インフィニット・ストラトス 蒼き雷光 更新凍結 作:09e16
本作はインフィニット・ストラトスの二次創作です。
原作との違いがあるかもしれませんが予めご了承ください。
プロローグ01「起動-START UP」
IS…正式名称をインフィニット・ストラトスというそれは元々宇宙開発用のマルチフォーム・スーツ、
いわばパワードスーツの一種として開発された。
ところが白騎士事件とよばれる事件により、
究極の機動兵器として世界に認知されることになった。
攻撃力・防御力・機動力全てにおいて優れており、
特に防御機能は突出していてシールドエネルギーによるバリアーや
絶対防御と呼ばれる機能によりあらゆる攻撃に対処できると一般的には言われている。
だがこの兵器にはある致命的な欠点が存在した、
…なぜか女性にしか動かせないのだ。
それが原因となって世界は女尊男卑となってしまっており、
男性にはとても厳しい世の中になってしまっていた。
ところがある日この女性にしか動かせないという部分に訂正が入ることになった。
とある少年がISを起動させることに成功したのだ。
少年の名前は【織斑一夏】、
彼が偶然とはいえISを動かしたことにより
日本政府は日本全国で一斉に同年代の少年を対象として起動試験を行った。
これは一部の女尊男卑主義者によるもので
「他に男性で動かせる者がいないことの確認」を目的としたものであり、
たとえ見つかってもすぐには発表せず極秘裏に暗殺することが決まっていた。
3月1日(土)
IS起動試験会場にて
(まったくなぜ俺がこんなことをしなければいけない?
早く家に帰って小説の続きを読みたいのだが…)
俺の名は柊カイト。
日本で暮らす平凡な学生だ。
いま俺は政府のおこなっている男性IS起動試験を強制的に受けさせられている。
少し前に織斑一夏とかいう奴が偶然ISを起動させたことにより
そいつと同年代の男性を対象として起動試験を行うことになったらしい。
…まあ俺には関係のない事のはずだ。
さっさと試験を受けて家に帰るとしよう。
「次!試験番号0916!さっさと来い!」
おっと俺の番だな。
「おい!お前これに触ってみろ!」
…これがISか。
なんというか本当に宇宙開発用の装備なのか?
気密性にかなり難がありそうなデザインだが。
「ぼさっとするな!さっさと触れ!」
おっと考えている場合じゃないな。
触ればいいらしいが…
本当にこんなことでISを動かせるかどうかわかるのか?
「わかりました…では触ってみます。」
…ん?
何か頭に流れてくるような?
カイトが試験用のISに触れた瞬間にそれは起こった。
突如ISが眩しく発光しカイトが光に包まれたのだ!
そして光が収まった時には試験用のIS【打鉄】を装着したカイトがそこにいた。
「…へ?」
一瞬の静寂の後に試験室のドアが勢い良く開いた!
「おい!今の光はなんだ…
なに!?」
他の試験室を担当していたのか試験官とほぼ同じ格好をした蒼い髪の女性がそこにはいた。
「…ひょっとして起動したのか?」
そう聞かれた試験官は放心したのか答えられず、
代わりにカイトが答えた
「…そうみたいです。」
この時まだ彼は知らなかった。
自身の両親の過去も、
両親から受け継がれた因縁も、
男性がISを動かすということがどういうことなのかも。
TO BE CONTINUED.
次回予告
ISを動かしてしまったカイトに迫る暗殺の危機。
窮地に落ちた主人公を救ったのは意外な人物だった。
次回
インフィニット・ストラトス蒼き雷光
プロローグ02
【かつて孤狼と呼ばれし者】
どんな敵も打ち砕く!!
後書き
プロローグ01いかがでしたか?
作者は本作が初めての小説なので
文法的におかしなところがあるかもしれませんが
その場合は感想などでどうぞご指摘ください。
次回はまだ書きあがっていないので少し時間がかかります。