インフィニット・ストラトス 蒼き雷光 更新凍結 作:09e16
原作との違いがあるかもしれませんが予めご了承ください。
今回よりタグにある通りスパロボOGのキャラクターが登場いたします。
ただし設定変更や名前を漢字表記にしたりしているのでご了承ください。
織斑一夏によるISの起動後日本全国で一斉に行われた男性を対象としたIS起動試験。
それは「男性でISを動かせる者」が織斑一夏以外にはいないことを確認するために
政府内の過激な女尊男卑主義者が強行したものであった。
…しかし彼女らの予想に反して一人の少年・柊カイトが起動に成功してしまう。
しかもそのことを最初に確認し事態の対処にあたったのが
女尊男卑主義者ではなかったため、
彼女らの思惑とは異なりすぐさま日本政府に報告されてしまい、
政府による保護が行われることとなった。
これに焦った一部の者たちにより
彼の暗殺が決行されようとしていた。
3月4日(火)
路地裏にて
あの起動試験から3日が経った。
あの後試験室に駆け付けた試験官の女性…
たしか【ヴィレッタ・プリスケン】だったか?
その人に護衛されてすぐに帰宅した。
護衛されたのはヴィレッタさんいわく、
「君を担当した試験官を含めこの会場のスタッフは女尊男卑主義者が多い。
自分たちの脅威となる君の存在を許しはしないだろう。
…最悪君を殺してISの起動もなかったことにするかもしれない。」
そのため万全を期して護衛付きで帰宅してもらい、
政府からの保護が行われるまで彼女が護衛してくれるらしい。
帰宅後家にいた母さんとヴィレッタさんが顔を合わせた時、
お互いに久しぶりと言っていたのには驚いた。
なんでもヴィレッタさんは母さんの古い友人で親父とも知り合いらしい。
その後昨日までは彼女が護衛をしてくれたことで安全だった。
…なんで昨日まではなのかって?
「ゴラァ!逃げんじゃねえ!
さっさと死にやがれ!」
…路地裏で拳銃を持ったあの時の担当試験官に
現在進行形で命を狙われているからだが?
同時刻
付近のビル屋上にて
カイトが逃げている路地裏のすぐ近くにあるビルの上で
二人の男性がその様子を見ていた。
一人は赤いくせ毛の青年で
もう一人は茶髪にメッシュの入った青年である。
「あーちょいと遅かったか?
つーか息子の危機に余裕だねー」
赤髪の青年の問いかけに
メッシュの青年はどこか不満そうに答えた
「あいつには小さいころから
自衛のために戦闘技術を叩きこんである。
…あわてなくても大丈夫だろう。」
「…カイトの奴がお前のこと嫌いな理由が
何となくわかった気がする。」
赤髪の青年の言葉に
メッシュの青年…
柊カイトの父親である「柊響介」は
少し複雑そうな表情で話題を変えた。
「…まあそれはともかく
いい加減見ているのをやめて
助けに行くべきだと思うのだが?」
その言葉に赤髪の青年…
響介の友人でもありカイトの護衛としてとある人物に雇われた傭兵、
「アクセル・アルマー」は答えた。
「まったくあの【孤狼】(ベーオウルフ)が
息子の心配をするとはな…」
そういった後
ビルの屋上からカイトたちの方めがけて飛び降りた!
路地裏にて
「逃げるな!
さっさとあたしに殺されろ!」
あの後俺は捕まらないようにうまく逃げている。
この路地裏から出ようにも出口のある方にあの女がいるからむり。
…このままだと間違いなく殺されるな。
「無事かカイト!」
アクセルさん!?
その声が路地裏に響いた瞬間
ビルの壁を蹴りながら降りてきた
アクセルがカイトを狙っていた女性を踏みつけた。
「後は任せろ!
もう大丈夫だからな!」
アクセルの声に安心したのかカイトはその場にへたり込んだ。
「…すぐに安心するな!
他にお前を狙っている人間がいないとは限らないんだぞ!」
最も駆け付けた響介に説教されたが。
TO BE CONTINUED.
次回予告
窮地をアクセルと響介に救われたカイト。
その足で響介の古い友人が経営する会社に向かうことになる。
そこで彼は運命の出会いを果たす。
次回
インフィニット・ストラトス蒼き雷光
プロローグ03
「その名は【蒼雷】」
どんな敵も打ち砕くのみ!
おまたせしました!
プロローグ02完成いたしました。
主人公の父親であり『孤狼』であるキョウスケ以外にも
まさかのヴィレッタとアクセルの登場に驚いたと思います。
私自身も書いているうちに気付いたら登場させていました。
次回に関しては来週中には投稿できると思いますのでしばらくお待ちください。
ちなみに本作での主人公とアクセルの関係は叔父と甥です
追記
活動報告にこの先にかかわる要素について書きました。
まだそこまで重要ではありませんが目を通していただけると嬉しいです。