インフィニット・ストラトス 蒼き雷光 更新凍結   作:09e16

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本作はインフィニット・ストラトスの二次創作です。
原作との違いがあるかもしれませんが予めご了承ください。

アンチ対象
なし

微妙に予告詐欺になりました。
福音達じゃなくてそれ以外が今回の対戦相手です。


第四十話「嵐を齎す者」

前話ラスト直後

前線司令部にて

 

「カミシロが勝手に出撃した!?

今動ける状態なのは…

そうかあいつと更識だけだったのか…

まだ専用機の調整が完全には終わっていない更識を

戦わせるよりも自分だけが戦った方がいいということか。」

 

彼の暴挙。

それは実際には最善手ではあった。

一夏とカイトの撃墜により

専用機持ちで行動できるのが

ヒビキと更識簪のみとなり

簪の機体の調整はまだ完全には終わっていなかった。

よって満足に戦えるのがヒビキのみだったのだ。

 

それらを瞬時に判断した織斑教諭を横目に

西条スズネは自身のふがいなさを悔やんでいた。

 

(カミシロ…いやヒビキ。

お前だけにしか戦わせられない。

…ジエーさんに頼むか。

【私の専用機】の開発を急ぐように。)

 

この場で今語れることはもうない。

そろそろヒビキの様子に移ろう。

+++

銀の福音のいるであろう空域に向けて

ヒビキは全速力で飛行していた。

 

「…そろそろだな。」

 

予測地点まであと少し…

そう思ったヒビキが気合を入れた時に

それはあらわれた。

 

『…攻撃ヲ開始セヨ』

『PPP』

 

ドゥルルルル!!

 

「くっ!!

新手か!?」

 

そう…

未確認の敵機がまだいたのだ。

 

「アレは…カラスか?

しかし数が多いな…」

 

黒いカラスの様な小型機が多数ヒビキめがけて襲いかかってきたのだ!!

 

「数が多いな…

それなら!!」

 

瞬時に判断したヒビキは片方の背部ブースターから

ブレードを取り外しさらに柄を伸ばして槍とする。

 

「はぁぁぁぁ!!」

そして周囲の敵機を巻き込むように回転しながら

その槍を振う!!

 

「どうだ!!」

 

ヒビキのその叫びと共に

周囲の敵機が爆発!!

 

それによる連鎖誘爆で

殆どの敵機が撃墜される。

 

「一気に減ったな…

後は…

何だあれ?」

 

そう小型機があまりにも多いので気付かなかったが

紫色をした人型の機体もあったのだ。

 

「あれは山羊か?」

…その機体は山羊の角を思わせる意匠が

頭部に存在し、

左右に2枚の黒い羽根を持ち

どことなく女性を思わせるデザインだった。

 

『全【コルニクス】ノ内

約90%の撃墜ヲ確認シタ

コレヨリ戦闘ヲ開始スル』

 

その音声と共にその機体は

ヒビキめがけて炎のようなエネルギー弾を連射する!!

 

「くっ!!

こんなところで止まっているわけにはいかないんだ!!」

そういいながら回避行動をとるヒビキに対して

その機体はどこか無機質ながらも

侮蔑の感情を感じさせる声で

言い放った。

 

『無駄ダ

オ前ハココデ落チル』

「なに!?」

『ナゼナラバ…

オ前ハアノ3人ノ中デ一番弱イ』

 

その言葉にヒビキは…

反論できなかった。

自分は弱い。

それはヒビキ自身が常に思っていたことでもあり…

反論しようにもできなかったのだ。

 

「ああ…そうだな。

確かに俺は弱い

…だが!!

それでもあいつらの友として…

あいつらの分も戦う!!」

『フン…

オ前がドレダケ強ガロウトモ…

私ニハ勝テン』

 

「たとえそうだとしても…

俺は決して…あきらめない!!

あいつらとの友情のためにも

俺は負けない!!」

 

ヒビキがそう叫ぶとともに…

彼の脳内にある機動パターンが浮かび上がる!!

 

「見せてやる…

俺とジェニオンの切り札を!!」

 

 

推奨BGM「瞳の中の明日」

 

「出力…マキシマム!!」

そうヒビキが叫ぶとともに

 

『TS-DEMON…ALL GREEN!』

ジェニオンからその音声が鳴り響き

出力が上昇する!!

 

そしてパニッシャーにブレードを連結し

誘導兵器として射出…

そのまま共に突撃する!!

 

「これで終わらせる…

ヌォォォォォ!!!」

 

『!?

誘導兵器ダト…

データニハソンナ武装ハナカッタハズ!!』

 

敵機はその様子に驚愕し

回避行動に移るのが遅れてしまう。

結果的にこれが命取りとなる。

 

突撃しながらパニッシャーを連射。

さらにヒビキ自身が得意の格闘を敵機に叩き込んでいく!!

 

「ハァァァァ!!」

さらに格闘攻撃の合間合間にブレードで敵機を切り刻み

そのままブレードを持っての連続斬りへと以降…

 

「これを喰らえ!!」

そして〆にブレードを突き刺し零距離で

パニッシャーを発射する!!

 

『…機体損傷率80%超過

撤退準備』

それにより敵機の損傷率が8割を超え

逃げ出そうとする。

しかし…

 

「まだだ…

これで終わりだぁ!!」

 

その叫びと共に

エネルギーを纏った両手で

掌底を同時に叩き込み

敵機にエネルギーを流し込む!!

 

『ギギギギ…』

 

「これが…俺達の切り札…

【ストームブリンガー】だ!!」

 

ヒビキのその言葉と共に

敵機は爆発し

完全に消滅する!!

 

「俺は弱い…か。

ああそうだな自分で自分が嫌になるくらい弱いさ。

それでも俺はあいつらの分も戦う!!」

 

TO BE CONTINUED.

 

 

次回予告

敵機を倒した後

ついにヒビキは福音との決戦に挑む!!

しかし数の暴力により苦戦してしまうも…

 

 

次回

インフィニット・ストラトス蒼き雷光

「プライドオブガールズ」

 




お待たせしました。
第40話完成いたしました。

今回登場した敵機の元ネタは【某変人集団】の無人機ですが…
本作ではイスルギの某博士とは無関係です。

後最後の機体は量産型の方ですからね?

実は第1話から数えて1周年になったら
特別短編を投稿しようと思います。
三が日にもできれば投稿したいです。

本作では皆様のご感想やご意見及び誤字脱字報告をお待ちしております。

それではまた次回の更新で逢いましょう。
よき一週間をお過ごしください。



ここで悲しいお知らせです。
現在の進行状況的に
第4章が終わるのは来年1月か2月のどちらかになりそうです。
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