インフィニット・ストラトス 蒼き雷光 更新凍結   作:09e16

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本作はインフィニット・ストラトスの二次創作です。
原作との違いがあるかもしれませんが予めご了承ください。

アンチ対象
なし…?

福音戦ラストバトル…
IS学園三羽烏の力
その目に焼きつけろ!!

そして…
ラストあたりの演出は
個人的にはもっと何とかしたかったですが
これが限界でした。


第四十六話「デルタ・J」

一夏とカイトが見事敵機の撃墜に成功した頃…

ついにそれが起きてしまった。

 

『TIME OUT MODE-GAI END』

「ここで時間切れ!?

…しまった!!」

 

ガイの活動限界が来てしまい、

変形が解除されてしまったのだ。

 

『目標ノ弱体化ヲ確認…

攻撃ヲ集中スル』

 

そしてそれを見た銀の福音は…

それまで周辺にばらまいていた光弾を

ジェニオンめがけて集中させる!!

 

「のわぁ!?」

それを何とか回避したヒビキ。

そしてそこに…

 

「ヒビキィィ!!」

篠ノ之を輸送機に運んでから来た一夏と…

 

「無事かァァ!!」

戦闘終了後すぐさま駆けつけてきたカイトの二人が合流した。

 

「おお!!

二人とも手伝ってくれるのか?」

 

そしてヒビキはかわしながらそう確認をとる。

もちろん二人は…

 

「おう!!」

と勢いよく答える。

 

今ここに…カイト・一夏・ヒビキの…

学園の教師達曰く【IS学園三羽烏】が集結した!!

…由来が【三馬鹿だからさんばからす】だってのは内緒だ!!

実際これは教師間でのあだ名で…

対外的にはこう呼ばれることが多い

【デルタ・J】…

【三つの切り札】と。

 

+++

 

『フフフ…

タトエ数ガ増エヨウトモ…

ソレデ何ガデキルノダ!!』

 

そう嘯く福音に対して…

カイトたちは行動で答える。

 

「ハイハイ…

そんなこと言っている暇が…

あると本気で思ってる?」

そう言いながらカイトは両手にトルネードを展開して乱射する!!

 

『クッ!?

シカシコノ程度ナラバ…』

その攻撃は福音に命中するが…

それほどダメージを与えてはいなかった。

しかしこの攻撃はダメージを与えるための物ではなかった。

そう…

 

「次は…」

「俺達の番だ!!」

一夏とヒビキが左右から

奇襲を仕掛けるまでの

足止めこそが目的だったのだ!!

 

「セイ!!」

まずは左から接近した一夏が

右腕に獅子王を展開し

右から左へ薙ぎ払うように振り抜く!!

それを受けた福音はそのまま反対方向へと

吹き飛ばされる。

 

「ヤァ!!」

そして吹き飛ばされた福音を

今度は右から接近していたヒビキが

ブレードを展開・伸長させて

槍として装備。

そのまま左から右へ振り抜き一夏めがけて吹き飛ばす!!

 

そしてこの一連の動作を…

行いながら少しづつお互いの距離を詰めていく!!

 

そして…

「「これで…ラストォ!!」」

お互いの距離が0になると同時に福音を真上へと打ち上げる!!

そしてそこには…

 

「いらっしゃーい。」

両膝からレーザーソードを取り出して

腕に持った状態のカイトがいた。

 

「そしてさいなら~。」

そのまま下へ叩き落とすように

レーザーソードを振う!!

 

『ギギギ…離脱不能・不能・不能!!』

それらの連携攻撃により福音は損傷率が上昇し…

背中のエネルギーウィングの片方が機能停止、

その上機体各部からは火花が散っており…

まさしく【満身創痍】と言いたくなる状態だった。

 

それを見てとったカイトは…

「さあて…それじゃあ〆と行きますか!!

…こっからは加減しろよ。

中の人を殺したらシャレにならん。」

そう二人に言い放つ!!

 

「「OK!!」」

無論二人は肯定する。

 

「さあまずは…俺からだ!!」

そう叫ぶとともに一夏は右腕の迅雷を

福音めがけて射出!!

そして先端部分の装甲が開き…

クローとなって福音を捕縛する!!

 

『ギギギ!?』

「どりゃあぁぁぁ!!」

さらに迅雷と機体はケーブルで接続されており

それを利用して福音を振り回し始めた!!

 

そして

 

「一夏…今だ!!」

「行くぞヒビキィィ!!」

そう叫びながら上空で待機していた

ヒビキめがけて投げ飛ばす!!

 

それを受けたヒビキは…

「OK…フン!!」

怒涛の格闘攻撃を福音に行い…

搭乗者を傷つけずに

機体のみを壊していく!!

そうして搭乗者の姿が見えるようになった後…

 

「一夏!!」

再度一夏へとパス!!

 

「おう!!」

そしてそのまま…

迅雷のブレードを使って

福音から搭乗者を切り離した!!

 

しかし…

『ギギギ…

生体ユニット…

ギギ…

確認フ能…

ギギ…

ギギ…』

「まだ動いてやがる…」

 

なぜか福音は動き続けていた。

それを見た一夏は少しおびえていた…

 

「二人とも離れろ!!」

そのさなか少し離れたところにいたカイトが…

追加パーツの装着により銃身が長くなったマグナガンナー

いや【マグナスナイパー】で福音を狙う!!

 

そして…

 

(すまんな福音よ…

俺はお前までは助ける事が出来ん…

だから!!)

「せめて安らかに…眠れ。」

そう呟くとともに…

カイトはゆっくりと引き金を引いた。

 

…ピキューン…

 

戦場に発射音が響き渡るとともに

福音の胴体部分が吹き飛び…

 

『ア・リ・ガ・・ト・・ウ…』

 

最後にそう…

福音が言ったように

カイトは感じていた…

 

 

TO BE CONTINUED.

 

 

次回予告

全ての戦いが終わり…

カイトたちは旅館に帰還した…

そして翌日…

別れとそして出会いが彼らを待っていた…

 

次回

インフィニット・ストラトス蒼き雷光

「グッド・バイ・ティアーズ」




お待たせしました。
第46話完成いたしました。

今回のラストは福音もまたこの事件における被害者だと思ったのでこうなりました…
原作小説では福音はこの事件の後
封印されてしまいます。
しかし原作においてこの事件は
篠ノ之束が暗躍していた可能性が高いことが示唆されており…
もし彼女がこの事件を引き起こしたのならば…
福音は母親というべき存在に捨て駒にされたようなものなのです。

そして本作では外部から書き加えられた何らかのプログラムでこうなったとしています。
…福音自身の意志としてもこの事件は不本意だったんです。
ラストでカイトにお礼を言ったのは…
「自分を止めてくれてありがとう」と
「搭乗者である彼女を助けてくれてありがとう」の
二つの意味でです…

しかしカイト自身はこの事件の裏に何かあることに
薄っらと気付いたため…
「出来れば福音も救いたかった」そう思ってしまったのです。

さて次回…
ついに長きにわたって続いた第4章も終わるはずです…
そしてその後は番外編に入りますが…
今回の番外編はおそらく…
【上・下】構成か【上・中・下】構成になる予定です。


本作では皆様のご感想やご意見及び誤字脱字報告をお待ちしております。

それではまた次回の更新で逢いましょう。
よき一週間をお過ごしください。
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