インフィニット・ストラトス 蒼き雷光 更新凍結   作:09e16

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本作はインフィニット・ストラトスの二次創作です。
原作との違いがあるかもしれませんが予めご了承ください。

アンチ対象
なし。

一応今回の話で【ロスト・ウィングス】は終了です。
そしてある意味彼女の株が少し上がるかも。
まあ大筋に影響はないんですけどね。

後前回の話に一部書き加えました。
…といっても福音に電子音声と
射撃音追加しただけなんですけどね。



第三十八話「ロスト・ウィングス/砕け散る白剣」

篠ノ之の暴走から数分後

交戦ポイントにて

 

「シネェ!!」

「おっと!

…しかしどうなってんのさ?

なんで篠ノ之の奴こっちを攻撃してんの?

…司令部との通信も繋がらないし。」

 

そう愚痴を叩きながら一夏は一人

暴走した篠ノ之と…

 

『PPP…』

バシューン!!

 

「あだぁ!!

…流石に2対1はキツイな。」

元々のターゲットの福音相手に闘いを続けていた。

 

「ヨソミヲスルナ!!

ワタシダケヲミツヅケロ!!」

「…こいつマジでいい加減にしろよ。

わざわざ押しかけてきて…

敵にまわってんじゃねー!!」

そういいながら一夏は反撃しようとした。

しかし…

 

『PPP…』

バシュ!

バシュ!

バシューン!!

 

「うぐぅ!!

そういやこっちもいるから…

逃げることしかできないんだよなあ。」

 

2対1であるために一方に反撃しようにも

もう一方からそこを狙われてしまい

攻撃行動に移ることができないのであった。

(こうなりゃあ…

篠ノ之だけでも言葉で何とかするか?)

「なあ篠ノ之…

お前は何をしたいんだよ!!

どうして俺に攻撃するんだよ!!」

そう問いかけた一夏に対して…

篠ノ之箒はバイザー越しに

虚ろな目を見せながら答えた。

 

「ドウシテ?

オマエヲコロセバ…

オマエハワタシダケヲミテクレルダロウ?」

「んな!?

まてよ…

…お前本当に篠ノ之か?

いやそれは本当にお前の意志で言っているのか?」

…ある意味ここにいたのが一夏で良かったのかもしれない。

いや…悪かったと言うべきか?

なぜならば…

 

「ナニ?」

(ソウダ…何故私は一夏を殺そうとしている?

…おかしい。

本当にこれは姉さんの作品なのか?

…まさか!?)

その問いかけにより篠ノ之は正気を一時的に取り戻し…

 

『…SLAVE-SYSTEM EXCESS-DRIVE START.(スレイブシステム超過駆動開始)』

「!?

頭が…

うわぁぁぁぁァァァァァァァァ!!」

『…目標ノ殲滅ヲ開始シマス』

それがきっかけで完全にシステムに彼女がコントロールされてしまい…

 

「篠ノ之!!」

一夏が…

『目標ノ接近ヲ感知…

攻撃シマス』

 

ザシュ!!

「ウソだろ…

零落白夜!?

何でお前が…

これを使えるんだ…」

乗機もろとも切り裂かれてしまう。

 

墜落していく最中一夏が見たのは…

「一夏君!!

無事かー!!」

 

そういいながらこちらに接近してくる黒い機体だった。

 

+++

 

「遅かったか…

出血が酷い。

早く離脱しなければ。」

 

墜落し海に落ちようとしていた一夏を間一髪救出した黒い機体…

【ゲシュペンスト TYPE-RV】のパイロットはどこか焦りながら

そう呟いた。

しかし…

 

『コレヨリ目標ノ離脱ヲ妨害スル』

『PPP…』

こいつらが妨害しようとする。

 

「2対1か…

一夏君を守りながらだとしても

余裕だな。」

それを見ても彼は余裕の表情を隠さない

なぜならば…

 

「伊達にこの5年間

戦い続けてはいない!!」

彼こそが…

本当の【世界初の男性IS操縦者】なのだから。

しかし彼の物語は今ここで語るべき物ではない。

 

今ここで語るべきなのは…

 

「急いでいるんでな…

ここはこれでいかせてもらおう。

閃光弾発射!!」

彼が華麗に撤退して…

「…こちらファントム。

済まない間に合わなかった…

そちらに一夏君を急いで運ぶ。

直ぐに安静にできるようにしてくれ!!」

『え!?

…了解しました。

何分でこちらに着きますか?』

「…3分だ。

最低でも3分でそちらに到着して見せる!!」

 

…一夏が何とか無事に旅館まで

離脱できたことぐらいである。

 

+++

付近に停泊しているとある船にて

 

「また奴か!!

ええいいつも肝心なところで

邪魔をしてくれる。

しかし今回は既にいいデータが取れた。

目的自体は達成できたのだ。

それで良しとしよう。

…まさか正気に戻るとは思わなかったがな。」

 

そう謎の研究者は愚痴っていた。

 

TO BE CONTINUED.

 

 

次回予告

迎撃作戦失敗…

さらにはカイトと一夏の負傷…

それらを知った少女達は嘆き…

作戦指揮を執った教師たちは

自分たちの判断を悔やむ。

 

次回

インフィニット・ストラトス蒼き雷光

「クライング・レディース」

 




お待たせしました。
第38話完成いたしました。

今回の話の中で篠ノ之が一旦正気?に戻りましたが
これは【スレイブシステムが未完成】かつ
【呼びかけたのが一夏】だったからこそ起きた奇跡です。
普通はこんなんで正気には戻りません。

そしてゲシュペンストに乗っていたパイロットの人物は…
誰なんでしょうね?(棒)
本作では彼こそが【世界初の男性IS操縦者】です。
何で知られてないのかは…秘密です。
また彼がらみの話で【第2回モンド・グロッソ】の裏側を
舞台とした番外編を行う予定です。
…第5章完結後にですけど。

本作では皆様のご感想やご意見及び誤字脱字報告をお待ちしております。

それではまた次回の更新で逢いましょう。
よき一週間をお過ごしください。
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