトが安定したので
毎週金曜日か日曜日に更新することにします。
皆様のご感想やご意見をお待ちしております。
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