インフィニット・ストラトス 蒼き雷光 更新凍結 作:09e16
原作との違いがあるかもしれませんが予めご了承ください。
アンチ対象
なし
さて今回はまだ前哨戦だと言える内容になります。
…今回のエピソードも長くなりそうだなあ。
こりゃイギリス編終わるの秋か冬だな。
前回ラストから数分後…
基地施設内某所にて
ドガガガガガ!!
「ギャァァァァァ!!
何であの人たち銃撃してくんの!?」
そう叫びながら必死に逃げる六郎。
その背中に背負われたラウラは
少し精神的に持ち直したのか
淡々と感情をあまり感じさせない声で
彼の質問に答える。
「…分からない。
しかし…
何かがおかしい。
あいつらの目が…
虚ろ過ぎる。」
そう彼女らの目を見た一同は
感情はおろか自我すら感じさせない
その目に違和感を感じていた…
彼を除いて。
(…まさか!!
箒と…
箒と同じなのか!?)
そう…
一夏は気付いたのだ。
彼女らにもそれが使われたということに。
そして…
+++
「…さすがに気付かれましたか。」
その様子を執務室で見ていたハンスは
一夏の様子から彼が真相に感づき始めたことを
察する。
「ならば…君の出番ですね。
【コマンダー】?」
そう言いながらハンスは自身の後ろを振り返り
ソレに確認をとる。
『…任務了解』
ソレはどこか猛禽類を思わせる面構えをしていて
両手からブレードらしき突起物が伸びていた。
そして…
『総員…我ニ従エ!!』
それがそう言うとともに
それの目が赤く光り始める!!
+++
同時刻
「!!
…指令確認.」
一夏たちに攻撃を加えていた
隊員たちが突如としてそう言うとともに
それは起こった。
ジャキィィィン!!
基地中に金属音が響くとともに…
彼女らの体が突如として鋼に覆われた。
「【リオン】だと…
なんであれがここにあるんだ?」
湊斗の驚愕の呟き…
それを聞いたクラリッサは
彼に問いかける…問いかけてしまう。
「湊斗さんアレを知ってるんですか!?」
「ハルフォーフさんか…
いやPTの一つにアレとよく似た外見の機体があるんだ。
…うん似ているだけだな。」
そう思い直した湊斗だが…
そこにソレは現れた。
『…標的確認
【リオン・ドール】隊ニ次グ…
総員攻撃ヲ開始セヨ』
「…任務了解.」
ソレが…イェッツト・コマンダーがそう言うとともに
リオンらしき機体…
リオン・ドールに身を包んだ女性たちが
一夏たちに攻撃を仕掛けた!!
「く…仕方ないか。」
一夏はそう呟くとともに
白式・双牙を展開する!!
「ここは俺が食い止める!!
みんなは早く基地を脱出してくれ!!」
そう言い機体群に突撃した一夏…
それを見た湊斗は…
「一夏君!?
…クラリッサさん。」
「…どうしました湊斗さん?」
どこかそれまでとは異なる雰囲気を漂わせ始めた湊斗に
クラリッサは真面目な顔で尋ねる。
「…他の人たちは任せます!!」
そう彼女に託した後…
湊斗は右手で顔を押さえて
その言葉を口ずさむ。
「…我は之より修羅とならん。
仏に逢うては仏を斬り、
鬼に逢うては…鬼を斬る!!」
そしてそれに合わせるかのように彼の体を装甲が覆っていく、
そして最後に…
「ツルギの理…ここに在り!!」
その叫びとともに頭部をも装甲が覆った!!
「…PT【ムラマサ】推して参る!!」
そう叫ぶとともに湊斗は一夏を助けに向かった!!
+++
ほぼ同時刻
「!!
…一夏が危ない!!」
イスルギ重工が用意したとある高速旅客機の中で
ある女性が一夏の危機を感じ取っていた。
「おまえの初陣はかなり派手になるかもしれんな…
【
そう呟きながら右腕にはめた腕輪を
彼女はさする…
親友の遺産であるそれを。
+++
そして…
「フフフ…どうしてこうなった?!」
執務室でハンスは頭を抱えていた。
「なんでだ!?
なんであの場でPTが増えるんだ!!」
この男…
政治能力は優れているが
指揮官としてはてんでダメなのだ。
「…フフフ。
こうなったら…
コマンダー!!
目標以外は殺してかまわん!!
目標の…
織斑一夏とボーデヴィッヒの捕獲を最優先にしろ!!」
…ダメダメなのだ。
TO BE CONTINUED.
次回予告
ついに一夏と湊斗の戦いが始まる。
湊斗よ!!
一夏よ!!
人形となった者たちを救え!!
次回
インフィニット・ストラトス蒼き雷光
「ナイトメア・ブレイカー」
安心しろ…峰打ちだ。
第64話完成いたしました。
さて…また戦闘に入らんかったっす。
…うーん。
何でだろうなあ?
次回こそは…一夏たちの活躍回になるはず!!
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それではまた次回の更新で逢いましょう。
よき一週間をお過ごしください。